京都センチュリーワイズメンズクラブの歴史

 

 1986年、翌年に40周年を控えた京都ワイズメンズクラブの周年事業を検討する中で、2人のワイズメンが、新たなクラブ設立を目指し、手を挙げました。多くの話し合いが持たれた中から、別々の2つのクラブを創るのではなく、新たな1つのクラブを共同して生み出すこととなりました。

 新たなクラブの設立を目指すメンバーの公募が、京都クラブ内で行われ、正田 輝・不破 利雄・小谷 博康・
川井 陽一・小倉 寿之・三谷 英子・本島 紀之・吉野 美智子・梅本 眞一の各ワイズメンが手を挙げました。

 その年の10月下旬、前述のメンバーに大阪枚方ワイズメンズクラブから大槻 信二・京都ウエストワイズメンズクラブから高橋 克二の両ワイズメンを加え、第1回の設立準備会が開催されました。

 その後も、設立に向けた準備会が数多く持たれ、多くの志を一にするメンバーが集まりました。

 1987年4月12日、京都YMCA三条本館において、京都センチュリーワイズメンズクラブ設立総会が開催された後、マナホールにて設立記念式典が、他クラブ、各地のワイズメンの列席のもと挙行されました。

 1987年8月8日付にて、ワイズメンズクラブ国際協会より正式に、チャーター(認証)を得たのを受け、同年9月21日、京都パークホテルを会場に300名を越える参席を得て、盛大なチャーターナイトを親クラブである京都ワイズメンズクラブにより挙行して頂き、28名というチャーターメンバーで、京都センチュリーワイズメンズクラブが船出しました。

 翌1988年は、アジアで2番目となる、ソウルオリンピックが開催された年ですが、私達日本のワイズメンにとって大きなイベントであるワイズメンズクラブ第58回国際大会が、6月27日〜30日の日程で地元京都において開催される年でもありました。

この開催に先立って、センチュリークラブメンバーも、国際大会参加要請のため、アジア各地を歴訪しました。

1988年2月、韓国訪問時にスポンサークラブである京都クラブの国際兄弟クラブ(IBC)である南大邱クラブが新たなクラブをチャーターすることを聞き、コンタクトをとったのが、京都センチュリーワイズメンズクラブの国際兄弟クラブである韓国大邱Doore(ツーレ)クラブです。

 その年の秋、正式に韓国大邱市において、兄弟クラブの締結式を行いました。その際、記念アクトとして大邱市にある「聖楽園」という脳性麻痺の障がいを持つ人々の施設を慰問させて頂きました。

翌年、大邱Dooreクラブが京都を訪問された際に、私達の「聖楽園」慰問に対して、Dooreクラブが、京都鷹ヶ峯の「白川学園」を慰問されました。

これがきっかけとなり、現在も、京都センチュリーワイズメンズクラブは、「白川学園」の夏祭りや、焼き芋大会等でお手伝いをさせて頂いています。

 IBCの交流は、子弟の相互ホームステ―を実施するなど、着実な国際交流の実を揚げていましたが、2006年にIBC相手先のDooreクラブが解散しました。しかしその後も、メンバー個人間の交流は続いています。

 又、2004612日には、国内兄弟クラブ(DBC)を宮崎ワイズメンズクラブとの間に締結し、新たな交流の輪を拡げました。

1994年7月には、日本区最初の女性部長として、吉野 美智子ワイズを京滋部部長として輩出、同年8月21日には、ニューヨークから、「ベニハナ」のロッキー青木氏を基調講演に招聘し、第12回の京滋部部会をホスト致しました。

2006年7月には大槻 信二ワイズを第11代京都部部長に輩出。その他、部事業主査をはじめ、区役員にも多くのメンバーを輩出。クラブのみならず、部・区の活動にも積極的に参加しています。

その他クラブの事業活動としては、京都YMCAの諸行事への積極的参加や、2007年にはドイツからの短期留学生(STEPPatrick Simon君をホームステーにて受け入れ、翌2008年には、片山 吉章ワイズコメット片山 亜紀さんをSTEP生としてカナダへ送り出しました。彼女はSTEPより帰国、大学を卒業後、2012年より再びカナダへ留学しています。この様に若者の世界的な交流にも力を注いでいます。
 特に、ワイズメンズクラブの特徴とも言うべき、メネット事業においては、
2008年に最優秀クラブ賞を受賞する等、その活動が活発なことも、自他ともに認める特筆すべき事と思います。

又、月例会は楽しくという事で、毎年1回多くのゲストの参加を得て、「センチュリー寄席」例会を開催しています。20134月開催の25周年記念例会に出演して頂いた、落語家の桂 塩鯛師匠も、1993年第1回の「センチュリー寄席」演者です。



 京都センチュリーワイズメンズクラブのロゴマークは、設立準備委員会において公募された中から、本島ワイズのデザインを採用したものです。