格付け パリ、テキサス PARIS、TEXAS  145min
AA
’84仏=西独
製作:クリス・ジーバーニッヒ/アナトール・ドーマン/パスカル・ドーマン
監督:ヴィム・ヴェンダース 脚本:サム・シェパード 音楽:ライ・クーダー 撮影:ロビー・ミューラー
出演:ハリー・ディーン・スタントン/ナスターシャ・キンスキー/ハンター・カースン/ディーン・ストックウェル/サム・シェパード
あらすじ»

テキサス州のパリを目指して放浪を続けるトラビスはとうとう砂漠の真ん中で力尽きてしまった。弟によってロサンゼルスへ連れ戻されても一言も発しないトラビス。そこには4年前彼が置き去りにした息子がいたが、妻の行方はわからなくなっていた。始めはぎこちなかった父と息子は、次第に打ち解け、二人で妻=母を探す旅に出かける・・・ただ泣いているばかりで役に立たなくなり、とうとう彼女は置き去りにされてしまう。そして数年後・・・・・・
ンヌでグランプリを獲得し、ヴェンダースの名を決定付けたヴェンダース映画の最高傑作。原風景的荒野を貫く一本のハイウェイや、街から街へ妻=母を捜して彷徨うトラヴィス父子を映し出す映像空間は、まさにロードムービーの代名詞と言える映像作家の作品。場末で発見する妻=ナスターシャ・キンスキーが美しくも哀しい。


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