悪の芽生え! / 「惑星のさみだれ」胸が熱くなりすぎる件 / 「星は歌う」がはじまった件 / メールの質問に答えてみた / 「ダイヤのA」の面白さが大気圏突破した件


2010年05月19日(水)

私の生きた証しでもある新装版「かってに改蔵」の新装版3巻が発売されました。表紙を飾るのはすず部長です。そうなると、4巻は地丹で5巻が山田さんでしょうか。ワクワクして待ちたいところです。


3巻は、羽美が友達いない設定が出来る重要な話も収録されて必見です。でも、やっぱりキモはファイヤーダンサーが天職だという山田さんが可愛いという事なのです。

さて、「コード・ブレイカー」では男装女子の王子殿がエンペラーにキスしたり、「GE」は保健室で寝ている黒川にキスしたり、「ネギま」は運動部の面々にネギくんが手を出して接吻三連発ですよ!お前ら、何をそんなに甘酸っぱい青春しているんだ、と。マガジンは接吻のバーゲンセールですか?

まったく、少しは「君のいる町」の春大くんを見習って欲しいですね。彼女を追いかけて東京まで引っ越してきたら、友達にNTR(寝とられ)ですよ。明日香登場でニヤニヤしていたら、一気に地獄へ一直線!そりゃ、眠っていたマンガがあればいーのだ目を覚ますってものです。親友の彼女が自分が追いかけていた彼女とか、春人くんは鬱で寝込んじゃうかもしれません。ちょっと心配です。


春大くん

とにかく、このままじゃどうしても納得できん

ちょ、お前はまだ追い回すのかよ
既に彼女を追いかけて転校って段階でストーカーでアウトっぽいのに、友人の彼女と紹介されてもまだ諦めません。このままでは春大くんは将来ストーカー一直線ですよ!

既に、アウトといえばアウトの気もしますが、春大くんが将来はストーカーになってしまう気がしてなりません。高校生のうちから、その気質を発揮しまくりです。これは悪の芽ですよ!

しかし、春大くんのどういう行動が悪の芽なのかはイマイチ分かりません。そういう時にこそ、「罪のめばえ」です!


罪のめばえ

何でも犯罪の芽に関して詳しく載っているらしいのです。確かに一口に犯罪と言っても、色んな罪がありますしね。犯罪の芽も色んなパターンがあります。「罪のめばえ」ならば、悪の芽の検証が可能なのです。なるほど、ちょっと春大くんを検証してみましょうか


別れの手紙で

彼女・枝葉から別れの手紙が来れば「枝葉は絶対にこんなこと書くヤツやない!」と言い切りました。流石です。そして「アイツに何かあったんじゃ!」と勝手に決めて、彼女を追って東京へ引っ越してしまいました。犯罪の芽!

しかし、いざ東京へ来てみても会う術がありません。取りあえず枝葉の家へ突撃です。凄い!枝葉の家で待ち伏せしていれば、妹に出会い痛恨の一撃を喰らってしまいました。


痛恨の一撃

「まったく何考えてんですかァ。完全にストーカーですよ?」

ああ、言ってしまいました。春大くんの行為が完全にストーカーであると。これは悪の芽生えどころか、花開いちゃっているレベルである、と。この痛恨の一撃を受けても、春大くんは「それでもちゃんと聞きたいんや」とまるで効きません。犯罪の芽!

直接振られても、「やっぱヨリ戻してェわ…」とコメント。心情では「オレは枝葉のことが好きやからここまで来たんじゃ」と堅い決意が見えます。流石に明日香にも「キモイっつーの…」とコメント。そしてNTR展開を迎えてしまうわけですが、 それでも「とにかく、このままじゃどうしても納得できん」と走り出すのです。

さすが春大だ、何を言われようが何ともないぜ!

というわけで「さよなら絶望先生」223話「摘むや、摘まざるや」は悪の芽というネタだったのです。でも、春大くんが色々考えている事は間違っていないのかもしれません。きっと伏線になるんですよ。恋の芽生えが成就するんですよ!(上手い事言ったつもり)

で、今回の絶望先生のキモは加賀愛が三段ブチ抜きで登場した事です。横顔が可愛いじゃないですか。


加賀愛

加賀愛の可愛さはやっぱり最高という結論になるのです。まったく、罪な女だぜ!(上手く落としたつもり)

2010年05月20日(木)

「ぷぎゅる」のコンノトヒロ先生の新作が出ました。その名も「ぷあぷあ?」という、4コマ漫画の1巻が発売されたのです。オビには「美少女あり!エッチあり!不条理ギャグあり!…でも、ビンボー!?」と書かれていました。


オビにある通り、貧乏な一家を描いた4コマ漫画。女子高生まゆと、2人の妹が可愛くてマーベラスです。ギャグも面白く、テンポ良くサクサク読めます。イミフな不条理ワールドに引きずり込まれます。何よりもあざといのです。それも斜め上に。それでも、と。それでもあざとい展開に我々は全力でガッツポーズをするのです。


ぷあぷあ?

大体、こんな感じの漫画です。
でも、キモは欄外まで楽しめることなのです。「クロ高」や「スクラン」の如く、欄外を読まずして「ぷあぷあ?」を読んだとは言えません。風でスカートめくれたのを目撃した学生は「この後、好きだったあの子に告白」と書かれています。つまり、まゆのアソコを見て勇気を貰ったのです。サラリーマンは「この時『希望』という言葉の意味を理解する」と…、欄外まで楽しんで二度美味しいのです。マーベラスです。

さて、「惑星のさみだれ」9巻が発売されました。死ぬほど面白いです。最高すぎて、鳥肌立ちまくりで涙が出てきます。超絶マーベラスですよぉぉ!


9巻にはアニマとアニムスの子供の頃の話が収録です。現代よりもずーっと未来の2人がどうやって、今の対決する流れになったかが語られます。特にアニムスの動機が描かれていたには素晴らしいです。


子供の頃のアニムス

「よし過去の地球粉砕を何度も楽しみながら最初まで遡ろう宇宙の最初を見たい!知りたい!

アカシックレコードの掌握、宇宙の全てを知ろうとする事がアニムスの望みでした。風巻を勧誘する時には自分を破壊の神と言いだしていましたが、馬鹿医者に唆された事が原因だったようです。個人的には、アニマが何時もつけていた輪っか(0Gリング)がアニムスからの誕生日プレゼントで、今でもつけているなんて素晴らしいじゃないですか!(妹萌え的な意味で

自分を神と言いだしたアニムス。そういえば、500年かけて全知ではなくただの人間であると知った師匠は、アニムスに対して人間だと伝言を残していました。


師匠からの伝言

自分で神と名乗るくせに、「人間だ」と言われたら、意味深な表情をして去ってしまいました。確信でも突かれたのか。

また、アニムスの子供の頃が、11体目の泥人形マイマクテリオンが何時も変身していた人間の子供の姿とそっくりなのも興味深いですね。アニムスは「あいつが一番ぼくに似てたな。ぼくも本が好きでね」と言っていましたし、風巻は11体目を「最高芸術」と称していました。11体目は、自己とは何かと疑問を持っていた事が実に興味深いです。


自己とは…

「名前、肩書き、姿形、何を持って自己だ?」
「自己、自己とは」

風巻が言うには泥人形とは、「心の映し内なるものの投影」とのこと。アニムスに一番似ていると言われた11体目は、己が何者なのかと思ってましたが、アニムス自身も思っていたのかもしれません。

で、9巻のマーベラスっぷりは、伏線の回収っぷりにあるのです。2人が出会った時、さみだれは「…どっかで会うたことない?見覚えあんねんけど」と。夕日のほうも「…見覚え…あるような気も…」。そう、2人は子供の頃に会っていたのです。思いだしたのは、さみだれだけで次に会った時には、「どこで会うたか思い出してん」と言っていました。


出会っていた2人

「ぼくがいるから大丈夫ってこと」
ゆーくんがおったら、だいじょーぶ

この2人のやり取りは胸が熱くなるな。さみだれは、夕日を思いだした時に、いきなり屋上から飛び降りてみせて「ほら助けてくれた。信じとったで」と言ってのけたのも、地球を砕く為に、他の騎士全員を的に回そうとも「ゆーくんが居ったら充分やしな」と、並々ならぬ信頼がありましたが、この時のやり取りが要因でしょうか。

そして、最終決戦です。最終決戦に行くまでの獣の騎士たちがまたベラボウに燃えるのです。胸が熱くなります。で、サクッと12体目を瞬殺して、師匠の手紙にあったアニマは夕日を信じているも回収して、ビスケットハンマーを砕くのです。最終兵器ブルース・ドライブ・モンスターではなく、さみだれ自身が砕くというのが熱いです。


打ち砕く

ビスケットハンマーに拳を掲げて、「あんなん打ち砕いたらぁ!」と叫んだりしていましたが、本当に文字通りさみだれが自らの拳で打ち砕きました。有言実行とはまさにこのとこです。さすが魔王。

また、道なき道を歩き、夕日の格好がさみだれと同じになるのも熱い。個人的には、ビスケットハンマーまで夕日が空飛んでさみだれを連れて行く展開を希望していたので、それがなかったのが残念といえば残念です。


連れて行って

「ゆーくんも飛べるよ。ゆーくんならわたしよりもっと高く飛べる。飛べるようになったら連れてってな。あそこまで

さみだれが一人で飛んで行ってビスケットハンマーを拳で砕いてしまいましたが、あそこがビスケットハンマーとも明言したわけでないので、この後に何かあるかもしれませんが。夕日はさみだれを飛んで連れて行って欲しいもの。あそこがどこか知りませんが。

んで、アニムス対獣の騎士の戦いも熱いのです。鳥肌が立つのです。三日月が庇うシーンもかっこよいのですが、やはり茜太陽の宿題の答えが痺れるってものです。個人的には宿題の答えよりも、その後のアニムスに啖呵を切ったのが胸を熱くさせます。

アニムスに怖くくなったのかと尋ねられれば、「…怖いよ。でも…欲しいものが…できた気がする」。なにそれと聞かれれば「わからない…でも」と続けて…。


欲しいもの

でも、あるんだ!!

胸が熱くなるな。欲しいものが出来たけど、それが何なのかは分からないという回答。抽象的ですけど、胸に響きます。というのも、太陽は以前ピンチになった時に、雪待に以下のように叱咤されたことがありました。


ないなら作れ

生きていたっていいことないという太陽に「ある。ないなら作れ」と言われていましたが、具体的にそれが何なのか分からないけど、作ったのです。胸が熱くなるな。

そして、何よりも特筆すべきは無職の南雲宗一郎ですよ。馬に騎乗して蹴りいれるのも濃厚で激熱なのですが、アニムスに言い放った台詞が鳥肌ものなのです。

南雲は会ったばかりの頃は、子供には戦いに参加させたくないという主張をしていました。


子供には戦わせない

…子供だ。戦わせるわけにはいかん

子供には戦わせたくないと言っていた南雲。その後は、なし崩し的に子供も戦いに参加し、「全員私が守れば問題ない」と思っていたのです。それが、何時しか子供達も戦友となっていました。

そんな南雲が、最終決戦でアニムスが茜が子供と言ったのを聞き、以下のように言い放ったのです。

「茜が子供?身体の大小や年齢は関係ない。ここには戦士しかいない


無職かっこよすぎる

子供はお前だけだアニムス」

胸が熱くなるな。子供も戦士と言い放つ無職の株は最高値を記録しました。そして、最終決戦も幕を閉じるのです。2人の超能力者の戦いが終わり、物語は最終章へ。次の10巻で完結です。マーベラスな物語がいよいよ完結です。10巻を待て!


2010年05月21日(金)

今月号の「Kiss×sis」がヤバイ。あこ姉のターンで塩分補強とか汗を舐めていいよとか言いだす段階ではじまっています。先日、脇の下を見られて恥ずかしがっている女の子には夢と希望と浪漫が溢れていると言いました。しかし、「キスシス」はさらに上を言って、圭太は汗を舐めるなら一番汗をかく脇の下を舐め出したのです。


脇をペロペロ

マーベラスにも程がある!
しかも、脇の下を舐められてあこ姉は「恥ずかしい思いしてるのに…どうしようもなく私…興奮してる…!」とか、もう色んな意味で熱くなります。6巻の発売がワクテカですよ!
【Amazon】DVD付き限定版「Kiss×sis」6巻

さて、突然ですが「フルーツバスケット」で一番好きなキャラは誰でしょうか。そんなの決まっていますね。当然、本田透のお母さん(今日子)です。どう考えても!若い頃の今日子さんの可愛さにはニヤニヤをせざるを得なかったのです。


今日子さん

その戦闘能力は娘の透を遥かに凌駕するほど。照れて赤面する姿に、何度ガッツポーズをしたことか。悶えたのので。今日子と先生のラブでコメり…というか一方的に翻弄されて赤面する今日子さんに。

そう、高屋奈月先生の真髄は一方的に翻弄されて照れて赤面する女の子の可愛さにあるのです。これがまた、ベラボウに悶えるのです。ニヤニヤしてしまうのです。マーベラスなのです。という事で「星は歌う」の8巻が発売されました。


いやー、やっとはじまったな。読んでて死にそうになった事が何度あったのも事実。基本的に毒というかダークな部分が多い作品。それでも求めてしまうラヴロマンスを!それが8巻で報われたのです。甘々なのです。ついに、「星は歌う」がはじまったのです。

今までは、ツンデレというよりも千広のダークさに、胸がゴワゴワしたもの。例えば、2回目に会った時は、好きなものは何かという話をしており、サクヤは星が好きだと元気よく語り、千広にも好きなモノを尋ねれば…。


好きなモノ

「チヒロくんの好きなモノは?」
「…俺は…―…

サクヤは桜の木だと思い、桜って綺麗だよねなどと楽しそうに語り出せば、千広は何も喋らず意味深な顔でダンマリしてどこか遠くを見ていました。1巻のやり取りですが、これが意味のあるというか伏線だった時は、ゾクゾクしてしまいました。



「葵くんはその子とサクを重ねてる。絶対""って子と重ねてる…っ」

なんと、千広は桜という元恋人がいたのです。いやぁこれを知って1巻から読み返すと、伏線がありまくりでビックリですよ。まあ、千広と桜の話もドギツイ話でしたけど。

そう、「星は歌う」は少女漫画とは思えないほど(偏見)、伏線と回収が見事なのです。例えば、単行本には目次の後に意味不明な言葉が綴られています。1巻では以下のように綴られています。

でも、たぶん知ってても好きになった
好きに、なってた。

意味不明で「?」という感じだったのですが、これが千広と桜の関係を知って、本条聖ことせーちゃんに堂々と宣言する台詞だったのです。


堂々と宣言

でも、たぶん知ってても好きになってた。好きになってた

うは、1巻の冒頭の台詞がまんまここで使われてビックリですよ。まあ、そんな伏線だらけで、8巻にして千広とサクヤが甘々なのはマーベラスでニヤニヤしてしまうのです。

千広がデレ期に突入して、ヤキモチをやいたりして、何か2人の関係が甘々すぎて悶えてしまうのです。


激甘

はじまったな!
いや、別に付き合っているわけではないのですが、甘々な関係の2人を見ると、どうしても頬が緩んでニヤニヤとしてしまうのです。つまりマーベラスなのです。

だがしかし、千広とサクヤなど8巻では刺身のツマなのです。ようするにおまけです。キモは、せーちゃんなのは言うまでもありません。「星は歌う」は主人公のサクヤが中心で描かれていますが、3巻から青春群像劇のように、語り手が話によって変わっていきました。

で、せーちゃんが語り手として主人公となると、サクヤとの友情とか先生との失恋とか、「不幸に憧れる」とか暗い心情が語られまくりでした。8巻では、せーちゃんの心情が「ダメ、ダメ、泣いちゃダメ」とか「嘘つき」とか「ホントくだらない」と、恋する乙女のそれなのです。相手は沙己なのです。

そう、せーちゃんと沙己がはじまりまくってニヤリング&ローリングで身悶え3回転半を記録してしまうのです。


せーちゃん

沙己に一方的に翻弄されて照れて赤面していっぱいいっぱいになるという。これこそが、私の求めていたものなんですよ。胸が熱くなるのです。ようするに、私もせーちゃんに踏まれたり足を舐めたいという事です。


2010年05月22日(土)

「恋忍」の1巻が発売されました。いや、これは本当に面白いです。マーベラスですよ!


いきなり可愛い女の子が出てきて一つ屋根の下で暮らすというものであるのですが、登場する人物が変態しかいないというのが心響きます。

濃厚な変態達の言動にニヤニヤと笑みを浮かべますが、クラスの女子が恵方巻きを食べる絵面が胸熱だというのが私の意見でしたが、主人公の薫くんは大きくて黒いものを咥えて全員同じ方向を向く、その先に相対する自分を想像する恵方ヌキを提唱した時は何かが心に響きました。変態のオンパレードの中で最後はちょっといい話で締めたのは胸が熱くなるのでした。


恋華

ぶっちゃけ、個人的にヒロイン(?)恋華よりもモテモテな弟で男の娘の咲那姫がドMで可愛いかったのです。色々な意味で可愛いのです。むしろ男だからよし!

さて、最近は若干ネタ切れがおきているので、頂いたメールの返事でお茶を濁そうかな、と。今回は「ワンピース」で個人的に気になったものをピックアップして…。

「考えた男さんより」

ワンピースの考察「ワンピース」待ち人を考えると胸が熱くなるんだ…の中で、シャンクスが何の目的で海賊をやっているかについて触れていましたが、その中で私の方で気になったことがありましたのでメールをさして頂きました。シャンクスの目的は「おれは自分の船を持ったら、時間をかけて世界をみてまわろうと思ってる」の言葉から世界を見ることとはわかりますが、それが目的ならばなぜシャンクスは「仲間を集めていたのか?」が気に掛かります。


シャンクス

バギーの場合は、気のおける仲間と旅がしたかったからとの理由も考えれますが、第0話においてはほぼ噂だけで素性は知らぬであろう「ヤソップ」に会いに行っています。おそらく勧誘目的で。(ただ会いに行っただけの可能性もありますが・・・・)

もし本当に勧誘目的で行き仲間を集めていたなら気になるところです。シャンクスの目的からすれば仲間無しでも全然成立するものだと思えるからです。ロジャーの船に乗っていたときに仲間と言う物に何か思うものがあったのか、それともシャンクスの中での海賊にこだわっている部分から、海賊としての定義が仲間がいることだったのかわかりませんが何かシャンクスの目的もその台詞以上の深いものがあるのではないか?と考えられそうです。

確かに世界を見て回るのに仲間は必要ないかもしれません。でも「海賊として」と述べていますので、仲間は必要だったんじゃないかな、と。

シャンクスは、「新し時代に懸けてきた」という台詞がずーっと引っ掛かっているんですよね。大秘宝ワンピースを見つけて、海賊王と呼ばれるようになったロジャー海賊団。この世全てを手に入れた男ですが、レイリーはロジャーの自首を以下のように述べていました。


海賊王が自首

我々の旅に…限界が見えたからだ

はい、意味不明です。ラフテルへ辿り着き、大秘宝ワンピースを見つけて、既にゴールしたのではないかという感じなのに、レイリーは「我々の旅に…限界が見えた」と言いだすのは謎すぎます。さらにルフィ達に世界を見て回って「導き出す答えが我々と同じとも限らない…」と。大秘宝ワンピースを見つけた後に、どうするかという事。

それで、私はロジャー海賊団は誰かを待っていると考えたわけです。それならシャンクスの「新し時代に懸けてきた」とか白ひげの「ロジャーの待っている男」というのも繋がるんじゃないかな、と。

私としてはシャンクスの帽子ともう一つ呼び名も気になります。シャンクスは「赤髪のシャンクス」と言われていますが、もし麦わら帽子を被って行動をしていたのならシャンクスの呼び名も麦わらのシャンクスだったのではないでしょうか?鷹の目など特徴が違う場所ならともかく同じ頭の特徴であるだけに気になります。


ロロノア・ゾロ 100万ベリー

それと、表紙絵連載ではない表紙に描かれた作品ですが第77話の表紙(鳥が読んでる新聞)でロロノア・ゾロが100万ベリーの賞金首になっているのはご存知でしょうか?

ゾロって元々100万ベリーの賞金首だったんでしょうか。シャンクスの通り名は何度か話題に上げたことがあります。ルフィ同様に「麦わらのシャンクス」と呼ばれてもおかしくなかったはず。それなのに「赤髪」で通っていますし。これは謎です。以下のように考えてみました。

1、麦わら帽子時代は名前が売れてない
2、通り名が変わった

10年前に麦わら帽子をルフィに預けた後にシャンクスの名前が上がったとも考えてみました。しかし、七武海の鷹の目との死闘が白ひげいわく伝説となっているらしいので、ちょっと厳しいです。鷹の目は片腕のシャンクスと決着をつける気はないと言っていましたので、ルフィに麦わら帽子を預ける前から有名なはず。

そうなると通り名が変わったというのも考えられない話ではないですが、何の証拠もないので何とも言えません。結論としては謎です

581話にてルーキー達が次々と登場する中で、ジュエリー・ボニーの発言が気になりました。「あいつのせい」「探し出す」と発言していますね。


ボニー

ボニーは白ひげに思い入れがあるような描写が以前にあったと思います。この発言から、彼女は、白ひげが死んだ原因を、黒ひげや赤犬とはしていないように思えます。

裏で誰かが糸を引いていることを見透かしているかのような発言には見えませんか?五老星とするなら、「あいつら」と言いそうですし、探し出さなくても、マリージョアにいるように思いますね。ヤマカムさんが予想される通り、世界政府総帥の影がちらついてきますね。

ボニーの発言は気になりますよね。
「何もかもあいつのせいだ」と述べているのですが、複数形ではなく単数形なので、ひょっとすると世界政府総帥でもないのかもしれません。新世界へ向かうという事は「あいつ」は新世界にいるということでしょうか。

新世界…。ガープは4人の大海賊、四皇が君臨する海と言いました。コビーは次の時代を切り開く者達の集う海と述べていました。ようするに、四皇と次の時代を切り開こうという兵がいるのです。「あいつ」…気になります。ひょっとしたら四皇の中の1人かもしれません。

2010年05月22日(土)

昨年、小学館漫画賞に選ばれ、今年は講談社漫画賞にも選ばれダブル受賞をした「ダイヤのA」。もう名作と言って問題ないです。先日、21巻が発売されました。やばいです。超面白いです。感動します。燃えます。胸が熱くなります。つまり超絶的にマーベラスなのです。野球漫画で人は泣ける!圧倒的な興奮がそこにあるのです!


都大会決勝戦。相手は王者稲城実業高校、試合は終盤戦です。以前も説明しましたが、エースと4番を信じて、青道と稲実ナインは、心の声が一つになるのです。

そう、キモは「信じること」です。
粘る結城に対して、成宮と原田のバッテリーは魔球チェンジアップを投げることを決意。球数が増えれば高目に浮く弱点があり、試合終盤で投げられのか。だがしかし、ここで決めてこそ真のウイニングショット!

対して無我夢中でバットを振る結城。ここで、あざとくも胸に響く結城がキャプテンに選ばれた時の回想が入り、監督は渋い表情で見つめながらの心情の吐露が震える。

「このチームは、お前が引っ張ってきたんだ…。3年間、毎日磨き続けた、そのバッティング…」


監督

その全てを、この一振りに―

なんという信頼。胸熱すぎるにも程があります。対して、稲実は王者への期待か大声援。その全てを聞いているのはエース成宮。ここでポイントとなるのは、成宮が声援を聞いているものの、声が一切シャットアウトされていること。


成宮(声を発していない応援団)

「そんなに必死に叫ばなくても、ちゃんと届いてるよ…みんなの声は…

1ページ前までは地鳴りのように「アアア」と応援団という名のモブたちが大声援を送っていましたが、結城と向かい合って背景真っ黒になってからは応援団の声は一切なくなっていました。応援団は何も声を発していませんが、大声援を送る様子のみが描かれています。つまり、成宮は自分の世界に入ったということです。さらに結城視点でも観客や応援団の声は何もありません。両者が完全に相手しか見ていないのです。

そして放たれる決め球のチェンジアップ。完璧に捉える結城。青道が逆転するのです。勇気が撃って、外野を抜けてランナーがホームを踏んだ時に、再び「アアア」という地鳴りの声援というか擬音が出てきます。


「アアア」という大声援再び

ようやく地鳴りのような大声援「アアア」という擬音が出てきました。つまり、30ページまで、結城と成宮の2人だけの世界だったのです。なんという集中力なのでしょうか。結城の何を撃ったか「覚えていない」という台詞も、観客の大声援の擬音が消えるほど集中していたと考えると、さらに濃厚に味があるってものですよ。

ついに逆転して「必ず、もう一度…お前をマウンドに立たせてやるからな」という名シーンを思い出して泣きだす丹波には胸が熱くなるというもの。

追い詰められた王者の稲実と、あと6アウトで甲子園の青道。両者の立場が逆転しましたが、それぞれの立場でも思う事が同じなのが21巻の最大のキモです。

ようやく主人公の視点で描かれた8回裏。マウンドに立つ沢村の心情は以下のようなもの。

「この安心感。この頼もしさ。このチームは無敵…。どこのチームと戦っても」


負ける気がしねぇ

負ける気がしねぇ

青道は最強であると。どこと戦っても「負ける気がしねぇ―」と語り出しました。青道ナインの頼もしさ故です。その後も両者のプレイはまさに名試合すぎて胸が熱くなりまくりです。その後の成宮の過去話もまた感動的で、胸熱です。

青道が最強で負ける気がしないのらば、稲実はといえば…。青道が9回表1アウトランナー三塁という絶好のチャンスを迎え、ここで1点取れば、ほぼ試合が決まるという状況。完全に王者が追い詰められてしまいました。グランドの成宮に集まる稲実ナインに向けて、「ここで負ける気だけは全然しねぇから」と言い放ってのけました。

稲実ナインは、この大ピンチで語り出すのです。エースを信頼して。

「来るなら来い―」
「絶対に守り抜く」
「強がりでも自信過剰でも何だっていい…」


負ける気がしねぇ

負ける気がしねぇ

55ページでは青道の視点で「負ける気がしねぇ」と綴られていましたが、132ページでは稲実の視点で「負ける気がしねぇ」と綴られているのです。完全に対比の構図ですよ。

両者が己がチームこそが最強で甲子園に行くと信じて疑っていません。なんという信頼!胸が熱くなるってものじゃありませんよ。鳥肌が立ちまくって、脳から変な汁が出てきました。

あとアウト2つ。決着は次巻。くそ燃えまくっておかしなテンションになってしまいます。マーベラスここに極まりです。




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