伊勢丹 浦和店

ユニバーサルデザイン調査報告書及び改善提案書


誰にでも優しい環境づくりを目指す!

ユニバーサルなバリアーを研究するグループ(^o^)


作成 栗林福祉建築事務所
()高廣建設一級建築士事務所雄設計工房








2階障害者トイレ 問題点


問題箇所 問題性
*左手摺先端内側に曲げて設置 *車イス接近時、膝が手摺先端部分に当り便座への  トランス(移動)に支障きたす
*便器周囲に固定手摺設置 *介助スペースが確保出来ない
*手摺の設置位置が高い
 (上端手摺高く、下端手摺低い)
*使用時、座位安定確保に支障きたす
*洗浄ボタンの設置位置が高く又、重い *動作に上肢の安定性が確保出来ない
*弱握力者の使用時に支障きたす
*手摺との距離が接近し過ぎている
*トイレットペーパーホルダーの 設置位置が高い *動作に上肢の安定性が確保出来ない
*手摺との距離が接近し過ぎて支障きたす
*緊急コールスイッチの設置位置が高い *動作に上肢の安定性が確保出来ない
*手摺との距離が接近し過ぎて支障きたす
*洗浄スイッチ接近の為誤操作の可能性有
*鏡利用者の制限有 *斜めに設置してあり、車イス使用者に対しては使 い易いが、立位の利用者には屈む動作での使用と なる
*洗面台手前手摺設置場所 *手元横の手摺の為、洗面台に接近出来ず利用時手元水濡れを起す
*引き戸の開閉作業 *腕力・握力等、上肢弱力者の動作に支障きたす
*鍵の施錠作業 *弱握力者の動作に支障きたす








2階障害者トイレ 改善案


現状 改善案 効 果
*現状手摺及び付帯設備撤去 *便座に対し車イスを真横、斜めに着けられる為トラン  ス(移動)がスムーズとなる
*便器を右壁を背にする様に現状より右方向に90度変更設置
参考写真@ 【便座設置場所変更後】

*便座に座って右手壁に横手摺設置
(参考写真@)
*座位安定確保
*便座に座って右手壁に洗浄センサー設置
 (参考写真A)
*弱握力者の利用時に有効的
*便座に座って右手壁にトイレットペーパー設置
 (参考写真@)
,
参考写真A *正面斜め壁に横手摺増設 *便座からの立ち上がり動作補助に有効的
*便座に座って右手壁に緊急コール設置
 (参考写真A)
*紐付き緊急コールにする事により弱握力者の利用に
 有効的
*便座に座って左側後方壁に跳ね上げタイプの手摺
 設置(参考写真@)
*便座に対し車イスを真横、斜めに着けられトランス
 (移動)がスムーズとなる
*介助スペースが確保される
参考写真B *汚物洗い設置 *ストーマ(人工膀胱・人工肛門利用者)の洗浄に
 有効的
*尿瓶、カテーテル洗浄に有効的
*開閉センサー付き自動ドア
 
(参考写真B)
*上肢弱者の利用に有効的
*出入口付近の壁下部に緊急コール別途設置 *床転倒時対応として
参考写真C *ベビーベット増設(参考写真C) *乳幼児オムツ交換に有効的
. .








7階障害者用トイレ  問題点


問題箇所 問題性
*手摺の設置高さが高い *使用時、座位安定確保に支障きたす
*洗浄ボタンが後方に設置 *動作に上肢の安定性が確保出来ない
*可動式(スウィング式)手摺がぐらついている *使用時、座位安定確保に支障きたす
*緊急コールの距離が遠い *動作に上肢の安定性が確保出来ない
*洗浄スイッチ近接の為誤操作の可能性有
*鏡利用者の制限有 *斜めに設置してあり、車イス使用者に対しては使い
 やすいが、立位の利用者には屈む動作での使用となる
*洗面台手前手摺設置場所 *手元横の手摺の為、洗面台に接近できず、利用時
 手元水濡れを起す
*引き戸の開閉作業 腕力・握力等、上肢弱力者の動作に支障きたす
*鍵の施錠作業 *弱握力者の動作に支障きたす








7階障害者トイレ  改善案

現状 改善案 効果
*手摺の高さ位置変更 *座位安定確保
*可動式手摺を跳ね上げタイプに
  変更(参考写真@)
*ぐらつき防止(スウィング式だと
 上からの力に対して弱い為)
*洗浄センサー設置
 (参考写真A)
*弱握力者の利用時に有効
*出入り口近くの廊下部に緊急コール
  別途増設
*転倒時対応として
*紐付き緊急コールにする事により
 弱握力者の利用時に有効的
参考写真@ *汚物洗い増設 *ストーマ(人工膀胱・人口肛門利用者)
*尿瓶。カテーテル洗浄に有効的

*開閉センサー付き自動ドア
 (参考写真B)
*上肢者の利用に有効
*折りたたみ式ベッド新設 *オムツ使用者のオムツ交換に有効的
参考写真A 参考写真B .








7階障害者トイレ  改善案

. 問題点 問題性及び改善案
*車イス専用スペースが確保され
 ていない
*車イス使用者の乗用車単独運転時の
 車イス乗降に支障きたす
*車イス使用者以外の利用が見受
 られる
*係員の誘導
*車イス駐車スペース210cmの2台
 の間に車イス乗降スペース140cm
 確保する事により車イス使用者の車が
 2台使用可能となる
 (前後の相互使用により)
 
*駐車場からEVホールまでの
 アプローチの開き戸
*扉開閉動作に支障きたす為
 自動ドアの設置が望まれる
. .
*途中階からのEV使用 *EV使用者が多いと車イス使用者のス
 ペース確保かが出来なくなり、次便まで
 待つつ事が多い為、優先EV設置もしく
 はEV係員の誘導
*外部からの出入り口が全て開き戸 *車イス使用者のみならず、高齢者及び
 他障害者の開閉動作に支障をきたす為
 自動ドアの設置が望まれる

車イス乗車スペースを2台で使用
. .
*各階男女別トイレ内個別ブース *各階男女の個室トイレがいっぱいになる
 事はないと見受けられる為、各階個室
 トイレ未使用ブースの内、2つをまとめ
 車イス入室可能ブースに改善。
 改善する事により、必要とされる人達の
 トイレ利用箇所不足を解消できる。
 各個ブースをバリアフリー改善工事する
 事により、一般の人達にも使い易い
 ユニバーサルデザインになりうる
         . .