斎藤澪の部屋


作家紹介
 1944年、東京都生まれ。國學院大学文学部国文科卒業。料理雑誌の編集者などを勤める。
 1981年、『この子の七つのお祝いに』で第1回横溝正史賞受賞。角川春樹事務所によって、映画化もされる。
 受賞後フリーとなり、作家活動に専念。『赤いランドセル』『冬かもめ心中』『消えて、戻り橋』などで、女の情念の交錯する独特のサヰコ的世界を、初期からずっと描き続けている。
 1988年の『六月のカラス』からの地下鉄ミステリ・シリーズ、同じ1988年の『ノサップ岬の女』からの岬シリーズ、1991年の『白衣のふたり』からの医療ミステリ・シリーズなど、近年はシリーズものを手がけている。その一方、『四年目の呪殺』では女探偵ものも執筆している。

書誌

作品名 刊行年月 出版社 種類 文庫 備考
この子の七つのお祝いに 1981.5 角川書店 長編小説 角川文庫 カドカワノベルス版も刊行
赤いランドセル 1982.5 角川書店 長編小説 角川文庫 初版カドカワノベルス
夜明けの・晩・に 1982.11 角川書店 長編小説 角川文庫 初版カドカワノベルス
花のもとにて 1983.10 作品社 短編小説集 角川文庫
あした・さよなら 1984.3 角川書店 長編小説 初版カドカワノベルス
冬かもめ心中 1985.3 角川書店 長編小説
卒都婆小町殺人事件 1986.4 角川書店 長編小説 初版カドカワノベルス
泣けば、花嫁人形 1987.3 中央公論社 長編小説 初版C★ノベルス
消えて、戻り橋 1987.9 中央公論社 長編小説 初版C★ノベルス
花ほおずき、ひとつ 1987.12 角川書店 長編小説 角川文庫 文庫書き下ろし
折れた櫛 1988.4 中央公論社 短編小説集
六月のカラス 1988.5 勁文社 長編小説 ケイブンシャ文庫 初版ケイブンシャノベルス
ノサップ岬の女 1988.8 祥伝社 長編小説 ノンポシェット、講談社文庫 文庫書き下ろし
雨のじんちょうげ 1989.3 勁文社 長編小説 ケイブンシャ文庫 初版ケイブンシャノベルス
花まつり殺人事件 1989.9 講談社 長編小説 講談社文庫 初版講談社ノベルス
函館・立待岬の女 1989.9 祥伝社 長編小説 ノンポシェット 文庫書き下ろし
僕のお嬢さん
 ⇒パリ地下鉄殺人事件
1990.3 勁文社 長編小説 ケイブンシャ文庫 初版ケイブンシャノベルス
(ひ)まつり殺人事件 1990.11 講談社 長編小説 講談社文庫 初版講談社ノベルス
深夜(よる)の声 1991.3 勁文社 長編小説 ケイブンシャ文庫 初版ケイブンシャノベルス
白衣のふたり 1991.11 勁文社 長編小説 ケイブンシャ文庫 初版ケイブンシャノベルス
ハモニカを吹く男
 ⇒深夜病棟・二十五時
1992.6 勁文社 長編小説 ケイブンシャ文庫 初版ケイブンシャノベルス
嗤う身代り地蔵 1992.12 勁文社 長編小説 初版ケイブンシャノベルス
越前岬の女 1993.4 双葉社 長編小説 初版フタバノベルス
灼熱(ジェラシー) 1993.9 勁文社 長編小説 初版ケイブンシャノベルス
怪談・無情坂の女 1994.6 勁文社 長編小説 初版ケイブンシャノベルス
怪談・霊安室の声 1995.2 勁文社 長編小説 初版ケイブンシャノベルス
「西伊豆」恋人岬の女 1995.4 双葉社 長編小説 初版フタバノベルス
四年目の呪殺 1996.11 勁文社 長編小説 初版ケイブンシャノベルス
顔のない男 1997.11 勁文社 長編小説 初版ケイブンシャノベルス

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