"ENTERRING SWARM OF PLANETOIDS" | 小惑星群に入った。 |
"SINISTAR IS NOW IN SCANNER RANGE" | シニスターがスキャナーの範囲内にいる。 |
"SINIBOMB ATTACK DAMAGED TARGET" | シニボムがシニスターに命中。 |
"SINIBOMB INTERCEPTED" | シニボムが消滅。 |
"CRISTAL SAVED FOR WARP ENGINE" | クリスタルはワープエンジン用にセーブされた。(クリスタルが20個を越えたときに表示され、要するに、これ以上取っても無駄だという意味にとればよい。実際にワープ時に何か影響があるわけではない。) |
Planetoid は隕石というより、”小惑星”と訳した方がより正確かと思います。(隕石なら Meteoroid )クリスタルは厳密には”シニサイト・クリスタル (Sinisite Cristral)”と名付けられています。
クリスタルは小惑星を破壊すると出てくるのではありません。小惑星にミサイルを撃ちこむと、ミサイルのエネルギーにより小惑星は振動します。何発か撃ち込んで、振動エネルギーがあるしきい値を超えると、小惑星は少しづつクリスタルを吐き出す、という設定です。この作業を、クリスタルを”採掘する (mine)”と呼んでいます。クリスタルは1つの小惑星に1個とは限りません。小惑星が破壊されない限り、いくらでもクリスタルを取り出せることになっているのですが、ミサイルによって与えられたエネルギーが、各惑星に固有のエネルギー限界値を超えた時点でバラバラに破壊してしまいます。
ワーカー (Worker) が集めたクリスタルを原料にして、シニスターのピースが形成されます。クリスタル1個につき、ピース1個が出来て、20個のクリスタルでシニスターは完成します。(壊す時は13個のピースを破壊すればよい)つまり、同じシニサイト・クリスタルが、敵にとってはシニスターを作る原料であり、プレイヤーにとってはシニボム (Sinibomb) を作る原料である、というわけです。ワーカーにクリスタルをいっぱい奪われるほど、シニスターは早く完成していまいます。なお、完成したシニスターを完全に破壊できなければ、ワーカー達は再びクリスタルを集めて修復を始めますが、1面に限り、一旦完成したシニスターは決して修復されません。
シニボムが発射されたら、ザコ達はシニスターをガードするため、自らシニボムにぶつかっていこうとします。ウォリアーはミサイルで迎撃することすらあります。シニボムは小惑星に当たったり、スキャナーの視界の外に出ても消滅してしまいます。