格付け 200本のたばこ 
200 Cigarettes
102min
BBB
’98米
製作:ベッツィ・ビアーズ/ディヴィッド・ゲイル/ヴァン・トフラー 監督:リサ・ブラモン・ガルシア
脚本:シェイナ・ラーセン 撮影:フランク・プリンジ 美術:アイナ・メイヒュー 音楽:マイケル・ブラモン
出演:ベン・アフレック/ケイシー・アフレック/デイヴ・チャペル/ギレルモ・ディアス/アンジェラ・フェザーストーン /ジャニーン・ガラファロ/ギャビー・ホフマン/ケイト・ハドスン/キャスリーン・ケルナー/コートニー・ラヴ/ジェイ・モア/ブライアン・マッカーディ/ニコール・パーカー/マーサ・プリンプトン/クリスティーナ・リッチ/ポール・ラッド
あらすじ»

1981年12月31日、ニュー・イヤーズ・イヴ。ニューヨークはお祭り気分に浮かれている。新しい年の期待にワクワクしながら、いろいろなカップルが連れ立って歩いている。年越しホーム・パーティ。モニカ(マーサ・プリンプトン)は友人のヒラリー(キャスリーン・ケルナー)と二人っきりで待機中。お酒や食事が用意万端の中、20時、21時、21時25分になっても誰も来ない。出ていこうとするヒラリーを元恋人でアーティストのエリック(ブライアン・マッカーディ)を紹介するからと引き止めようとするが、彼女は戻ってくると言い残して出ていってしまう・・・・・・
81年のNYの大晦日の夜を描いた青春恋愛群像劇。懐かしい当時のヒット曲をバックに、様々なカップル、登場人物達がお互いに少しずつ関わりあいながら、それぞれのドラマを繰り広げていく。そう聞くとお洒落な映画を想像するが、内容は全く逆でどの人物もかなり情けない人間くさいキャラクターとして描かれており、誰もが体験するであろう、そのいけてない夜に共感できるかがこの映画を楽しめるかのポイント。