サファリーラリー

サファリーラリー

メーカー:新日本企画(後のSNK)
 同社がインベーダー基盤に頼らなくなったゲームとしては最も初期の作品。もっともほぼ同時に登場した「サスケvsコマンダ」の方が有名になってしまったが。なおMAME初回リリースは白黒だが、本物は「カーハント」か「パックマン」並にカラフルである。
コース :
 縦長に縦縞コースがあり、車を上下に動かすと言う構想。しかし実際は当時まだ珍しかったスクロール画面で、コースが上にスクロールして自車が止まっている。この辺はよく考えると「ラリーX」をほうふつさせる。
自車  :
 濃いピンク色でデザインは関連LINKを参照。これが走る訳だが実際は画面がスクロールするした為、自車はプログラム上は左右に動くだけである。

ボタン :勿論加速。速度推移は加速と減速どちらもすぐ行われる。

レバー :
 縦スクロールなのでレバーは左右しか使わず、筐体もインベーダーの流用。この辺ヘッドオンのコース変形と言う事で、ほぼ同時に登場した「ローリングクラッシュ」と何となく共通点が見える。なおデモ画面のゲーム名表示は、コースが下に動くと見えにくかった車達が「サファリーラリー」の文字を作っていたというもの。
ドット :
 場所により型と点数が異なる。中央には小さな「・」があり10点だが、端に行くともう少し大きなドットで20点、一番端が一番大きな「●」で30点。音はどれを取っても同じで、低速では「プップップップッ…プップップップッ…」高速では「ポポポポッ、ポポポポッ、ポポポポッ、ポポポポッ、キィー(車線を4本通るとその筋のドットは全て取った事になるので、車線変更する音)」となる。
敵車  :
 自車と同じデザインで1台目は白、2台目は何と走りながら色々な色に変わる。当時としては画期的か? なおバグとして敵車が一番上にいる時ゲームオーバーになると、その車はデモプレイ移行時も消えず(ゲームオーバーからデモ画面に移る際、画面全てを消すのでなく、コースのみ消して上部の点数表示は消さない為)デモなり本番なり敵車が同じ位置に重なると消える。
自車失敗:「プシャーン!」なる音と共に、画面上に丸印が散らばる。当時としてはかなり派手な爆発パターン。
面クリア:
 クリアすると「ピヨピヨピヨ!ピーヨピヨピヨピヨ…!」と鳴り、中央に「ナイスプレイ」の字と共に顔が出てきてウインク。最近知ったんだけどこれは女の子らしい。私は長髪の男かと思ってた…。
 なおもう一つバグとして全ドット消しと敵車衝突を同時に起こす(敵が迫ってるがあと少しでクリア出来るので無理して突っ込むと言う、ドットイートでよく見られたパターン)と、面クリアと敵車衝突のBGMが同時になり、面クリアメッセージは出るが自車が0台になっていればそこでゲームオーバーとなる。
その他 :
 インベーダーにおけるUFO的な存在として動物が挙げられる。時々左からは青いヘビが「ピュルルッ、ピュルルッ…」の音と共に、右からは黄色いライオンが「ブススッ、ブスス…」の音(メロディ同じ)と共に横切る。これに上手く当てれば「ピロロッ、ピロロッ」の音と共に高得点だが、口元に当てると自車1回ミスとなる。ただ口元と言う事は食べられたのだと思うが、食べられたり襲われるシーンは無く、ただ「ピーローローローローロー!」の音楽と共にピンクの「?」マークが出るだけである。行方不明になったと言う事か?

 ゲームオーバー  アト1カイアソベマス