格付け ダンス・ウィズ・ウルブズ 
DANCES WITH WOLVES
181min
AA
’90米
製作総指揮:ジェイク・エバーツ 製作:ジェイク・ウィルソン 製作・監督:ケビン・コスナー
原作・脚本:マイケル・ブレイク 撮影:ディーン・セムラー 音楽:ジョン・バリー
出演:ケビン・コスナー/メアリー・マグドネル/グラハム・グリーン/ロドニー・A・グラント/ロバート・バストレッリ
あらすじ»

1863年、南北戦争の激戦地で負傷した北軍中尉ジョン・ダンバーは片足を切断されると思い込み、絶望して敵軍の中に単身飛び出すという自殺的行為をとる。しかし彼は生還、英雄として迎えられる。足の傷も回復した彼が新たな任務地として希望したのは西部開拓のフロンティア、ダコタ最西端の砦だった。未開の砦でまずアメリカ国旗を掲げ、たった一人で任務にとりかかる。孤独な彼の一番目の友達は白い足の狼だった。そしてそんな様子を影から見ていたインディアン・スー族との交流が、幼い頃からスー族に育てられた白人の未亡人を通じて始まるが...。
ビン・コスナーが幼い頃からの憧れである西部開拓史の映画を作るべく、自ら製作・監督した野心作。実際に中西部で走らせたという水牛の群れの迫力は映画館では地響きを感じるほどリアル。画面いっぱいに広がる自然とおおらかな音楽がマッチしていて映像だけでも見る価値あり。また、ダンバー中尉とユーモラスで機知に富むスー族の交流は楽しく、微笑ましい。一部言葉の悪い映画評論家達に「ブス選びのK・コスナー」とも言われているが、今回もその部類か。味わいのある恋愛は風景とよく合っている。アカデミー作品賞・監督賞・オリジナル作曲賞はじめ計7部門受賞。


戻る