ジョン・ロートン&スティーヴ・ダニング
John Lawton & Steve Dunning
Steppin' It Up in Japan 2002
Stuffs Arrangement Meeting


5月10日の朝、バケーションから戻ったJohn Lawtonからメールがっ。
「Sound good to me.....!!!!!! It sounds like a good idea to me Taasan.........LET'S GO FOR IT !!!!!!!!!!!!」

John Lawtonから前向きなメール! ついにJohnのバイオに歴史を作る時がきた!!

すぐに Hiro-Gに連絡。この日アッシは仕事だったけど嬉しくて会社を休んでしまった(会社の人、読んでいたらゴメン(汗)) ついでにこの日に Ken Hensley & John WettonのCDを某所に買いに行っちゃったし(大汗)

夜は早速、悪徳P氏に電話
T「ねぇ John Lawton呼んじゃったから、Steerforthが一緒に演奏してよ!」
P「お、そっかー、ついに来てくれるのか! じゃOK〜」
やったね。

余りにも短い準備期間。7月13日までは2ヶ月しかない! "準備期間は少ないが、ただ長くダラダラやってるよりは短期間で集中も出来るわけだから、文化祭のノリで行こう!"と、プラス思考に考えることにした。


翌日の 5月11〜12日は、ちょうど"Circle of Hands in 鴨川"ってことで、お泊りオフ会だった。これに参加したCOHのメンバーには、John & Steve緊急来日のことを告げ、一応"了解"はとった上でスタッフに任命。「無理にとは言わないけど、協力してくれるんだったら嬉しいな〜」という誘い方だったと思う。そして、スタッフは10名になった。

最初のスタッフ・ミーティングは5月19日(日)。アッシが良く中レコめぐりで寄る西新宿の喫茶店にて。John & Steveにはちょっと来てもらってちょっと演奏してもらうだけだから...と思っていたが、初期予算案は見込み違い! それでスタッフからはカンパしてもらうことに(謝) また、予算のことばかり考えて準備段取りは後回しにしていたわけで、細かく考えるといろいろあった!! それからは、ほぼ毎週のように週末どこかでミーティングや準備活動に追われる「安息でない日々」が続いた(笑)。


1.通信・通訳
Johnと連絡をとるのに、正確かつ迅速な英文メールのやり取りが必要になった。アッシも時間をかければ出来ないことはないが、正確な英文は自信がない。よって、ライヴについてはSteerfotrthのKay女史に一任。その他イベントやガイドについてはYumiko姉に一任することとした。日本滞在中の通訳ガイドについてはPandaさんとHiro-Gに一任。


2.会場
COHTの会場として定着してきた大久保水族館には予約を入れていた。COHはファンの集いなのだから、それでいいと思っていた。しかし、せっかく John Lawtonが日本に来て演奏してくれるんだから、COH以外のもっと多くの一般リスナーに John Lawtonの音楽を知ってもらうチャンス!
大久保水族館では懇親会だけにして、ライヴ会場を別に探そうか、というアイデアにもなった。どのみち John & Steveが参加となると、それなりの規模の会場でないと人が収容できない、トイレなど設備の利便性も考えなければならなかった。よって、懇親会もライヴ会場も別の場所を探すことに。(大久保水族館の方、ゴメンナサイ!)

懇親会ではいつものように Heep Jamと懇親会があるといったことを考えればいいわけで、会場にドラムとアンプがあれば何とかなりそうだった。しかし、問題はライヴ会場。普通ライヴ会場を押さえるのには半年前とか必要なのに、2ヶ月しかない...当然会場はどこも予約で一杯... やっぱり無謀だったか!

そんな矢先、悪徳P氏から電話。
P「7月21日(日)で良ければ、俺の刈りジャムを使ってくれ!」
T「えーっっっ マジで〜? デジマ〜 マジデジマ〜? 本当にいいの?」
悪徳P氏曰く、"ちょうどその日は刈りジャム出演希望バンドが少なく、会場をキャンセルしようと思っていた"ということだった。捨てる神ありゃ拾う神ありですな!←どっかで聞いた言葉だけど(笑)双方にとってそうでした!

しかし待てよ、7月13日(土)のCOHTには大阪から手品箱さんが来てくれることになっていたんだよな...悩みに悩んだ挙げ句、手品箱さんに正直に事情を告白。彼は忙しいスケジュールを変更してまで 7月13日のCOHTに標準を絞っていたわけで、本心は怒っていたのかもしれないが、理解してくれた。あぁ...心が痛む...

早急に決断せねばならない会場選びと開催日。結局、悪徳P氏の提案どおり、7月21日(日)の恵比寿Guiltyに予定を変更。

7月20日(土)のCOHT2002懇親ジャム会場は、楽器が演奏できて食事もできて、それなりに広い場所を探した。市ヶ谷にも良い場所があったが、当日は定休日の為断念。ジャムをしなければ食事だけしてJohnらと懇親するだけの場に、というスタッフの意見もあったが、アッシが「せっかくだからJohnとジャムりたいよぅ〜」とダダをこねてしまい(汗)、願望を押し通すことに。あれやこれやと探し、結果的に池袋のライヴレストラン"Opus One"に決めた。


3.ガイド
最初の提案書は3泊4日の強行スケジュールだった。東京観光をしている時間も無いよね。Johnが「1泊増やして観光したい」というので、4泊5日に変更。まぁしゃーないな(笑)。ガイドについてはPandaさんに全面的にサポートをお願いした。また、滞在中のビデオ撮影はYASUさんに決定。


4.飛行機
何とエコノミー! John & Irisが「日本のファンがパンと水だけで耐えて生活しなくちゃならなくなるのは、非常に心苦しい。」というので、エコノミーでいいって言うんだよね。なんて気配りだらけの人達なんだぁぁぁ!! 飛行機チケットを確保するために、Hiro-GからJohnの家へ国際電話してもらった。想い出深いですな。


5.ホテル
候補としては新宿か池袋のホテルだったが、結局池袋のホテルメトロポリタンに。John & IrisはWベッド1室、Steveはシングル1室。Johnから「高そうなホテルだけど大丈夫?」と言われてしまったが、Johnにはこのくらいのホテルに泊まる権利はありますって!


6.宣伝活動
開催日と場所が決まってチラシ作り。チラシは総べてアッシの手作り。あんなチャチなチラシでゴメン(汗) でも手作り感覚がいいでしょ?(ゴーイン) 出来上がったものを KIKUさんとアッシでカラー印刷及び白黒コピー。今思えば、裏面の解説部分にもっと書き足すべきことがあった、と思うけど、後の祭り。

6月2日(日)には、このチラシを約2千枚持って、暑い中スタッフ数名と渋谷・新宿・御茶ノ水・神保町のCD Shopや楽器屋へ。KIKUさんの友人がDisk Union本厚木店にいるということで、首都圏のDisk Unionは簡単に渉外出来た。新宿レコードとDisk Heavenは、すぐにHPのメインページで宣伝してくれた(ありがとう!)。他のほとんどのお店も非常に協力的で、すぐに扉や壁の見やすいところにチラシを貼ってくれた。また、今回のイベント予定日変更に伴ない参加出来なくなってしまった手品箱さんにも関西地区の宣伝をお願いした(まったくもって感謝しまくりチエコ)。

もちろん、アッシのHPでも宣伝開始。IrisがJohn Lawton BandのHPでも宣伝してくれた。とにかく、スタッフ一丸となって、アチコチのトピや掲示板で宣伝カキコの日々。e-heepでも取り上げられた。

雑誌は、Beatleg誌とGold Wax誌。Burrn!は音沙汰なく断念。ファンの自主企画の為の来日だから仕方ないか(汗)... 新宿レコードの紹介で HMF誌がインタビューすることも決定。


7.プチ日本盤CD『Steppin' It Up』
これについては、John & Irisが許可をしてくれ、Classic Rock ProductionsのChris Bradleyが取りまとめてくれた。マニアックな解説と帯はMIZさんにお願いし、Pandaさんの弟に印刷をやってもらった。また、販売促進に新宿レコードも協力してくた。


8.イベント
企画を推進していくうちに、COHT2002の質問コーナーとジャム・セッションの担当が必要になった。司会はKIKUさんで決まり。質問コーナーはYumiko姉、ジャムバンドのリーダーはKUNIさんに。Heep道についてはSteerforthの悪徳P氏とKay女史に一任とし、他のスタッフは口出ししないこととした。(彼らはギタリスト問題に頭を悩ませていたが、そのへんの事情は
刈り掘る庭ジャムの"ジャム通信"というコーナーの中にある"悪徳プロモーターの部屋"もしくはK女史の"A Day in the Life"というトコロをご覧くださいまし。)

チケットは基本的に作らず参加費も当日会計。Heep道については当日精算券のチケットを予め発送。これは入場者数の概算をとるために必要だった。

また、観光来日が前提の企画だけあって、スタッフにカンパを募った、とはいっても、ジャムしたりライヴを観たり出来る皆様からも協力してもらわねば実現できないことだった。スタッフ以外の人からもカンパをいただいたり、「カンパは出来ないけど手助け出来ることはします」と連絡くれた人もいた。高い参加費払って来てくれたみなさまに感謝!


とにかくいろいろあった。スタッフの入れ替わりやゴタゴタもあったけど、そのことは敢えて触れない。 イベントが終わるまでは"たーさんの日記"を書かないことにしたんだよ。グチや中傷になっちゃうし、そのことをイベントを楽しみにしている人が読んで、不安な気持ちにさせたくなかったからね。スタッフの事情はスタッフ以外の人には無関係だし、サイトで広めるもんじゃないと思っているから。


...とまぁ、ここに企画のうんぬんを報告したのは、ノウハウが後続の輩に少しでも役に立てたら嬉しい、と思ったからである。

さて、いよいよ、John Lawton & Steve Dunningの日本滞在日記へとストーリーは続く。

以下、来日滞在報告をする上で、JL御一行とスタッフとCOHメイン関係者には「さん」や「くん」などをつけません。了解願います。


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