ジョン・ロートン&スティーヴ・ダニング
John Lawton & Steve Dunning
Steppin' It Up in Japan 2002
Circle of Hands in Tokyo 2002
July 20th


Circle of Hands in Tokyo 2002 (Japanese HeepVention)〜!!

アッシが17:30頃にライヴレストラン"Opus One"に着くと、すでに参加者の皆様が何名か来てた。4台の丸テープルで10名ぐらいずつの席だったため、とりあえずVIP席は左前のテーブルにさせてもらう。COHジャムバンドはチューニングに余念がない。そうこうしているうちに続々参加者の皆様が集まり、開始予定の18:00になった。

時間になってもまだJL御一行が来ないので、とりあえずKikuとアッシが司会の挨拶(アッシは一応補佐)。Yasuは撮影係。日本に来てからの行動などを簡単に報告していたら、5分位遅れて JL御一行(with Pete)がやって来ました!


暖かい拍手をもってお迎えください!! パチパチパチ!

いやぁ、COHTも4年目だけど、年々規模がデカくなってきて、今年はついにJohn Lawton招聘ですからねぇ〜 なんだか感慨深いものがありますな!

 

Johnの挨拶。日本に来れてとっても嬉しいこと、日本に来るに至った簡単なイキサツ、今夜はサインや質問は何でもOKってこと、などなど。Johnの配慮で、英語が余り得意ではない人にも判ってもらおうと、とてもゆっくりと英語で挨拶してくれた。続いて、Steveの挨拶。Steveはベッドがキングサイズで嬉しいなどと言っていた(笑)。IrisやPeteの挨拶は無し。

BGMにMIZさん作成のLes Humphries Singers特集の音楽が流れる。挨拶の後は少しはJL御一行にも食事を食べさせてあげよう...としたが、そんな余裕は与えられなかった(汗)。特にJohn! サインを待ちきれないバイロン下田師匠がド級のアルバムジャケットの数! Johnもビックリ! 乾杯を忘れていたので乾杯。その後、Johnのところにファンがどっと押し寄せ、Johnへのサイン攻めは続いたのであった。もちろん、SteveやPeteにもサインや記念撮影を求める人達がいた。

ちょっとしてから、マジにJohnにも食事をさせてあげようと思い、しばしの間、本当の休憩。でも5分もあったかな?(笑)


インタビュー形式のQ&Aが始まった。インタビューア兼通訳にYumiko姉、ツッコミ役はKikuである。(下記の要約はアッシが訳したので、間違っていたら指摘してください。)

1.日本の印象。
John「日本は毎日暑い! ゼア・ハイス(←ドイツ語) 2〜3分歩いただけで汗が出てくるよ! イギリスと日本は全然違うけど、日本はとても組織されていて街もキレイだよ。」
Steve「アッチコッチいろいろ見てまわったけど、知らない人からも親切に声をかけてもらって逆に恐縮してしまった。ホテルは靴を脱がなくていいので、Good!だよ。」

2.SteveがJohnと知り合ったキッカケ。
Steveが質問に答えようとすると、JohnがSteveを指差して"おい、(答え方は)判っているだろうな?"というジェスチャー(笑) なんか言ってはマズいキッカケがあったのでしょぅか?(爆)
Steve「GunHillのギタリストだったトモダチのReuben Kaneにギタリストとして紹介された。」
John「Steveは良いギタリストであるし、良いベースプレイヤーだよ。2年前にバンドに入ってもらったんだ。」

3.Johnは1980年代に何をしていたか?
John「Uriah Heepでツアーしてレコーディングしてという繰り返しだった。たまに家に帰って子供に"この人誰?"と言われるのがイヤだった。家族と一緒に過ごす時間が欲しかったのさ。1980年代はスタジオでちょっとレコーディングしただけだったよ。そのうち子供も育って大人になったので、また活動を再開したというわけさ。今はこうしてSteveとやっている。」

4.Ritchie Blackmoreのプロジェクト!Baby Face"に誘われたのに何故断ったのか?
John「Ritchieがハンブルグでセッションをしていて呼ばれたが、行くには時間的にも遠かったので結局行かなかった。Uriah Heepに入ってから Rainbowと2・3回一緒にコンサートをやったことがあるけど、ちょっと話した程度だよ。Roger GloverがThe Butterfly Ballコンサートをやった時には Ian Gillanの替りに出て歌ってくれと言われた。1995年にUriah HeepのBernie Shawが喉の治療をしていた時も助っ人としてHeepで歌ったんだよ(笑)」

5.1977年のReading FestivalにUriah Heepのメンバーとして出演したが、バックステージにいたDavid Byronとは話をしたか?
John「Reading Festivalの時は見た記憶がないよ。Hammersmithのバックステージでお互いに違う方向から歩いて来てすれ違っただけで、言葉を交わさなかった。何か話しておけば良かったかな。あれから会うこともなかったからね。」

6.帰国後のスケジュールは?
John「8月にSloveniaでコンサート、10月にはたぶんHeepVentionに参加、その後11月にはThe Magician's Birthday Partyだよ。」

7.明日のライヴについて意気込みは?
John「期待してね!」
Steve「去年のTMBPでは何の準備もしていなかったけど楽しめた。Johnと2人だけでやるのは2回目だけど、私も楽しむし、みんなも楽しんでもらえたらいいな。」

ちゅーわけで、Q&Aコーナーは終わり。次のJam Sessionsが始まるまでは、また懇親の時間。先程サイン貰っていない人がJohnに襲い掛かった。(ビデオで確認っ! また師匠がサインをっ!一体何枚持って来たの?(爆))


ジャムセッショ〜〜〜〜ン! 世界に名の知れたアーチストをファンの声によって来日を実現させたことだけでも嬉しい。それは少なからず他にも実績もあったことだが、それだけでなく、こうして楽器素人も交えてアーチストとジャムってしまったイベントなんて、日本では初めてじゃないかな? そうそう、このCOHジャムを、天国のDavid ByronとGary Thain、そして開催日変更で参加出来なくなってしまった手品箱さんに捧げたいと思う!

Circle of Hands 2002/07/20 live at Opus One

1.Sunrise
Hiroyuki Matsushita (vo), Kuni & RB-Oyaji (g), Ishigaki (b), Mimix (ds), Taasan (key), and Yasu (cho)

COHジャムバンドのみの演奏で"サンライズ"。Johnに歌ってもらおうとした曲だったが、Johnはキーが合わずこの曲を歌ったことがないというので、替わりにHiro-Gに歌ってもらった。JL御一行に対して「いつもこんな感じでやってます〜」とアピール出来ただけでもオープニングとしてはまづまづだったかな。

2.The Wizard
John Lawton (vo), Steve Dunning (g,cho), RB-Oyaji (g), Ishigaki (b), Mimix (ds), and Sheep (key)

John & Steveを迎えての1曲目。SteveがKuniのギターで"魔法使い"のイントロを弾き出す。Johnの歌を日本で初めて聴く瞬間...固唾を飲んで見守る場内。そしてJohnが歌い出す。ジーン。この瞬間、すごいドキドキした。Steveのバッキング・ボーカルが効果的に曲を演出してくれる。Johnの歌はホントいつ聴いても上手いねぇ〜 言うこと茄子! アウトロで"Ahh〜 Ahh〜 Ahh〜"の掛け合い。Johnのパフォーマンスで場内はイッキに一体化してしまった。さすが!

3.Stealin'
John Lawton (vo), Steve Dunning (g,cho), Blue Kamaro (g), Ishigaki (b), Mimix (ds), and Sheep (key)

SteveはRB-Oyajiさんのギターにスイッチ。Ishigakiくんがベースを刻み、Mimix姉のドラムとSheepさんのキーボードが絡む中、Johnが歌い出す。そう"略奪"。Johnは完全に場内を自分のペースにしてしまった。まさに貫禄のボーカル! ギターソロはブルカマくんとSteveが半分ずつ弾いたが、テクの応酬。Steveのギター・ソロがあれ程凄いとは! この曲もアウトロで"Stealin! Stealin!"の掛け合いがあり、ますますヒートアップしていった。

4.Free Me
John Lawton (vo), Steve Dunning (b), Hiroya Mizushima & RB-Oyaji (g), Mimix (ds), Sheep (key), and Supremes (chorus on Hiroyuki, Yasu, Taasan)

Johnの代名詞ともいえる"フリー・ミー"では、Johnに急遽指名された3名のコーラス隊が迎えられた。Johnは「シュープリームス!(Diana Rossが在籍していたモータウンの女性ボーカルグループ)」と言っていたが、もちろん冗談である。Steveは本来の担当楽器であるベースにスイッチ(Ishigakiくんのを使った)。John LawtonマニアのMIZさんは念願の初共演であったが、本番で力を発揮、的確で素晴らしいギターを弾いた。またまたアウトロは"Free Me! Free Me!"の掛け合い。掛け合い曲が3曲続けたのは、このイベントに参加した人みんなが楽しめるように選曲してくれたKuni先生の配慮の賜物であり、盛り上げるには最適な曲群だったと思う。

5.Easy Livin'
John Lawton (vo), Steve Dunning (b,cho), Blue Kamaro & Kuni (g), Mimix (ds), Sheep (key), and Sori (cho)

Heepファンのイベントでお馴染みの"安息の日々"をやらない訳にはいきません。Johnが歌うこの曲は『LIVE IN EUROPE 1979』を彷彿させる。歌うベーシストのSteveは的確なプレイで安定感がある。Mimix姉が軽快なドラミングをステップすると思えば、SheepさんはKenちゃんの魂が降臨したかのようなプレイ、ギターのブルカマ&Kuniちゃんコンビも楽しそうだ。

6.Wise Man
John Lawton & Hiroyuki Matsushita (vo), Steve Dunning (ac-g)

JohnがHiro-Gに一緒に歌おうといっていた"賢者"。Johnが"一番好きな曲"と言っていた曲でご指名を受けるなんて、Hiro-Gは幸せ者です! Steveが明日のアコギセットで使うギターでポロポロ弾いて、とても良い感じだった。

7.Gypsy
John Lawton (vo), Steve Dunning & Blue Kamaro (g), Ishigaki (b), Mimix (ds), Taasan Hensley (key), and Supremes ll (chorus on Byron Shimoda, Kiku, Yasu)

Johnに"Taasan Hensley!!"と呼ばれて再びアッシはステージに("たーさん"ではなく"たさーん"なのだ(笑))。バイロン下田師匠とKiku&Yasuコンビも舞台へ上がる。この"ジプシー"ではSteveとブルカマくんの長いギター・ソロの掛け合いがあり興奮させてくれた。最後にアッシが陳腐なキーボードタイムで暴れていたらコンセントが抜けて(汗)そのまま終了。

8.Been Away Too Long
John Lawton (vo), Steve Dunning & Kuni (g), Miimam (b), Mimix (ds), and Sheep (key)

Johnが初めて人前で歌ったという"逃避"。日本のファンの為に、Johnはカンペを見ながらも立派に歌いこなす。Johnは仙台から来たみいまむさんに「ベースのほうが彼女より大きい」などと言うが、決して嫌味は無い。そのみいまむさんは細い身体ながら骨太のベースを聴かせてくれる。Steveはブルカマくんのギターを弾き、ギター・ソロはKuniと分け合った。やっぱりSteveは芸達者!

...とここで予定の曲が終わり終了のハズだったが、Peteも来てくれていることだし、Steveも「Peteと何かジャムりたい」と言っていたので、急遽(←こればっかりだな)曲を追加演奏することに。

9.Rain
John Lawton (vo), Steve Dunning (g), and Pete Barnacle (ds)

Peteがドラム席に座りドラムを叩いた瞬間、「おぉ!」と思わせた。メンバーの力量にウルさいあのYngwie J.Malmsteenに日本ツアーで起用された男だ。やっぱりプロは違う! Lawton, Dunning & Barnacleが演奏したのは、"雨に寄せる抒情"。Uriah Heepのスタジオ・バージョンというよりは、6曲目にやった"賢者"と共に『STEPPIN' IT UP』からのアコギ・バージョンの披露だ。Johnはマダムキラー(Cool Hand Killer?)ばりの泣きのボーカル、Steveはしっとりとしたギター、そしてPeteが軽くドラムリズムを合わせる。ヨカッタですねぇ〜!

10.Smoke On The Water
Steve Dunning (b), Pete Barnacle (ds) and Koganei's Ritchie (vo,g)

刈りジャムでお馴染みの小金井のリッチーさんが登場。「何か一緒にやりたい」ということだったので、一体彼は何(のHeepの曲)をやるつもりなのだろう?と思ったが、弾き出したフレーズは深紫のスモクォン。Johnはこの曲が始まるや否やトイレに行ってしまった(謎)。

会場のレンタル時間はとっくに過ぎていたが、深紫の曲で終わりにするわけにはいかなかった。Uriah Heepファンの為のイベントですから... Kikuさんが店長に"泣き"の交渉をしてくれ、もう1曲だけやれることになった(店員がテーブルを片付けながらの演奏)。

11.Lady In Black (incl.Japanese Version) 〜 Give Peace A Chance 〜 Lady In Black
John Lawton (vo,ac-g), Steve Dunning (g) with Hiroya, Yumiko, Yasu, Kiku, Sori, Kuni, Taasan and Everybody's chorus!!

Johnはアコギを弾きながら歌う。Steveも本当はアコギなんだろうけど、アコギは1本しか無いのでエレギ。スタッフの面々がステージに上りコーラス。途中アッシが日本語直訳バージョンを歌ったが(爆死)、このことは忘れてください(汗)。JohnがいつものパターンでJohn Lennonの"Give Peace A Chance"を挿入し、次に場内のみんなに"Ahh〜AhAh〜AhAh Ah〜AhAhAhhh〜"と歌わせる。最初は、Panda, Hiro-G, RB-Oyaji, Sheep etcと1名ずつ指名して歌わせ、次は会場の4つのテーブル毎に全員に歌わせた。みんなと"一緒に楽しもう!"というJohnならではの心ニクい演出。Johnはまさにプロのエンターテイナーですな!!

数々のHeepチューンを熱唱し会場を興奮の坩堝に陥れたJohn Lawton。そして、Johnの良きサポーターとして腕前も一流のSteve Dunning。ありがとう!


Opus Oneから出たらまだファンが沢山会場の外にいた。なんとゾンビさんが来てくれたが、もう演奏が終わっちゃったんだよねー でも、ゾンビさんったら、John Lawtonを省みず、Pete Barnacleにサインを貰ってニコニコしてんの。Johnに会いに来たんじゃないんかいっ!(爆) そうそう、二次会があるかも、とHPでアナウンスしておきながら、人数制限せねばならなかった。期待して外で待っててくれた人はゴメンなさい!

で、スタッフを含む13名とJL御一行の合計16名で、くいもの市場"TAPA"に行って食事をしました。JohnはOpus Oneではサイン攻めに合ってしまい、結局ほとんど食べられなかったからね。"TAPA"では明日のライヴには来れない人や遠方から来た人をJL御一行のテープルに座らせて語ってもらった。MIZさんは相変わらずLes Humphries Singers関係のマニアックな話をJohnに質問してたみたい。ゾンビさんがいつものようにお下劣な発言をJL御一行に浴びせ掛け、JohnやSteveに「You are BAD BOY!!」と言われていたっちゅー(爆)。

↓"TAPA"でのゾンビ氏 by 某女性(笑)
ゾンビさんがクスリ(麻薬)の話か、又は「僕の鼻の穴にはたばこが6本(だったかな?)入るけど、スティーヴ!君は10本、いや12本は入るに違いな〜いっ そうだっ 絶対そうだ!やってみて!スティーヴゥ〜〜〜 君は何本入る?」としつこく何度も聞いたり「僕はしかもそれ全部に火をつけて吸ってみたことがあったんだ。どお?」とか、そんな話の時に「クレージー」って小さい声だったようなのでゾンビさんには聞こえなかったかもしれないのよん。おっかしいよねー。そんで今度は彼女とこれからベッドイン?って何度も言うんでスティーヴはもう意を決したような顔で「バッド・ボウイ!」 ゾンビさんが「え?」 もいちど今度ははっきりときっぱりとスティーヴは「オールド(自分より年上なので)バッド・ボウイ!」と力強く言ったのだ。ゾンビさん、とても嬉しそうでした。

ちゅーわけで、ラストオーダーも終わり時間もよろしいっちゅーことで解散。JL御一行をホテルまで送っていき、いつものように握手&ハグ、明日のスケジュールを伝えて別れました。いよいよ明日は恵比寿Guiltyだっ!!


Beginning / Meeting / July 18th / July 19th / July 20th / COHT2002 /
July 21st / UHdoo Live / July 22nd / Impressions / Thanks / books / Video / Main


URIAH HEEP FAN EVENTS