ビッグチャップ・エイリアンヘッド(ハリウッド・コレクターズギャラリー版)

ハリコレ版エイリアンヘッド
ハリコレ版エイリアンヘッド。ドーム内部のペイントの美しさを見よ!


ブルース・スプリングスティーンではありません。ペイント担当のトムさん。^^

 ついに登場したハリコレヘッドがコレ! 
 エイリアンの産みの親、H.R.ギーガーが映画『エイリアン2』製作時にジェイムズ・キャメロンに参考用資料として送ったオリジナルモールドからのプルをハリウッドコレクターズギャラリーが入手、そこから版権取得用プロトタイプとして限定10体(うち4体は製作関係筋の保存用のため、実質限定6体)のみ製作したという究極のプライベート・プロップ。
 口蓋部の腱、インナーマウスもしっかりと再現され、とりわけクリアドームと本体との接合は綺麗に行われており、ドームから頭部の模様が透けて見える美しさはディストーション版を遥かに凌ぐ出来映え。ドームの着脱が不可なこと、ネック部分がないことなど残念な面もいくつかありますが、仕上げの丁寧さではかつて出たレプリカのなかでも最高レベル。1作目エイリアンのレプリカの大半がディストーション版のコピー品であり、粗悪なものが多かったことから見ても、エイリアンコレクター垂涎の究極のアイテムであることは間違いないでしょう。

 製作はスピーシーズのSIL、ID4のエイリアン等でスティーブジョンソンのXFXにおいてペイントを担当したTOM KILEENとのこと。採算を度外視した細部へのコダワリには職人気質を垣間見、頭が下がる思いです。今後、正規版権を取得した製品版をリリースする動きもあり、ファンは期待して待ってみてはいかがでしょうか。^^

2000.10.8 


【追 記】
 今年(2001年)になってから上記ヘッドのセカンド・バージョン5体が製作発表されました。この記事を書いている現在、すでに3体が完成し、一部はユーザーの手に渡っている模様です。
 このセカンド・バージョンは、塗装を国内のSFXマンが担当し、ライセンス取得用にいくらか簡易な形で製作されたもので、塗装がファースト・バージョンより黒っぽく、口唇部が白くなっているのが特徴とのことです。
 なお、ハリコレでは来年にも正式版権を取得し、100〜200体ほど製作する計画が進んでいます。ロットの増加に伴って価格が若干下がる可能性もあり、ファースト・バージョンを買い逃した方には朗報と言えるでしょう。
 詳しいお問い合わせはハリウッドコレクターズギャラリーへ!

2001.8.12

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