格付け 荒野の決闘 
MY DARLING CLEMENTINE
101min
AA
’95米
製作:サミュエル・G・エンゲル 監督:ジョン・フォード 原作:サム・ヘルマン/スチュアート・N・レイク 脚本:サミュエル・G・エンゲル/ウィンストン・ミラー撮影:ジョー・マクドナルド 音楽:アルフレッド・ニューマン
出演:ヘンリー・フォンダ/リンダ・ダーネル/ヴィクター・マチュア/キャシー・ダウンズ
/ウォルター・ブルナン/ウォード・ボンド
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3人の兄弟と共に牛を追いながらカリフォルニアを目指していたワイアット・アープは、途中、アリゾナのとある町に立ち寄る。ここで、クラントン一家に牛を盗まれた上に末弟まで殺される。復讐を誓ったワイアットは町にとどまり、保安官になる。そして西部に名だたる飲んだくれの賭博師ドク・ホリディの力を得て、クラントン一家に迫る。そんな折り、ドクを追って東部からクレメンタインという美しい女性がやってきた。ワイアットは一目惚れ、病気で自分の命が長くないことを知っているドクは彼女につれない。酒場の女がしている首飾りを見て、弟殺しの犯人がクライトンである確証を得たワイアットは、OK牧場での決闘を申し込むのだった・・・・・・
曲「いとしのクレメンタイン」が甘く優しく流れる、ジョン・フォード監督の傑作西部劇。西部劇の古典であるとともに、ロマンスの古典として語り継がれる作品。クレメンタインとの淡い恋、伝説のガンマン、ドク・ホリデイとの友情、そして最後の決闘と男のカタルシスがたっぷりの映画。ワイアット・アープは晩年ハリウッドへも出入りし、力を振るった。J・フォードとも親交があり、スタジオで自らの話を聞かせたとのこと。ただし本当は映画のように勧善懲悪ストーリーでなく、よく西部の町で繰り広げられていた新参者と旧来の住民との利権をめぐったトラブルだったとのはなし。ただこの作品が映画史に残る傑作であることに変わりはない。

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