ガンファイト(ユニバーサル版)

ガンファイト(ユニバーサル版)

メーカー:ユニバーサル
 同社はご多分に漏れず他社のゲームをアレンジして、亜流とは思えない程オリジナリティの高いゲームにしてしまう事で知られていた。このゲームも以下の通りアレンジだ。ガンファイト(拳銃決闘)の名から全く同じゲーム名を持つ、グレムリンのコンピュータゲーム(こちらは「Takaさんの洋ゲー研究所」でも紹介)やセガのエレメカを思い浮かべるが、これはレジャック(コナミ)「カメレオンアーミー」のアレンジ。従ってフィーチャー面では既にインベーダーの弟子と言えないのだが「カメレオンアーミー」がインベーダーの弟子である為、便宜上このカテゴリーに入れた。


ゲームの背景:
 名前からわかると思うが西部劇風。「カメレオンアーミー」では上下にビーム砲、中間に宇宙船の様な障害物があるが、このゲームでは前者がガンマン(容姿は「シェリフ」に近い)後者が岩だかサボテンになっている。

その他のキャラ:
 このゲームに独自で追加されたものとして、時々画面中央を横切るキャラクターがある。これを撃つとミステリーポイントが加算されるのが、インベーダー感覚を引きずったまま。2種類が存在し、まずインディアンはただ横切るだけで何も攻撃してこない(無抵抗の先住民族を撃つなんて…そう言えばタイトー公式HPの「インディアンバトル」の遊び方説明文では、先住民族の名前だけモザイクがかかってます)もう一人はシェリフで名を知られている「ならず者」で、二丁拳銃を上下に向けている。当然こいつに撃たれたらプレイヤーも死ぬ。インディアンよりならず者の得点が高かったは忘れた。またミステリーポイントが出ると画面は赤く、撃たれて死ぬと青くなる。この事から基盤は「コスミックモンスター」の流用と見ていいだろう。

その他:
 このゲームを見たのは、吉祥寺駅高架下西側の小さなゲーセンで一回だけだったりする(「平安京エイリアン」もそこで始めて見た。しかも純正)現在このゲームを知る人もおらず、出荷数は少なかったのではないだろうか?

 最後に他社による「カメレオンアーミー」の亜流では、アイレムから「スペースレーザー」が出ている。自社のインベーダー亜流の基盤を流用している点はそのゲームも同じ。またオリジナルやユニバーサルと比べアレンジがイマイチなのも、当時のアイレムそのままだ(苦笑)

 ゲームオーバー  アト1カイアソベマス