ジャンプスクエアが増刷 / 「さよなら絶望先生」ライバルとか擬音とか / 「ストライプブルー」三大ヒロイン / 児玉樹先生のオリジナル漫画 / 「P2!」「ベルモンド」打ち切り


2007年11月18日(日)

努力野球漫画の極めつけ「キャプテン」、、泣ける漫画の代表格「死神くん」、マスク1枚で全裸の正義の味方「けっこう仮面」といった奇作・名作を連載していた月刊少年ジャンプ。7月号を最後に月刊少年ジャンプが休刊しました。休刊といっても恐らく復活することはないので事実上の廃刊です。

休刊のお知らせでは、月刊少年ジャンプ掲載作品の今後が発表されていました。それによると、「CLAYMORE」「ギャグマンガ日和」「ロザリオとバンパイア」「テガミバチ」は新雑誌で移籍し、「魔砲使い黒姫」はWEB連載。「冒険王ビィト」については、以下のように説明されています。

「冒険王ビィト」は作者・稲田浩司の体調不良が全開に至らず、連載再開の具体的時期はまだ見えておりません。連載再開時期については、決定次第「週刊少ジャンプ」「Vジャンプ」の2誌のホームページでお知らせします。

他の作品は終了しました。

さて、月刊少年ジャンプが休刊し、集英社は11月に新雑誌を創刊しました。CMをバンバン流して宣伝し、発行部数50万部とかなり強気です。また編集長が週刊少年ジャンプと同じ茨木政彦さんとなっており、何か大人の事情がありそうです。週刊少年ジャンプ同様にアンケート至上主義の雑誌になるのでしょうか。

月刊少年ジャンプ移籍以外の作品は以下の通り。(敬称略)

「エンバーミング」/和月伸宏
「Luck Stealer」/かずはじめ
「魔法の料理 かおすキッチン」/服部昇大
「まつりスペシャル」/神尾葉子
「紅 kure-nai」/片山憲太郎(原作)・山本ヤマト(作画)
「TISTA」/遠藤達哉
「PAT-KEN パト犬」/片倉・狼組・政憲
「Tales of Innocence」/海童博行
「ドラゴノーツ」/木下聡志(作画)・NAS(原作)
「アキバザイジュウ」/稜之大介
「清く正しく美しく」/ufotable・たあたんちぇっく
「罪花罰」/三上骨丸
「世界の中心で太陽にほえる」/ポンセ前田

さらに、原作森田まさのり先生、作画小畑健先生の「HELLO BABY」が読み切りや、エッセイ漫画として藤子不二雄(A)先生の「PARマンの情熱的な日々」が掲載されています。

表紙も飾った和月先生の「エンバーミング」は、「ジャンプ the REVOLUTION」で2回読み切り掲載したこともあり期待したいところです。特に黒い下着に白衣とマニアックなDr.ピーベリーにクラクラっときてしまいます。


Dr.ピーベリー

藤子不二雄(A)先生の「PARマンの情熱的な日々」では仕事場に行く様子を、ダンディーにミルクティを飲む藤子先生が描かれていたり、さいとう・たかを先生とお酒を飲みに行ったことなど、何気に興味深いです。

何にしてもどうなるか期待したいところです。売れ行きは好調らしく、50万部の他にさらに10万部増刷したらしく「緊急重版出来」と単行本みたいにオビまでついています。


2007年11月24日(土)

絶望NIGHT −おかえり絶望先生,そしてさよなら−」で公開ラジオに出させて頂いたんですが上手く繋がらずに、後日に録音したものを公開する事になると思います。

さて、「さよなら絶望先生」は116話は「最後の落葉」。落葉の季節ですが、落ちるのは葉だけではなく、秋は気持ちも落ち、心だって折れるという事で色々落ちます。色々落ちる例の中で、本当の落ちゲーというのは心の落ちるゲームという事ですが、上げられていたものが非常にアレでした。

・攻撃が当たってるかどうかわからない北斗の●6
・あぶり出しに30分で心が落ちる
・何もしなくてもラスボスが消える
・ジャンプしたら死ぬ
・「ウソだっ」までにかかる時間で落ちる
・モンスターハンターオフライン
・逆にたいていのオンラインゲームはニートが強すぎて落ちる

特に「何もしなくてもラスボスが消える」というのは「チーターマン2」だと思われるのですが、日本では発売されておらず、ニコニコ動画で「伝説のクソゲー チーターマン2」というタイトルでアップされて一気に有名になりました。



見て頂ければその超絶クソゲーっぷりにクラクラとしてしまいます。「何もしなくてもラスボスが消える」が本当に「チーターマン2」かは分りませんが、本当に「チーターマン2」だとしたら日本で発売されておらず、ニコニコ動画でブレークしたものを上げるなんて、久米田先生はニコニコ動画大好きなのかと仲間意識が芽生えます。

心の落ちるゲームの例の最大のキモは「邪聖剣ネクロマンサー」。例では60文字のパスワードと上げられ、久米田先生は巻末コメントで以下のようにおっしゃっていました。

でもね、ネクロマンサーなんか全然落ちゲーじゃなかったですけどね、当時

PCエンジン初のRPGで「夜一人では遊ばないでください」というCMが有名で、敵が動くアニメーションしていました。敵を倒すと血が吹き出たり、仲間が死ぬと背後霊として付きまとったしました。最大のキモは、仲間に信頼度だか忠誠度があり、下がりまくると戦闘中に主人公をほっぽりだしてトンズラすることです。これは心に響きます

「さよなら」117話は「がっかり葡萄」。がっ狩りというネタでしたが、木津千里を容疑者として山狩りしている刑事が登場しますが、以前に千里を逮捕した刑事と変わっています。


以前の刑事 / 今回の刑事

以前の刑事は、96話で新聞に行方不明と記されており、99話では地下に幽閉されていました。その後どうなったんでしょうか…

がっ狩りの中で、ハンターが登場し、「1年8ヶ月ぶりに猟が解禁になったらしいよ」と週刊少年ジャンプで連載が再開された某作品と思われることを言い出し、以下のやり取りが行われました。

奈美「がっ狩りだったのかしら」
晴美「それががっかりどころか期待以上のものが獲れましてですね」
望「……思ってませんよ。がっ狩りでなかった事にがっかりだなんて」

さすが久米田先生です

そういえば昨日は勤労感謝の日でしたね。どんどん寒くなる季節ですが、小森霧は布団の下はシャツとパンツだけと素晴らしい気合を見せていますが、全国のニートが拉致されて働いている人に無理やり感謝させられる事件が続発しているそうです。

というわけで、118話は「蘇る勤労」。ニートは見ず知らずの働いている人に感謝する事に憤慨して反論します。


反論

我々ニートはアニメを観るのが仕事だっ!日本のアニメの品質をチェックし改善点をネットに書き込むという仕事!いわば、在宅アニメ品質管理者だっ!」

自分も在宅漫画品質管理者といえなくはないですが。働いていないことより悪質なのは、どんな会社や組織の中にいても働かない人。さらにまといは以下のように発言。

「『休載している作家は掲載されている作家に感謝しろ』って事ですね!」

糸色先生は「たまたま誰が休んでいるかによっては、危険なネタになるじゃないですか!」と言っていました。ちなみに今週のマガジンで休載していたのは「あひるの空」と「ネギま!」と「未来町内会」でした。

ちなみに「ネギま!」の作者赤松健先生はご自信のサイトの日記で(11月22日)以下のように仰っておりました。

マガジン出ましたが、ネギまは休載です。スミマセンm(_ _)m
ちゃんと載ってる久米田の野郎に勤労感謝

さすがです。

話が変わるのですが、今週号の「エアギア」でメールを打つシーンがありました。


メール打つ

めるめるめる


2007年11月25日(日)

現在週刊少年誌では野球漫画が7つも連載されています。マガジンでは「ダイアのA」「新約 巨人の星」、サンデーでは「MAJOR」「クロスゲーム」「最強!都立あおい坂高校野球部」、そしてチャンピオンでは「ドカベン」と「ストライプブルー」。今更なのですが、「ストライプブルー」の単行本1巻と2巻が同時に発売されました。


連載開始された時のチャンピオンの煽り文句は「1ストライク、2ガール!俺たち無死満塁!!」と意味がまったく分らないものでした。簡単にストーリーを紹介すると、主人公・アー坊は中学時代は補欠投手。しかし、実は両刀投げの投手です。

ちなみに両刀投げの投手というと、同じチャンピオンの「ドカベン」に、木下次郎という投手がいました。本来は右利きでしたが、左利きの兄の右手用のグラブをしか家になく左手で投げるようになり、両刀投げ投手となりました。投げる直前までどちらで投げるか分らないのでタイミングを狂わす両刀投げでした。余談ですが、実際には投球前に左右どちらで投げるかを明確にしなければいけないらしく、木下は反則投球らしいです。

また、両刀投げかというか左右どちらでも投げられる投手には「戦国甲子園」の幽斉など右で剛速球を投げていたにもかかわらず、実は左利きで本気で投げたら300キロというとんでも投手でした。

対してアー坊は、精密な制球力の左ノーコンだが剛速球の右という左右のそれぞれに長所と短所があります。純粋に両刀投げ投手というのは楽しみなのですが、個人的には野球よりもラブでコメっている事に刮目です。

まず幼馴染のヒロインが2人


花ちゃん / ゆりっぺ

中学時代にアー坊をおさえてエースとして過ごし、アー坊を追いかけて同じ高校に進学することを決めるなど純粋さがウリです。中学時代は一人だけ女子部員だったので、男だらけの部室にロッカーを持てずに一人女子更衣室を使っていました。その事について、花ちゃんは以下のように宣言。

「この素晴らしいボディライン―ただで男子部員に見せるわけにはいかんからね(ハート)」

と、アー坊をセクシーなポーズで悩殺アー坊はタジタジ。しかし、花ちゃんは内心では…。


内心では…

でもアー坊にだったら…

アザース!。いやいや…、顔を赤くしながら内心では素晴らしいボディーラインを見せてもいいときましたか。その後も、鏡の前で「アー坊、今のあたしのスタイルを見たら絶対驚く…」といいながら顔をどんどん赤くしてヤラシー事を考えたりと、花ちゃん株が上昇の一途。

対するのりっぺは、野球を実際にプレーする花ちゃんに比べると出番が少ないです。直木とそ勝負に負け、花ちゃんにひっぱ叩かれたアー坊と直後に仲良く下校したり(女の子に叩かれた直ぐ後に、他の女の子と仲良く下校するアー坊を褒めるべきでしょうか)、と出番を作るのに余念がありません。花ちゃんはアー坊とのりっぺに比べると頭がいいらしく、偏差値が高いそうです。今のゆとりに偏差値というものが学校にあるかは分りませんが。のりっぺはアー坊と同じ学校に行けそうで笑顔で以下のように思っています。

「これで高校からは花ちゃんに邪魔されないんだ(ハート)」

幼馴染の親友を笑顔で邪魔者扱い。この腹黒さはなかなか。さらに直木から貰った携帯ストラップをアー坊に貰ったとウソこいて花ちゃんを動揺させます。しかし、それもバレてしまって「ちがうちがう。コレ(携帯ストラップ)には深い意味ないよ〜」と言い訳しますが、花ちゃんに直木との仲をからかわれてしまいました。怒って必死でおいかけるのりっぺ。


のりっぺ…

顔が色んな意味でやばいです

この後両者笑顔で誤魔化してましたが、この時ののりっぺはガチでした。ひょっとしたら出番も少ないのりっぺは、いわゆるヤンデレになれる逸材のではないでしょうか。

さて、この2大幼馴染以上のヒロインが「ストライプブルー」には存在することをご存知でしょうか。それが"お嬢"こと縞青空。アー坊たちが縞青高野球部を見学に来たときに、アー坊と八五郎の対決になり、顔面にボールが直撃し額に傷を負ってしまいました。これに負い目を感じてアー坊は縞青高校へ進学。

負い目を感じているアー坊を呼び出して、夏の大会にベンチ入りして甲子園に行けない程度に足を引っ張れと言い出すほど。その後も、アレな命令を下しまくり。このビッチが!しかし、アー坊はキャプテンの手作りグローブを傷つけようとする"お嬢"の頬を叩いてしまいました。

その後の、縞青空の急変ぶりといったら、ねぇ…。


これが→こうなる  

なんぞこれ

タコ焼きを食べさてあげれば「あ〜ん」と満面の笑顔。スコアブックにはアー坊に対してハートを落描きしたり…なんぞこれ

"お嬢"…これは個人的にストライクゾーンですぞ。


2007年11月27日(火)

漫画をゲーム化する、いわゆるキャラゲーはクソゲー率がかなり高いです。一部ではキャラゲーに名作など皆無とまで言われています。ゲーム業界用語さんのキャラゲーの項目によると以下のように記述されています。

キャラクターゲームの略。(中略)クソゲーになる事が多い

しかしキャラ物ゆえに前人気だけは高くなる傾向がある。クソゲーの確率が高いにも関わらず素人(主に子供)はだまされて買って、後から後悔する事が多い。特にバンダイのファミコンソフトに多かった。当時カモになった子供は、大人になった今でも「バンダイ=キャラゲー=クソゲー」と思っているはず。バンダイの悪影響がでかすぎて、良作なキャラゲーが思い出せないくらい。

もちろん逆もまたしかりで、「ロックマン6」のケンタウロスマンが池原しげと先生の漫画だと「マン」とつくにもかかわらず実は女だった超ド級の設定になって多くの子供が困惑しました。

しかし、たまにゲームの漫画家でも名作が生まれることがあります。例えば「ドラクエ4」がプレステで発売された時に、タイアップ企画として「ダイの大冒険」や「冒険王ビィト」の三条陸先生と稲田浩司先生のコンビによる「ドラゴンクエスト4外伝」なんかはオリジナルストーリーを展開しつつ、原作の勇者たちまでナイスに描かれていました。


ドラクエ4外伝

さて、児玉樹先生をご存知でしょうか。「Canvas2 〜虹色のスケッチ〜」の作者で、エロゲーのコミカライズなのですが、これが個人的にかなりツボでした。とうか、原作となったゲームをやったことないのですが、十分楽しめました。コミカライズの最高峰とまでいわれ、オリジナルの漫画に期待が高まりました。

先日、児玉先生のオリジナル漫画「てるてる天神通り」が発売されました。主人公・幸村天志が6年ぶりに昔住んでいた町に戻ってきたら、ひょんなことから町内会長に就任し、町内の平和を守るために日夜パシリに明け暮れるといった内容。また町内会のバッジをつけると、天神という小さいおなごが見えて、天神の助けをかりて、通力を宿すことが可能となります。ヒロイン御菓子は、ポニーテールの髪型で外見エリスっぽくて常に和服となかなか。

ちょっと気になったところといえば、ヒロインの母親が大切にしていた皐月の花がさかないというエピソード。ヒロインの母親を思い出すシーンで、入院して病室にいるのですが、そこには皐月の鉢植えが…。


病死に鉢植え

常識的に鉢植えのように根をはっているものは、病院に根をはって退院できなくなると言われており、間違っても病室に置くようなものじゃありません。満面の似顔絵入りで「おかあさん、はやくげんきになってください」という手紙の真下に鉢植えって…。御菓子の若さゆえの過ちでしょうか。

ヒロインの他に幼馴染の女の子が他に2人。あててんのよをする年上のないすばでぃの幼馴染もいれば、元気一杯のボーイッシュな幼馴染もおり、これだけで十分勝ち組だな、と。

この手の漫画なら、風が吹けばスカートがめくれ、ころんだらお風呂場というのが常識なのですが、サービスシーンは残念ながらほとんどありません。唯一のサービスシーンといえば、チャイナ服と、水着ぐらいでしょうか。

しかし、普段から御菓子は和服ですので、たまに私服になると通常の三倍になるのは「ハヤテのごとく!」の伊澄さんが既に証明しています。ちょっと手が触れただけで、顔を赤くしながら「ぱっ」と手を離してしまう軟弱な2人がひょんなことからデートすることに。その時、御菓子がはじめて私服を披露。


私服

普段は肌の露出が少ない和服だったのが私服になっただけで、何かがあります。これは普段ズボンばかりの娘が、突如スカートになった類なんですがツボです。

何にしてもこれから楽しみなので期待したいところです。


2007年11月27日(火)

今週号の週刊少年ジャンプに「トリコ」という読み切りが掲載されています。作者は島袋光年先生。5年ほど前に「世紀末リーダー伝たけし!」を連載中に、女子高生と援助交際をして警察にパクられてしまいました。

もちろん連載は打ち切り。ジャンプは1ページ丸々使って以下のお詫びのコメントを掲載していました。

去る8月7日、本誌掲載作品「世紀末リーダー伝たけし!」の 作者・島袋光年氏が、神奈川県警により逮捕されるという事件がおきました。私達編集部は、これを厳しく受け止め、読者に与える影響の大きさと社会的責任を考え、「世紀末リーダー伝たけし!」の連載を、中止いたします。「世紀末リーダー伝たけし!」は、多くの読者の指示を受け止めて5年間にわたる連載を続けてきた作品であり、それがこのような形で終了するのは、編集部としても本当に残念なことです。「世紀末リーダー伝たけし!」を毎週楽しみに読んでくださり、また応援してくださったファンの皆様、本当に申し訳ありません。これを受け、編集部は思いを新たに、より一層読者に夢や希望を与えられる雑誌づくりに励むつもりです。

これからも、週刊「少年ジャンプ」をどうぞよろしくお願いいたします。

こうして、読者に与える影響の大きさと社会的責任の為に打ち切られ、島袋先生はスーパージャンプで「リング」を連載し、「たけし」も完結。二度と週刊少年ジャンプには戻ってこないと思いましたが、今週号のジャンプにて復帰。一体どんな大人の事情があったのでしょうか。

巻末コメントでは感謝を述べて自画像は満面の笑顔でした。


しまぶー自画像

とにかく感謝の一言です。支えてくれたみなさま本当にありがとうございます。

さて、そんな島袋先生が帰ってきた週刊少年ジャンプで「P2!」が打ち切られました。「P2!」は連載開始僅か6週で掲載順位16位と、10週打ち切りコースまっしぐらと思われました。その後も打ち切られる寸前のポジションを低空飛行。

しかし、登場する女の子が可愛く、あざといシーンがうけたのか、一時期盛り返すものの残念ながら打ち切られてしまいました。最後に川末兄妹の確執の理由を取り上げ、伏線回収で終わりました。

といっても、全ての伏線を回収したわけでなく、せっかく脱いでロッカーに閉じ込められたお嬢は一体なんだったのか、アキラを追いかけていたやつらとか、最後まで放置されてしまった岩熊キャプテンとか、残りの県下4強とか…。

最後は、「俺たちの戦いはこれからだ」によろしく、主人公が秀鳳のハゲに挑むところで終了してしまいました。赤丸で少し描かれるそうですが、おそらく伏線を全て回収することは不可能だと思います。

また、先週号のジャンプでは「ベルモンド」が打ち切られました。こちらも、俺たちの戦いはこれからだのような打ち切り。


ベルモンド打ち切り

ラストに「この戦いの後…彼らは共に歩み出す…!!」といかにも次回に続きそうなヒキで終了してしまいました。個人的に「ベルモンド」はジャンプでは個人的にNO1です。

連載開始当初は、ベルモンドは"真実を観る者"の異名を持っており、地下で重罪人から真実を吐かせ魔女の末裔らしく不思議な力で拷問をしていました。

それが、どういうわけか、人気取りに走ったのか途中から方向が変わり、バトル展開になっていきました。さらに、仲間を引き連れて旅に出るという、ジャンプらしい方向の変わりよう。もはや"真実を観る者"の肩書きなど何の意味もなくなっていきました。

ジャンプらしく途中からバトル漫画といっても、特に人気が出ることもなく、旅の序盤で打ち切られてしまいました。初期で一緒に地下にいてくれた仲間も一新して、新しい仲間を携えて旅に出たため、初期のメンバーの存在意義が謎でした。伏線どころか旅が序盤で終わってしまった為に、仲良かった幼馴染の裏切りも、いい笑い話です。

ちなみに作者・石岡ショウヘイ先生は打ち切り時の巻末コメントで以下のようなナイスな発言。

連載を長く続ける諸先輩のスゴさを痛感する日々でした。沢山描きたい!!

沢山描けなくてかわいそかわいそなのですよ。




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