Adriana Evans
TITLE YEAR SONG LIST, PRODUCERS & REVIEW

Adriana Evans

Label:BMG/RCA/
LOUD

'97

(Track List)
01. Love Is All Around
02. Seein' Is Believing
03. Heaven
04. Reality
05. Hey Brother
06. Trippin'

07. I'll Be There
08. Love Me
09. Looking For Your Love
10. Swimming
11. Say You Won't
12. In The Sun
(Producers)
Dred Scott
(Musicians)
Adriana Evans (vocals), Craig T. Cooper (guitar), Rastine Calhoun III (flute, tenor saxophone, keyboards), ,Myron McKinley (piano), Herman Jackson (Rhodes), Keith A. Jones (bass), Sekou Bunch (bass), Gordon Eugene Campbell Jr. (drums),
(Review)
天使の歌声を持つ"エイドリアナ・エバンス"のデビューアルバムである。 プロデュースを務めるドレッド・スコットとの2人ユニットで,スタンスはポストグルーブ・セオリー といえる。
2人はドレッドのソロアルバム"Breakin' Combs"('94年)中の2曲"Check The Vibe", "Swingin' From The Tree"で共演しており,なかなかの成果を得ている(尚,この2人どうも結婚している様である)。
肝心のアルバムだが,まず何といっても"エイドリアナ・エバンス"の澄んだ伸びのある高域ボーカルは全くもって素晴らしく, 90年代のミリー・リパートン,デニース・ウィリアムスに喩えられるのも納得いくものである。 しかし,その声域をひけらかす様な愚行は冒しておらず,素直で癖の無い耳に心地良い喉を披露してくれている。
ドレット・スコットの作り出す生演奏サウンドはどこまでも心地良く,スネアの抜けが良い現代風ドラムサウンドを除けば '70年代のソウルを忠実に再現しており,エイドリアナの声と絶妙のマッチングを見せる。 スローからミディアムまで心地良いサウンド満載で,昼間にドライブしながら聴きたい"陽"のニュー・クラッシック・ ソウルアルバムの傑作である。
(5段階評価)