◆久米田先生の擬音◆

擬音。漫画において擬音は、表現する技法として重宝されます。敵が登場したら「ジャーン」「ドーン」。ガッカリしたら「ガーン」「ズーン」。ときめいたら「ドキドキ」「ビビビ」「キュピーン」…

このような擬音は、時代が進むにつれて変化し、新しい擬音が必要となってきます。また、独特の擬音を味にする漫画などもあります。


ゴゴゴゴゴゴ

ジョジョの「ゴゴゴゴゴ」は、最も独特で有名な擬音です。他にもマガジンで連載中の「天才料理人 味の助」の擬音も、ある意味では有名です。


ピュッ ピュッ ピュッ ぴゅうっ

こういった現代社会の複雑で数多くの擬音を表現することが難しいとおっしゃった、「かってに改蔵」の久米田先生。特に携帯電話を擬音で表現することは難しいらしいです。

そこで、久米田先生は携帯でメールを打つときの擬音を「めるめるめる」と表現することにしました。


メールを打つ擬音

携帯を打つ「めるめるめる」の擬音。さらに久米田先生は、この「めるめるめる」の擬音を他の先生方も使って普及させてくれとおっしゃりました。


「めるめるめる」を普及させる

朝日新聞で連載してる山田さん一家の4コマ漫画「ののちゃん」で、久米田先生が普及させようとした擬音が使われました。


メルメル

携帯を打つフジワラ先生。その擬音は「メルメル」。カタカナになってますが、久米田先生が残した伝説の擬音です。やっぱ久米田先生は凄いです。

もうとっくに連載終了しているのにも関わらず久米田先生の「かってに改蔵」ネタが続いておりますが、今日も懲りずに改蔵ネタです。

8月7日に久米田先生が残した擬音として携帯を打つ時の擬音として「めるめる」を、4コマ漫画の革命者いしいひさいち先生が使ったと紹介しましたが、4コマの世界ではこの擬音が浸透しているようです。


めるめる


もえよんの読み切り「妹はアンドロイド」より。携帯を打つ効果音は「めるめる」、久米田先生が残した擬音です。何気に浸透してきています。


戻る  トップ