究極のユーライア・ヒープ・イベント
The Magician's Birthday Party 2001
Heep Week December 6th - 8th London

ロンドン滞在日記
December 6th Thursday

自由行動

今日は唯一の自由行動日だぁ〜、あーんどJohn Lawton Bandのライヴの日だー。驚いたことに、朝の6時頃にドアを叩く音。そこには外出準備万端のYumiko姉の姿が! 早えぇぇーよぉ〜 なんでもYumiko姉ったら、もう外出するらしい。ひぇー比叡山。しかも3時間しか眠らなかった(眠れなかった?)そーだ。いやでもね、こんな早い時間にお店やってるのかい? いや、電車はなんとかあるね(笑)。そーこーしてるうちにYumiko姉は朝食も食べずに出掛けてしまった。なんでもフレディー・マーキュリーの自宅だか墓に行ったらしい(詳しくはYumiko姉のレポートサイトを参照ください)。

K&Tはもう少し寝てから7時30分ぐらいに起きて、ホテル内の"Market Restraunt"で朝食を食べた。ここはバイキング形式で、けっこういろんな物があった。よしよし。そして外出。

Shepherd's Bush駅からCentral LineでOxford Circus駅へ。ここでかおるんとはしばしのお別れ。かおるんはそのままCentral LineでTottenham Court駅まで行ってブラブラしてテートギャラリーなど観光したらしい。そしてオイラは例によってCD屋めぐり(またかよって言わないでね)。とはいっても去年中レコ屋はたいしたトコロがなかったので、Piccadilly Circus周辺の主要CD店のみを限定してまわることにした。(当地のマニアご用達の貴重盤専門店はあるんだろうけど知らないし、たぶんあってもそんなには無いと思う) ヴァージンでは何も買わず、HMVで4点買った。Heepの"The Collection"、Heavy Metal Kidsの"Kitsch+2"、Asiaの"Live In Russia"、Manfred Mann's Earth Bandの"Blindin'"だす。これらのCDの内容は、未聴のブツが収録されているわけでも無かったので無理して買うこともなかったんだけど、これといったモノもなかったので買ってしまった(汗) まぁいいや。

ちょっと疲れて公園で休憩。ここで予期せぬ事態がっ! 公園でくつろいでいると、ヘンな外人が「あなたはニホンジンですか?」と日本語で声かけてきた。「そうですよ。」と言うと、そいつは「私はフランス人です。私はキヨミと言う日本人のガールフレンドと付き合ってます。私は今ジャパンセンターに行ってきたところです。12月×日に日本へ行きます。」と言ってきた。その自称フランス人の名前は忘れてしまった(元女子マラソンの有森選手をだました外人に似ていたから、"ガブ"でいいや)が、日本語でベラベラ話しかけてくるもんだからつい話しこんでしまった。ガブは携帯電話でキヨミに電話し、キヨミと会話されてくれた。日本語で「こんにちは、公園でくつろいでいたらこの人にナンパされちゃったよ (笑)」などと和やかに会話。

で、ガブに「近くにあるバーガーキングでお茶でもしながら話しよう」と誘われ、丁度ランチも食べていなかったので腹ごしらえした。会話は英語と日本語が半分ずつぐらい。オイラがHeep関係のグッズを身にまとっていたので、知ってるか?と聞いたら、知らないと言われた。Motley CrueやTwisted Sisterなら知っていると言っていた。こいつ本当にイギリス人か? あ、自称フランス人だった。でもアメリカンバンドがお好きなようで..よく判らねぇ奴だな。

...とここまでは良かった。そーこーしているうちにガブに「ロンドン市内を車で案内してあげる」と言われ、「ノーサンキュ、これからまたCD屋めぐりするから」と断ったが、しつこく誘うガブ。いきなり初めて会った奴の車に乗れるかよ!と思っていたが、あまりにしつこく誘うので、結局駐車場に留めてあった自称フランス人の車に乗ってしまった(汗)

こうなったらもう開き直り。なんか異国の地で冒険しているみたいで、あとで武勇伝としてみんなに語ろう、などと思っちゃったんだよね。まぁ何事もなく無事で終わることを祈りつつ、ガブがさっき買ったばかりのっAerosmithのベスト盤CD(ブラジャーのホック止めようとしているジャケットのベスト盤ね)や浜崎あゆみのCDをカーステで聴きながらサイトシーイング。あれがタワーブリッジ、これがビッグベンと、車からは降りずに車内から見るだけのサイトビューイング。車内ではガブが「日本人のガールフレンドは5人いる。キヨミ、マユミ、リサ...」と自慢しはじめた。ステディなのかハレムなのか文化の違いなのか良く判らなかったので、どう返答していいのか困ってしまった。

いやはや、そうこうしているうちに車はオイラが持っていたロンドンマップから見えなくなってしまう南方面へと走っていく。ガブに「ウチに来ないか?」と誘われ、ちょっと考えた。もうこの時は洗脳されていたのかも。まぁこれも武勇伝にしよう、と軽く考えてしまい、結局ガブの家へ。まったくわかんない土地のレンガ造りの住宅街。公団分譲住宅のような壁つながり縦長の家がガブの家(アジト?)だった。

ガブの家の中に入ると、台所にガブの兄弟(?)が1人いて、ガブが「日本人連れてきた」とか何とか話していた。ガブの部屋へ入ると壁には日本のアイドルの写真(誰かは知らん)や日本の風景画がたくさん貼ってあった。日本が好きっていうのは間違いなさそう。いろいろ見ていたら、ガブが上着を脱ぎなよ、と言うので脱いだ。そしたら「キッチンでパンケーキでも食べながらお茶でもしよう」というので、ガブの部屋を離れて台所へ。ガブと二人で(さっきいたもう1人の男はどっかいなくなっていた)、ガブが自分で作ったというパンケーキを食い、紅茶を飲みながら、ガブのアルバムを見せてもらった。中に写っていたのは、日本人とガブが一緒に写っている写真ばっか。キヨミはどれ?と聞いたが、キヨミの写真はない、と。「明日Aerosmithのライヴがあって、日本人の友達と××人の友達と観に行くから君も来ないか?」と誘われたが、明日はHeepがあるから断った。そーこーしているうちに Y&Kと待ち合わせしている時間があと一時間半後。行かねば。ガブの部屋に戻り、上着とリュックをもち、ガブに近くのStockwellという駅まで送ってもらった。ガブの車から降りる時に「You're good man」という最後の言葉がちょっと気になった。(...とここまでは予期せぬ事態がすでに起きてしまったことに気づかなかった。)

Stockwell駅からPiccadilly Circus駅へ。まだ時間がちょろっとあったので、まちもTower recordsで2点のCDを買う。Helloの"Gram Singer's Collection"とHeepの"Best"。さっき買ったCDと合わせて6枚、全てHeep関係!! 好きだねぇ、オイラも。どのブツに誰が関与しているか判るかなぁ〜? 判んねーだろーなぁ〜 イェーイ ←古いっ (汗@おふくろは物干しでオヤジは梅干しだった)

John Lawton Band (以下 JLB) のライヴをやる会場のThe BorderlineがあるTottenham CourtまではPiccadilly Circusから歩いていった。Y&KとはThe Borderlineの前で待ち合わせだった。そして、ライヴの前にHeepsterが集まって飲もうというThe Borderlineの裏口近くにあるパブ"Royal George Pub"に3人で行こう、ということだった。オイラはちょっと早目にThe Borderlineに着いてしまった。The Borderlineはメイン通りからは見えないちょっと判りずらい場所にあって、でもまぁ地図で大体このあたりということが判っていたので、あぁここか!っていうような脇道の場所にあった。Y&Kが来るまでの間、ひまつぶしにバーのほうを観に行くと、あまり客がいない。そんなもんなのかな?と思いちょっとバーから離れて、The Borderlineへ戻ろうとした矢先、ふとバーのほうを振り返ったら、Yumiko姉がThe Borderlineの裏口から出て来て何人かのスタッフと話しをしていた。しかも、その中にはJohn Lawton(以下 Lawton)と思われるブロンドの髪をした男も! Yumiko姉ったらうまいことやりおって(笑)、と思いつつ、The Boderlineの前で待っていると、まずかおるんがやってきて、続いてYumiko姉。Yumiko姉にさっきのこと聞いたら、やっぱりLawtonだった。Yumiko姉いわく、ちょっと早目に来てしまったらスタッフルームに案内してくれたとのことだった。え゛いいなー!

3人揃ったので、Royal George Pubの中へ。たまたま席が空いていたので座り、しばし団欒。Y&Kはビールを飲んだけど、オイラはコーラでした(KUNIさんかって(汗)) さすがHeepsterの待ち合わせに選んだバーだけあって、店内はHeepのジャンパーやTシャツを着ている人がたくさん。でも、なんか知らない顔ばっかだなぁー ってオイラが覚えてないだけか(汗)。

そーこーしているうちにKenちゃんのWebsiteのWebmasterであるRodrigoさんがオイラのこと気がついて「Hi, Taasan!」と声を掛けて来た。再会に握手。写真を撮られた。Rodさんと一緒に撮れば良かった。

それから、いつでも陽気なイスラエル人のヨッパライのアイツが「よぉ!」とか言ってまたやってきた。去年Kayさんに絡んでいたアイツだけど名前が判らん...帽子かぶってて、Y&Kにその帽子をかぶさせようとしていた。ちょっとラットのスティーブン・パーシーにも似たやつ(あっRodさんもちょっと似ているけど...) まぁいいか。ヤツは Y&Kに「キスをしてくれ!」と言ってだけど、したんだっけ?(謎)

遠くにはSonic Heep FileのWebmasterであるTapioの姿も見えたけど、Tapioは愛想ないからまぁいいや、と思った(爆) あとは誰がいたかな? 覚えてない。去年のバーみたいにJohn & Irisがひょっこり顔出すかな?と思っていたけど、来なかった。残念。本番直前に酒飲んで酔っ払うわけにいかないもんね。

ここで突然財布の中身が気になるオイラ。いや、Tower Recordsでも薄々気になってはいたことだけど、ジャンパーのポケットにしまっておいた財布の中身が何となく少ないことに気がついた。最初は、うーん今日こんなに使ったかなぁ、と思っていたが、もう£50しか残っていない。10,000円を換金すると£50位だろー、50,000円分は換金したから£250としても、CDで£48だろー、昨日の夕食代や今日の昼のバーガーキング代とか足しても£14だろー、エアバスや地下鉄だって計£12だろー、その他もろもろでも£80ぐらいしかまだ使ってないハズ。いろいろ計算したけど、£120分足りない〜!! ひぇーー ホテルの荷物の中に入れておいた記憶もない。どっかのレジで間違えてお金渡したのか、いやいやあの時は紙幣じゃなくて硬貨だった、オツリをちゃんと貰わなかったっけ?...とか走馬灯のようにいろんなことを思い出す。やっぱりそんなに使っていないことに気がついた。バーガーキングの時はもっと紙幣があったハズ。ガブの野郎にやられた! 憶測だけど、ガブが怪しい! 人を疑うのは良くないとは思うが、財布の入ったジャンパーをガブの部屋に置き去りにしてキッチンでパンケーキを食べていた時に、ガブの兄弟が盗ったか?などどブチブチ考えた。でも兄弟で手を組んだ犯行だとしたら納得もいく。しかも財布の中から全部抜き取ると完全に疑われるから、ちょっと抜き取れば「勘違いじゃないの?」って言えるからね。観光案内しておいて家まで招待してどうもおかしいとは思っていたんだよね。新手の手口だ! くっそ〜 これじゃ武勇伝じゃなくてとんだお笑い草だよ。うぅぅぅぅ

日本人観光客は狙われやすいから、これを読んでいる皆様も外国に行った時は気をつけてね! 貴重品は絶対に身の周りから離さないで。...って、その前に「見知らぬ人には付いていかないように」だね(苦笑)。

くそっ! でも荷物の中のパスポートやカードや他の物はとられてなかったし、命は無事だったことがせめてもの救い。そー思わないとやってらんない...(泣) 明日はカードで換金するっきゃねぇ...しばらくHeepの「公園」も聴けねぇな...

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