ヘッドオンII

ヘッドオンII

 人気が出ればパートIIが作られるのが作品の宿命だが、当ゲームは「インベーダー」と共にアーケードゲームパート2の元祖となった作品である。ただし普通のパート2はあちこち細かく手が入る(「インベーダー2」もそう)のに対し、当ゲームではコースと面クリアぐらいしか変わっていない。この為当ページでは変更点のみ説明する。

コース:
 関連LINKの通り、Uターンレーンがついたのが最大の特徴。ここだけ車線変更レーンが広くとられているので、もう1車線増えて低速で2車線、高速で3車線移動可能。

 これらが画面がボックス筐体では例の横長の為左右にあるが、テーブル筐体では後述する「スペースアタック」と2in1筐体になった関係で縦画面に戻り、Uターンレーンは上下に付いている。しかしどちらでも車は画面下から動き始めるので、結果としてテーブル筐体では、ゲーム開始直後からUターンレーンに入れる。

 あとこの話はこの段落に書いてしまおう。テーブル筐体の車位置を使った必勝法は容易で、Uターンレーンを使って敵車の尻にピタリとついてしまい、そのまま尾行を続けるのだ。敵車はそのままUターンレーンを回っているが(2面以後複数の敵車がいる場合でも、敵車達が集まって来る事もある)、ある時思い出した様に車線変更するので、その時とばかりに内周に飛び出し、内周を順番に回ってしまう。これで1面はクリア出来る。ただし基本的な注意として、余り極端に敵車に近づかない事。ピッタリついていると直線区間では平気だが、Uターンする所で「ゴン!」と衝突になる(今風に言うと「当たり判定」だ)これは多分曲がり角で曲がる時、曲がると進むのを同時に処理してるのでなく、曲がる処理しかしない為、前の車が曲がる時に止まったら後の車が進んで来て、プログラム的に追突と判定されるのだろう。
敵車  :
 Uターンレーンの関係で、3台目を「1」と同じ位置に敵車を置く事が難しくなった為、右中段の右端から数えて3車線目に配置してたと思うんだが、詳しくは忘れた。
面クリア・難易度:
 敵車増加が「1」では2面クリアづつだったが、当ゲームは1面づつになった。以後他のドットイートゲームも、1面づつで敵が増えるものものが多かった様だ。
その他 :
 前述したが当ゲームはテーブル筐体の場合、「インベーダー」のコピーたる「スペースアタック」と2in1筐体になったが、レバーとボタンの位置が「1」で書いた様に通常のゲームと逆だったので、この2in1では左から順に4方向レバー・ボタン・左右方向レバーと言う面白い配置になった(ボタンが右端の筐体もある)これは2in1の続編「カーハント/ディープスキャン」でも同様だが、そのコンパネの設置状態から、後に登場する「平安京エイリアン」への流用筐体を作り出し易い偶然を生む事になる。

 ゲームオーバー  アト1カイアソベマス