<タイトルについて>



 タイトルは以下の様に多層的に付与されることとした。
以前の作品と今後の作品、傾向の違う作品同士の、 差異と同質性が明らかになり、 仕事全体の中で各々が的確に位置付けられることになる。


 <タイトル>  
1、「大タイトル」-大きな枠組みとして、展覧会全体やその時期の制作全体に付く。
2、「タイトル」-作品各々の基本構造を識別する。
3、「番号」-収集物を拾った場所、年月日。同種作品間の識別。各個の固有性を示す。
4、「あだ名」-作品理解をより深め、解りやすくための
5、「形式」-作品の概観。表現としてのジャンル区分。