格付け ザ・ビーチ 118min
BBB
’00米
製作:アンドリュー・マクドナルド 監督:ダニー・ボイル 脚本:ジョン・ホッジ 撮影:ダリアス・コンジ 音楽:アンジェロ・バダラメンティ
出演者レオナルド・ディカプリオ/ティルダ・スウィントン/ヴィルジニー・ルドワイヤン/ギヨーム・カネ/ロバート・カーライル
あらすじ»

バックパックを背負い、冒険を求めてタイにやってきた青年リチャード。彼は安ホテルで隣合せた謎めいた男ダフィから地上の楽園と呼ばれる孤島の伝説を聞く。それはまだ観光客に荒らされていない秘密のビーチ。翌日、ダフィは自殺体となって発見されるが、リチャードの部屋のドアにはダフィの手書きの地図がピンで止められていた。リチャードはフランス人のカップル、エチエンヌとフランソワーズを誘ってビーチを目指す。ようやく3人が辿り着いたのは、まさに楽園のような美しい島の小さなコミュニティだった。しかし、やがてコミュニティ内の対立が暴力的なライバル意識を引き起こし、一連の惨事へとエスカレートしていく。夢は悪夢と化し、楽園は地獄へと変貌した・・・・・・
ィカプリオと「トレイン・スポッティング」のダニー・ボイル監督の組み合わせということで凄い注目を浴び、かつ公開直後は賛否両論だった作品。確かに「タイタニック」のディカプリオを期待した人には辛かったかもしれない。中盤までは非常にテンポ良く、バックパッカーの若者の姿を描いていて引き込まれたのだが、後半狂気に陥っていくところがちょっと中途半端な感じ。ゲーム世代を描きたかったのだろうけど・・・。悪い出来ではないのだけれど、ハリウッド的な貪欲なエンターテイメントとイギリスのスタイリッシュな感覚との融合が逆にどっちつかずに終わってしまった印象。原作のほうが面白いことは確か。