しんそう療方には、独自の検査方法があります。
 主に、バンザイ検査(R)、殿屈検査(R)、4の字検査(R)の3つです。

 この3つの検査によって認められた変形(左右差)を、ひたすら左右対称に無痛で整えていきます。
 その左右差がなくなると、骨盤の高さは揃い、背骨はまっすぐになり、中心軸が正しい位置になり、
 諸機能が安定して働き、自然治癒力が高まり、色々な症状が改善されていきます。
 この3つの検査が如何に大切であるかを例を上げて説明していきたいと思います。
 少し長いですが是非お読み下さい。
(R)  例: 肩凝り 背中の痛み 首の痛み 甲状腺腫瘍 の症状の方
施法前
施法後
 同じ側にばかり足をだして横座りをする癖をもっておられた方です。
 手の長さがこんなに違っているとは本人は勿論思ってもいませんでした。
 腕は左右で100本の筋肉で成り立っていると言われます。それらの筋肉は頭ともつながっています。
 手の長 さが違っていたら、腕の痛みやしびれ、首、肩、背中の痛みや凝りだけでなく、その上に乗って
 いる大切な頭の部分の病気、つまり、のぼせ・めまい・自律神経失調症や目・耳・鼻・顎などの病気に
 なっても不思議はあり ません。
 また、手を支える筋肉は背中や胸を覆い、腰までもつながっています。手の長さが違ったら、胸郭内が
 ゆがみ 心臓や肺など安定して働かなくなり、風邪を引きやすくなったり、喘息、心臓病になったりする
 心配もあります。
 手を揃えただけで腰痛がなおった方もおります。
(R)  例: 生理痛 生理不順 不妊 膝痛 の症状の方
施法前
施法後
 この方はでん屈をしようとしてあげていくと左に流れていました。
 検査をすると右足の踵の方がお尻に近くまで曲がりました。
 左右の足が同じ力で背骨を支えていないことがわかります。
 このような場合、足・腰の痛みだけでなく腹腔内の諸機能が正常に働かなくなり、生理不順、
 生理痛や不妊、また便秘や内臓の不調を起こしたりします。
 でん屈が揃ったら脊椎がまっすぐになり、諸機能が正常に働き出しますので、それによりすぐに
 頭痛が治った例もあります。
(R)  例: 心臓病 風邪をひきやすい 症状の方
固い

柔らかい

 手術経験のある方でした。ばんざい検査は勿論大きく差がでました。
 片方の肩が下がって、右肩が前に出ていましたが、股関節の開きの差が一番はっきり出ました。
 人は足を使って動きます。従って土台が変形していたら、その上に乗っている身体が当然変形します。
 反対側の手で箸や歯ブラシを使うのは困難になっているように、誰しも手と足の使い方に癖をもって
 いるといって良いでしょう。
 年を重ねたら変形するのが当たり前ではないのです。
 年を重ねたらどこかしら痛いのが当たり前ではないのです。
 多くの方が痛みが出てから通院しますが、痛みが出てからですと、変形が進んでいて何回も通って
 いただかなくてはなりません。
 しんそう療方は、指圧、マッサージ、カイロ、鍼灸、気功・・・従来の対症療法とは考え方も施法も全く
 違います。
 しんそう療方は、「えっ、こんなソフトなやり方で歪み・変形が治るの?」と思うほど身体に
 優しい施法です。
 食事をしたら歯を磨く、頭髪が伸びたら綺麗にする、それと同じように体の形も定期的に
 調整することが何よりも大事です。 

 お読みいただきありがとうございました。

※しんそう方之会の登録商標
 手のバンザイ®、足の4の字®、足の殿屈® 形之医学® @® @相® @相療方®
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