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ALBUM TITLES |
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PRODUCERS,MUSICIANS & REVIEW |
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Now
Label: |
'01 |
(Track List) 1. Intro 2. Get To Know Ya 3. Lifetime 4. Was My Girl 5. Changed 6. NoOne 7. For Lovers Only 8. Temporary Nite 9. Silently 10. Symptom Unknown 11. This Woman's Work 12. Now/At The Party (Producers) Musze(=MAXWELL),Stuart Matthewman("SADE","SWEETBACK") (Musicians) Wah Wah Watson, Hod David (guitar), Bruce Bouton (pedal steel guitar), Andre Roberson (saxophone), Steve Bernstein (trumpet), Clark Gayton (trombone), Etienne Stadwijk, Federica Pena (keyboards), Michael Bland (drums), Paul J. Falcone (programming). (Review) マクスウェルの待望の4枚目。 前作から3年のインターバルだが,サントラ「ライフ」から名曲"Fortunate"が大ヒットしたこともあり全くブランクを感じさせなかったマクスウェル。 今回も質の高い音楽を聴かせてくれている。 相変わらずのマシューマンとのコラボレイトに,相変わりようのないネイキッドなソウルミュージック。ただそれだけなのだが,この独特の質感,雰囲気は他の誰にも真似できないまさに"オリジナリティの塊"とでも言おうか。 「他に何もいらないだろう?」と言わんばかりにネイキッドに攻める歌そして歌。彼には常に自身の歌が頭の中にそして肉体の中に確固としてあるし,また それを表現する能力に長けているのだろう。 音楽性は自体は基本路線こそ変わらないものの,表現したいことは1stアルバムから少しずつ変わってきているように感じ,彼自体の表現が変わっていることを音や言葉から感じ取ることが出来る。 そんな彼の"NOW"がこのアルバムには詰まっているのだろう。既に名曲となった(3)をはじめ,フォーキーな(7),これまた名曲(11)等 バラードの充実度が高いように感じるが,(2)(6)(8)(12)といったド・ファンキーなナンバーがまた素晴らしく実にバランスの取れたアルバムである。アコースティックギターの登場頻度が高くなっている気もするが,これもワンパターンに陥らないためのフレーバーとなっており効果的。 全くの駄作なしの至極の12曲であるタダタダ身を委ねて聴けばよいそんな芸術的逸品である。('01/10/14) (5段階評価) |
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ALBUM TITLES |
Year |
PRODUCERS,MUSICIANS & REVIEW |
![]() Fortunate
Label: |
'99 |
(Track List) 01.FORTUNATE(CUT) 02.FORTUNATE(UNCUT) 03.LUXURY:COCOCURE(MIXZO MIX) 04.LUXURY:COCOCURE(COTTONBELLY MIX) (Producers) R.Kelly, MUSE(Mawell),Tony Maserati(Mix) (Review) ミューズことマクスウェルの久々のシングルである。エディー・マーフィー,マーティン・ローレンス 主演の映画「ライフ」からの カットである本作は,5月22日時点でビルボードのR&Bシングルチャートの1位を爆進中である。 この曲ヒットするだけのことはあり,実に良い曲である。メロメロで聴き手がトロトロになるような,極上のスローである。 流石ミューズ君と思いきや, 何とプロデュースはあのタコ坊主Rケリーであります。一見,全く繋がりが無い様と思わせる この2人だが,思い当たる接点と言えば,ずばり「エロス」である。 2人がお互いに趣味?を通じて意気投合したかは不明だが,このエロス×エロスの相性が実に良い。 最近のRケリーと言えば上品な路線で売っているが,1stソロアルバムの"12 PLAY",アリーア嬢の1stでの仕事のエロさは 只者ではなく,はっきり言って下品なエロ坊主振りを存分に振りまいていた。方やミューズ君はというと(ライブは別にして) 陰湿と言うか,地味だけどすごーく濃いそうなタイプのエロで, そんなタイプの違うエロ者の競演が,こんなに清い美しい曲になるとは。 いやはや参りました。お勧めです。 ('99/05/22) |
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ALBUM TITLES |
Year |
PRODUCERS,MUSICIANS & REVIEW |
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EMBRYA
Label: |
'98 |
(Track List) 00.Gestation: Mythos 01.Everwanting: To Want You To Want 02.I'm You: You Are Me And We Are You (Pt. Me & You) 03.Luxury: Cococure 04.Drowndeep: Hula 05.Matrimony: Maybe You 06.Arroz Con Pollo 07.Know These Things: Shouldn't You 08.Submerge: Til We Become The Sun 09.Gravity: Pushing To Pull 10.Eachhoureachsecondeachminuteeachday: Of My Life 11.Embrya (Producers) Musze(=MAXWELL),Stuart Matthewman("SADE","SWEETBACK") (Musicians) Reggie Hamilton (guitar, bass), Greg Moore (guitar), Veronica Salas (viola), Russell Gun (trumpet), Clark Gayton (trombone), Darrell Smith (keyboards, synthesizers, programming, background vocals) , Carl Carter (bass), Kerri Griffin (drums), Bashiri Johnson (percussion), Sherry (background vocals), Mike (b.v.), Jose, Randy (b.v.), e.t.c. (Review) ニュー・クラッシック・ソウル(以下NCS)の立役者の一人,マクスウェルの3枚目 (内1枚はMTVライブ盤)。1作目"Maxwell's Urban Hang Suite" 程の衝撃はないが,より私的な方向へベクトルを向け,更にセクシャルさを増し違った意味で"深化"した音楽性が印象に残る 傑作となった。今回もほぼ全曲をセルフプロデュースし,基本的に1作目を踏襲したファンキーで,ディープで,そしてNYを感じさせる 音のセンスは相変わらず素晴らしい。彼のセクシャルなサウンドはフェロモンの香りがプンプンするものの,決して露骨な セクシャルさではなく,どこか危うく,プラトニックでそして神聖な感じさえさせる。この微妙な感覚は天性のもので,意識して作ることは出来ないだろう。 エロスを追求したコンセプトアルバムとしての完成度は非常に高く,既にNCSなんてジャンルに収まらない自分の世界を構築 しているが,曲単位で印象に残るものが無いのが唯一の欠点か。 また次の彼が見てみたくなった。('98/12執筆) (5段階評価) |
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ALBUM TITLES |
Year |
PRODUCERS,MUSICIANS & REVIEW |
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Unplugged
Label: |
'96 |
(Track List) 01. The Suite Urban Theme (The Hush) 02. Mello: Sumthin (The Hush) 03. The Lady Suite 04. This Woman's Work 05. Whenever Wherever Whatever 06. Ascension (Don't Ever Wonder) 07. Gotta Get: Closer 08. ...Til The Cop Come Kcockin'(Japanese Only) (Producers) MUSZE(=MAXWELL) (Review) ニュー・クラッシック・ソウル(以下NCS)の立役者の一人,マクスウェルの2枚目にして 初のライブ盤。 文字どおりあの"MTVアンプラグド"シリーズの一貫として出されたライブアルバムなのだが,これは"凄い"。 1作目"Maxwell's Urban Hang Suite"からの選曲に加え,ケイト・ブッシュの"The Woman's Work"及びナインインチネイルズ の"Gotta Get:Closer"といった(筆者が昔お世話になった)オルタナティブ系のカバー曲を収録しているこのアルバムだが, その選曲の意外性が薄れるほど,マクスウェルの"フェロモン"が大爆発しているのである。 アンプラグドといっても生バンド演奏といったフォーマットを取っているだけで,別にギターの弾き語り等無いため, 1stアルバムとそれほど変わるわけ無いはずなのだが...。違うのである,その印象が全然。 1stアルバムと同じく”スイート・アーバン・テーマ"で静かに幕を開けるこのアルバムだが,1stアルバムで見せたクールな アーバンな顔はここに無く,あるのは"エロス"なのである。 曲を進めるにしたがってマクスウェルはそのエロスの顔をギラギラと剥き出しにしてくるのである。 時に熱く,時に静かに忍び寄るそのフェロモンを纏った本物のエロスは聴くものを存分に魅了していく。5曲目までに見せる 昔の"マービン・ゲイ"がやはりそうだったと聞くが,会場の女性は(勿論男性も)多分"イッ"ってしまうのではなかろうか。 (筆者は瞬間的に"イッ"ってしまった)。 NCSの旗手ディアンジェロがNCSというジャンルはライブというフォーマットに嵌まることを証明してくれたが, このアルバムでマクスウェルはNCSの,そして"マクスエルという個"の新たな可能性を見せてくれた。('99/1執筆) (5段階評価) |
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ALBUM TITLES |
Year |
PRODUCERS,MUSICIANS & REVIEW |
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Maxwell's Urban Hang Suite
Label: |
'96 |
(Track List) 01. The Urban Theme 02. Welcome 03. Sumthin' Sumthin' 04. Ascension (Don't Ever Wonder) 05. Dancewitme 06. Til The Cops Come Knockin' 07. Whenever Wherever Whatever 08. Lonely's The Only Company (I&II) 09. Reunion 10. Suitelady (The Proposal Jam) 11. The Suite Theme (Producers) MUSZE(=MAXWELL), Stuart Matthewman("SADE","SWEETBACK")), P.M. (Musicians) MUSZE (guitar, keyboards, drums, programming), Stuart Matthewman (guitar, saxophone, bass), Wah Wah Watson (guitar), H (g.), Amp Fidler (keyboards), Federico Pena (key.), Itaal (key.), Mike Neal (bass), Gary Foote(b.), Jonathan Maron (b.), (Review) ニュー・クラッシック・ソウルの立役者の一人,マクスウェルの1stアルバム。 これを聴かずして何を聴こうか。そんな筆者の生涯ベストアルバムの内の1枚である。 筆者はニューヨーク(NYC)には行ったこと無いが,このクールなライトファンクはマンハッタン辺りの夜の雰囲気を感じさせる (マクスウェル自身はブルックリンの出身なのだが)。 冷たいビル群,孤独,恐怖をイメージさせるサウンドは静かに聴くものの心の隙間に忍び寄り,興奮を掻き立てる。 マクスウェルの"マービン・ゲイ"を意識させるファルセットボーカルはアップ,スローを選ばず聴くものを虜にする。 また,あの"シャーデー"のサウンドメーカーであるスチュワート・マシューマンとマクスウェルが作り出す生演奏で構成される サウンドは,ギター,ドラム,ストリングスと全てにおいて"マクスウェルの個室世界"を構築している。 特にワーワーワトソンの興奮を煽るワウギターの導入は効果的である。 サウンド的以外の面でも,アフロ頭の独特の風貌,センス溢れるジャケ等はアートワークを学んでいた彼らしい トータルなセンスの良さを見せてくれている。('99/1) (5段階評価) |
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