ABOUT AKIRA

大友克洋氏原作の長編SFアクション漫画。'82からヤングマガジン誌上にて連載開始され、大友氏初の連載長編漫画として話題になる。退廃的な世界観に超能力・パンク・ドラッグ・バイオレンスなどの要素がちりばめられ、若者のハートをわし掴みにする魅力に溢れていた。
'89にアニメ映画化。制作費10億円を投じた、当時のアニメ映画界の常識を覆すものであった。後に海外でも公開され、国内以上に高い評価を得る。
'90に原作漫画完結。当初は全5巻で完結予定であったが、ボリュームが膨らみ全6巻に。連載時から大幅な加筆修正が行われており、ラストは36ページもの加筆が行われている。
原作完結から時が経過した現在でも、全世界に熱狂的なファンをもつ。



●KC DELUXE AKIRA 全6巻(講談社)


大友克洋

1954年宮城県生まれ。'73年上京、「銃声」にて漫画家デビュー。「童夢」「AKIRA」など現代日本漫画を代表する作品を発表。アニメでは「幻魔大戦」「工事中止命令」(迷宮物語)などをへて、「AKIRA」で初の劇場用アニメ監督への挑戦を果たす。その後も「老人Z」「MEMORIES」「スプリガン」「メトロポリス」等の作品を手がけ、最新作「STEAM BOY」は大きな話題を呼んだ。