TLC
|
TITLE |
YEAR
|
SONG LIST, PRODUCERS & REVIEW |
|

3D
Label:BMG/ARISTA/ LA FACE
|
'01 |
(Track List)
1. 3D (intro)
2. Quickie
3. Girl Talk
4. Turntable
5. In Your Arms Tonight
6. Over Me
7. Hands Up
|
8. Damaged
9. Dirty Dirty
10. So So Dumb
11. Good Love
12. Hey Hey Hey Hey
13. Give It To Me While It's Hot
14. Get Away
|
(Producers)
(1)(2)(8)Dallas Austin
(3)(11)Eddie Hustle
(4)(6)(12)Rodney Jerkins
(5)The Neptunes
(7)Babyface & Daryl Simmonds
(9)Timbaland
(10)Raphael Saadiq
(13)(14)Organized Noise
(Review)
個性派3人グループTLCの4thアルバム。
(5段階評価)
検討中
|
|
TITLE |
YEAR
|
SONG LIST, PRODUCERS & REVIEW |
|

Fanmail
Label:BMG/ARISTA/ LA FACE
|
'99 |
(Track List)
01. Fanmail
02. The Vic-E Interpretation - Interlude
03. Silly Ho
04. Whispering Playa - Interlude
05. No Scrubs
06. I'm Good At Being Bad
07. If They Knew
08. I Miss You You So Much
09. Unpretty |
10. My Life
11. Shout
12. Come On Down
13. Dear Lie
14. Communicate - Interlude
15. Lovesick
16. Automatic
17. Don't Pull Out On Me Yet
|
(Producers)
Cyptron, Dallas Austin, Babyface ,
Daryl Simmonds, Jimmy Jam & Terry Lewis
(Musicians)
Vic-E (rap vocals), Debra Killings (background vocals), Nathan East (bass), Colin Wolfe (bass), Alex Richbourg (drum programming)
(Review)
個性派3人グループTLCの3rdアルバム。
これは間違いなく'99年の問題作である。
2ndアルバムは大ヒットを飛ばし,日本のアイドル"スピード"に目標にされる様になり,
日本でもかなりの認知度を得たのではなかろうか。そんな彼女達の3rdアルバムに対する周囲の注目やレーベルの期待も
只者ではなく,かなりのプレッシャー下で作られたであろう。
そんな本作だが,
ダラスオースチン,ベビーフェイスといった
ラフェイスレーベルプロデューサーをメインに据え,御大ジャム&ルイスに,
新生サイプトロン(後日ダラスオースチンの変名と発覚)を迎え制作された。
まずは問題のサイプトロン制作の(3)だが,ティンバランドの
斬新さを更に加速させた様な,強烈なインパクトを持つ曲である。この曲が,頭にこびり付いて離れない"ホーホー"いってる
病人を世界中に量産しているだろう。実はこの手の曲は他に無いのだが,この曲の印象がこのアルバムを決めてしまいそうな
ぐらいに危険な曲である(よって筆者はこのアルバムをしばらく聴き込むことにした)。しかし,これが世界標準になるのだろうか。
恐ろしい(ちなみにこの曲を聴くと"ケン・ケン・パ"をしたくなるのは筆者だけ?)。
他の曲について触れると,何といってもベビーフェイスの2曲(8),(13)の2曲
スローが素晴らしい。
前作での"レッドライトスペシャル"には及ばないかもしれないが,彼のギターが時にシットリ,時に盛り上げる
泣きの傑作といえるだろう((8)はダリルシモンズとの共作)。(8)ではチリ,(13)はTボズの素晴らしいボーカルも堪能出来る。
他のアップ曲についても,先行シングル(4)は新鋭ケビン・ブリグスが手掛けるキャッチーな良曲だし,シプトロンの
問題作(3)だって繰り返し聴きたくなるある意味傑作。そのシプトロン手掛ける(1)も結構良いと思う。
ジャム&ルイスの(6)だって,キュートな掛け合いがTLCらしくて凄く良い。
そして問題のダラス・オースチンの仕事だが,一時の勢いが無くなり,才能が
枯渇してきたのではと思わせる節はあるものの,それなりに良い仕事をしている。電話のプッシュ音サンプル
で作った(15)は斬新でTLCにぴったりの春らしいナンバーだし,(12)のスローなんかも彼女らの
ハーモニーを活かした"胸キュン"な傑作である。
肝心のTLC自身の歌については各誌でもいわれている様にチリの出番が増え,ボーカルグループらしくなった反面,
レフトアイのあの元気なラップパートが減ってしまい,うれしいやら悲しいやらである。しかし,彼女らももう大人だし,
仕方ないのか。当初期待していたものとはかなり違うアルバムだったが,
聴き込むと,総じてこのアルバムは前作ほどではないものの結構聴くアルバムになりそうである。
全く関係ないが,(4)のインタールードはあのクリスタッカー?(=フィフスエレメント,ラッシュアワー)。('98/3/12)
(5段階評価)
 |
|
TITLE |
YEAR
|
SONG LIST, PRODUCERS & REVIEW |
|

Crazysexycool
Label:BMG/ARISTA/ LA FACE
|
'94 |
(Track List)
01. Intro-lude
02. Creep
03. Kick Your Game
04. Diggin' On You
05. Case Of The Fake People
06. CrazySexyCool
07. Red Light Special
08. Waterfalls
|
09. Intermission-lude
10. Let's Do It Again
11. If I Was Your Girlfriend
12. Sexy-interlude
13. Take Our Time
14. Can I Get A Witness
15. Switch
16. Sumthin' Wicked This Way Comes
|
(Producers)
Dallas Austin (tracks 2, 5),
Jermaine Dupri (tracks 3, 15),
Babyface (tracks 4, 7, 10),
Chucky Thompson (tracks 6, 12, 14),
Organized Noize (tracks 8, 16),
Jon-John (track 10),
Sean "Puffy" Combs (track 11),
Arnold Hennings (track 13).
(Musicians)
Phife ( rap "A Tribe Called Quset"), Dre (rap " OutKast"),
Thomas "Cee-Lo" Burton (rap " Goodie Mob"), Busta Rhymes (rap),
Tim Kelley (keyboards), Craig Love (guitar)
Kenneth Wright (Wurlitzer keyboard), Trey Lorenz (vocal)
(Review)
個性派3人娘の2ndアルバム。
今を時めく名プロデューサー達が名を連ねるこのアルバムは,筆者にとって
90年代のベスト"ヒップホップ・ソウル"アルバムである。
当時各プロデューサ共に油が乗りかけていたこともあり,各々の曲の充実度はただ者ではない。
アルバムはトライブ(=A Tribe Called Quest)のファイフのラップで幕を開け,たたみかける様に
キャッチーでキュートな名曲が満載であるが,特筆すべきは,やはりシングルカットされた(1),(4),(7),(8)だろう。
まずダラス・オースティンの手掛けた大ヒット曲にして大名曲の(2)だが,そのイントロ,ループでの効果的なホーンそして続く,T-ボズの地を這う様な渋いボーカルで
のっけからKOである。
ベビーフェイスが手掛ける(4)は最近のベビーフェイスの様にメロー一点張りでないユーモアとキュートさを満載した
これまた名曲で,そのサビでの"ディキン・ディキン・ディキン・オン・ユ〜"では年甲斐もなく,胸がキュンとしてしまう。
また,(7)で見せる大人の雰囲気の曲も成長した彼女らにピッタリのスローである。しかし,この曲もサビのハーモニーはたまらん。
そして大・大・大名曲の(8)である。この天才プロデューサーチーム "オーガナイズド・ノイズ
の手掛けるファンキーな名曲は,ワウギター,効果的なホーン,跳ねるドラムが満載で,彼らのファンク世界が完成した曲である。
この曲での聴き所は,トラックに合うT-ボズのボーカルに加え,何と言ってもレフト・アイの長いラップパートである。
人を食ったようなファニー・フロー,彼女のラップは本当にキュートである。ちなみにここでの縁か,彼女はオーガナイズド・ノイズのファンク・グループ
ソサエティー・オブ・ソウルのアルバムにもフィーチャーされている。
他にも当時駆け出しだったチャッキー・トンプソンが
手掛ける(11)の"元プリンス"のカバーもファンキーな佳作だし,ジャーメンディプリが手掛ける(3)だって,彼らしい
音作りで好感が持てる。また,バスタライムスのラップが聴けるインタールード等,まさにアルバム通して飽きさせない。
売れるものやミーハーな感じが嫌いで,このアルバムを聴かない人は大馬鹿ものである。そんな大傑作アルバムである。('98/12)
(5段階評価)
・CRAZYSEXYCOOL:'96年 グラミー賞ベスト R&B アルバム受賞
・"Creep": '96年グラミー賞 ベストR&B パフォーマンス受賞
・"Creep","Red Light Special":'96年グラミー賞 ベストR&Bソングにノミネート
・"Waterfalls": レコード・オブ ・ザ・イヤー ベストポップ パフォーマンスにノミネート
|
|
TITLE |
YEAR
|
SONG LIST, PRODUCERS & REVIEW |
|

Ooooooohhh-On The Tlc Tip
Label:BMG/ARISTA/ LA FACE
|
'92 |
(Track List)
01. Intro
02. Ain't 2 Proud 2 Beg
03. Shock Dat Monkey
04. Intermission I
05. Hat 2 Da Back
06. Das Da Way We Like 'em
07. What About Your Friends
08. His Story
|
09. Intermission II
10. Bad By Myself
11. Somethin' You Wanna Know
12. Baby-baby-baby
13. This Is How It Should Be Done
14. Depend On Myself
15. Conclusion
|
(Producers)
Marly Marl, Dallas Austin, L.A. Reid, Babyface,
Jermaine Dupri, Da Funky Bunch, Daryl Simmons.
(Review)
"やんちゃ"3人娘のデビューアルバム。
ラフェイスレーベル黎明期といったメンバーがプロデュースに名を連ねているが,そのサウンド自体は
今聴くと古めかしく感じられ,90年代半ば以降にR&Bに触れた人はちととつらいかもしれないが,当時のニュージャックスウィングの流れを汲んだ女性R&Bアルバムとしては
革新的なサウンドである。
(5段階評価)
|
|
Biography
|
TLCはアトランタ出身の
T−ボズ:Tionne "T-Boz" Watkins
レフト・アイ: Lisa "Left Eye" Lopes
チリ: Rozonda "Chilli" Thomas
の3人ボーカルグループである。
|
|
Creep
|
Red Light Special
|
Waterfall
|

(Tracks)
(1)Album Version
(2)Jermaine's Jeep Mix
(3)Untouchables Mix
(4)Super Smooth Mix
(5)DARP Mix
(6)Untouchables Instrumental
(Producers)
Jermaine Dupri, Dallas Austin, Ediie F
(Review)
TLCの代表曲。ホーン使いと間を活かしたこの斬新さは奇跡的。90年代の代表曲の一つ。
|

(Tracks)
(1)Radio Edit
(2)L.A.'s Flava Remix
(3)Creep Jermaine's Jeep Mix
(4)My Scert Enemy
(Producers)
Dallas Austin, Jermaine Dupri,
L.A. Reid, Babyface, Steve Keitt
(Review)
アルバム中,随一の美メロのシングル。レフトアイのラップがメインのアルバム未収録曲(4)は必聴!。
|

(Tracks)
(1)Single Edit
(2)ONP Remix
(3)DARP Remix
(4)Album Instrumental
(Producers)
Organized Noise,Dallas Austin
(Review)
TLCのすがすがしさとオーガナイズドノイズの泥臭さが共存した奇跡的な名曲。
筆者にとってのTLCの代表曲はこれ。やはり90年代を代表する名曲。
|
|