Before URIAH HEEP
SPICE
『THE LANSDOWNE TAPES』

03/08/09 Updated


URIAH HEEP 『THE LANSDOWNE TAPES』 (CD, Red Steel RPM115, UK) 1993/09/17

1. Born In A Trunk (Box/Byron) 3:47 *
2. Simon The Bullet Freak (Hensley) 3:29 #3
3. Here Am I (Hensley) 8:14 #3
4. Maguc Lantern (Box/Byron) 8:33 *
5. Why (11.18 minute version) (Box/Byron/Hensley/Newton) 11:18 #4
6. Astranaza (Box/Byron) 4:47 *
7. What Within My Heart (Hensley) 5:26 #3
8. What Should Be Done (Hensley) 4:28 #4
9. Lucy Blues (Box/Byron) 5:11 #2
10. I Want You Babe (Behind The Green Shed Blues) (Box/Byron) 5:43 *
11. Celebrate (Bonner/Gordon) 4:26 *
12. Schoolgirl (Box/Byron) 3:26
*
13. Born In A Trunk (Inst) (Box/Byron) 4:02 *
14. Look At Yourself (Hensley) 3:21 #4
15. Dreammare (Newton) 1:11 #2

* SPICE : Mick Box (guitars), David Byron (vocals), Paul Newton (bass), Alex Napier (drums), Colin Wood (keyboards)
#2 URIAH HEEP : Mick Box (guitars), David Byron (vocals), Paul Newton (bass), Nigel Olsson (drums), Ken Hensley (keyboards)
#3 URIAH HEEP : Mick Box (guitars), David Byron (vocals), Paul Newton (bass), Keith Baker (drums), Ken Hensley (keyboards)
#4 URIAH HEEP : Mick Box (guitars), David Byron (vocals), Paul Newton (bass), Iain Clarke (drums), Ken Hensley (keyboards)

全編 SPICE と URIAH HEEP の未発表曲・ヴァージョン違いである。1993年6月(?)に Robert M.Corich と Ian Herron の手によって Mixedされた。ここでは年代順に SPICEによる7曲の解説をする。

1969年7月に録音された4曲。
"Maguc Lantern"は Paulのジャズ・ベースを基盤とした起承転結のあるロック。Alexのドタドタ・ドラムが陳腐。Mickのギター・ソロと Colinのピアノ・ソロがいい味を出しており、コーラスも冴える。
"Astranaza"はアップ・テンポな曲。SPICE風のノリノリ・ロックンロール。
"Celebrate"は THREE DOG NIGHTの曲のカバー。こういった選曲にもヴォーカル・グループからの影響がわかる興味深い1曲。
"Schoolgirl"は学園風パーティ・ロックンロール。SPICEだから許せるが、URIAH HEEPでは絶対無理な曲だ。

1969年9月に録音された曲。
"Born In A Trunk"は Davidのボーカルのハイトーンが堪能できる秀作。
"Born In A Trunk (Inst)"は Mickのギターがぐいぐいリードするインスト・バージョンでテンポも速い。当然 Mick+Paul+Alex の3人だけによるトリオ演奏だろう。

1969年12月に録音された曲。
"I Want You Babe"はロックンロール。Alexのドラムはあまりドタドタしなくなってきている。中間部の Colinのメロトロンが KINg CRIMSON風だが、全体的にやっぱりロックンロール。すでに Ken Hensley獲得に向っていた時期の録音だが、当然 URIAH HEEPでは使えなかった曲だ。


URIAH HEEP 『THE LANSDOWNE TAPES』 (CD, Red Steel RMC CD0193, UK) 1994

上記CDのジャケ違い盤。URIAH HEEPの結成25周年記念として再発された。内容は全く同じ。コレクター用。

 

 

 

 

 


URIAH HEEP 『VERY 'EAVY, VERY 'UMBLE』 (CD, Castle ESCMCD 316, UK) 1995
ユーライア・ヒープ 『ヴェリー・イーヴィー・ヴェリー・アンブル』 (CD, Victor VICP-61828, Japan) 2002/04/24

Castle Communicationsからリリースされたボートラ入り Remastered盤。1995年7月に Mike Brown と Robert M.Corich の手によって Remasteredされた。2002年になって日本でも 20bit K2 Remastered盤 (紙ジャケ) として再発された。

Bonus Tracks
11. ボーン・イン・ア・トランク Born In A Trunk (Box/Byron) 3:45
『THE LANSDOWNE TAPES』 収録の物とはヴァージョンが違い、生々しくリミックスされている。

 

 

 


URIAH HEEP 『A TIME OF REVELATION』 (4CD Box-Set, Essential ESF CD 298, UK) 1996/04

URIAH HEEPの結成25周年を記念してリリースされた4枚組のボックス・セット。1995年に Mike Brown と Robert M.Corich の手によって Remasteredされた。未発表曲・ヴァージョン違いも沢山収録。

Disc 1
1. In Love (Box/Garrick) 3:17
2. What About The Music (Brian/Boggess) 2:54
デビュー・シングルの両面を収録。

3. Born In A Trunk (demo) (Box/Byron) 3:45
『THE LANSDOWNE TAPES』 収録の物より若干テンポが早いような気がするが、ラニングタイムはほぼ同じ(気のせいか...汗) たぶん上記 Castle盤 『VERY 'UMBLE, VERY 'EAVY』 に収録のヴァージョンと同じだろう

 

 

 

 

 


URIAH HEEP 『THE LANSDOWNE TAPES (2CD EXPANDED EDITION)』 (2CD, Sanctuary CMDDD441, UK) 2002/4/15

2002年2月に Robert M.Corich と Mike Brown の手によって Remasteredされた2CDの重量盤。ほぼ全曲別ヴァージョンで構成された第2弾だが、ここでもとりあえずSPICEの8曲のみ解説する。

Disc 2
1. Born In A Trunk (vocal version 1) (Box/Byron) 4:03
聴いてガックリ。テンポが遅〜い! これただピッチ遅くしただけじゃないの?

2. Maguc Lantern (parts 1,2 and 3) (Box/Byron) 7:55
音がクリアーで破壊力もアップした感じだ。それはAlexのドラムに顕著。3つのパートで構成されている (前半のボーカル部分、中間部のインタープレイ部分、後半のボーカル部分)ということを示す(Parts 1,2 and 3)は、バージョン違いのことではないので注意。

3. Astranaza (part 1) (Box/Byron) 3:31
またまたテンポが遅くなっており、ガックリ。

4. Astranaza (part 2) (Box/Byron) 1:35
アレ? これって、オリジナルの曲を途中で Part 1とPart 2に分けただけじゃん! ひでぇ〜

5. Celebrate (Bonner/Gordon) 4:19
オリジナルと同じ。音が良くなった分だけこっちのほうが良い。

6. Schoolgirl (Box/Byron) 3:22
オリジナルと同じ。音が良くなった分だけこっちのほうが良い。

7. I Want You Babe (Behind The Green Shed Blues) (version 14) (Box/Byron) 6:09
またまたテンポが遅くなってる。何でや! "version 14"って、他にも13はバージョン違いがあるのか?

8. Born In A Trunk (instrumental version 1) (Box/Byron) 4:20
特にヴァージョンがどうというわけではないが...


URIAH HEEP 『VERY 'EAVY, VERY 'UMBLE (EXPANDED DE-LUXE EDITION)』 (CD, Sanctuary CMRCD642, UK) 2003/01/27

2002年11月に Robert M.Corich と Mike Brown の手によって Remasteredされた Expanded De-luxe Edition CD。新たに別バージョンが収録された。ここでもとりあえずSPICEの曲のみ解説する。

Bonus Tracks
10. Born In A Trunk (previously unreleased vocal version) (Box/Byron) 4:31
聴いてガックリのスロー・テンポ・ヴァージョン。一応 "mix 3"となっており、『THE LANSDOWNE TAPES (2CD EXPANDED EDITION)』に収録の "vocal version 1"と違い比べて少しランタイムが長い。つまり "vocal version 3"か?

14. Born In A Trunk (previously unreleased instrumental version) (Box/Byron) 4:37
今迄の "instrimental version"と比べて最もランタイムが長いヴァージョン。


"Come Away Melinda" "Wake Up (Set Your Sights)" も SPICE #5による録音だが、この2曲については URIAH HEEP『VERY 'EAVY, VERY 'UMBLE』のページにて述べさせていただくことにする。


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