◆武藤正◆

神奈川に輝く名門高校。常勝軍団海南大学付属高校。16年連続インターハイ出場し去年は全国ベスト4という名門中の名門。そんな常勝軍団の中でレギュラーの座を掴んだ男、武藤正。

背番号9で三年生。身長184cm体重75kg。何より特筆すべき点は海南でスタメンを勝ち取ったことである。

決勝リーグ初戦の相手は神奈川NO2の翔陽をやぶった湘北である。翔陽が勝つと思ってデータを一切調べなかった智将・高頭が監督。

「ちゃんと汗はかいたか?お前ら」と偉そうに海南メンバーに語りかける高頭だが、武藤の姿はそこにはなかった

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会場が満員の中で注目を集めて登場した海南メンバーだが武藤の姿はまだ見当たらない。桜木と清田がアホな事をやって会場がどよめいていたが武藤の姿は微塵も感じられない。翔陽の長谷川以上にコマに出てきません

結局1コマも出ないまま試合が開始された。赤木と高砂のジャンプボールの時、ついに武藤が姿を現した。


武藤の初登場シーン

小っちゃ!?

武藤の初登場シーンはズボンに手を突っ込んでいる姿でした。しかも顔が見えません

海南のスタメンに選ばれるほどの男はどのようなプレーをするのか期待が高まる。試合開始早々の度肝を抜く湘北と海南の選手たち。そして試合中のメンバーで唯一コマに出てこない武藤

結局初登場から13ページ後に牧に手を振る姿が確認されるまでコマに出ることはなかった。その上いまだに顔が見えません

湘北は4点以上のリードを許さないまま前半10分を迎え素人桜木が大活躍。ここまでで武藤の登場は僅か3コマで顔も見えません

海南は桜木を締め出すために、水中メガネをかけた宮益を投入。ベンチの宮益の自己紹介が行われ中、武藤は、いまだに顔が見えずボールにも触っていません。

桜木は宮益の何もしないディフェンスでシュートを外します。そのこぼれたボールをリバウンドする海南の9番。



武藤がボールに触る

初登場から95ページ後にして、ついに顔が明らかになりました。ついでにボールも初めて触れてます。マガジンの漫画に出るべき独特の髪型。まだ一言も喋らないクールなナイスガイでした。

ちなみに名前がまだ明らかになってません。一体誰が武藤の名前を明らかにするのか気になるところです。

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そのと時、陵南VS武里を観戦してる翔陽主要メンバーと別に、湘北VS海南を見てる翔陽のその他メンバーの2人が偉そうに解説しだします。


ここで武藤の名前が明らかに

なんと始めて武藤の名前を明らかにしたのは、翔陽の微妙コンビの高野でした。しかもさり気なく武藤は守備が強力だとアピールしてます。


顔と名前が明らかになったせいか、この後ボールに触れることなく試合が進みます。一言も喋らないクールな男は、ベンチの宮益がスリーポイントを決めてもボールに触れられず、リバウンドを取ろうとしても味方の牧にボールを取られる始末で活躍らしい活躍は皆無でした。

赤木が怪我で退場し海南のチャンス到来かと思われたが、流川1人に同点に追いつかれる始末。期待の武藤は、宮益の代わりに入った8番と登場場面数が同じぐらいという目立たなさ。

流川にやられるわけにはいかない武藤は3度目のボールに触れます。そして牧にパスを送ろうとしますが…


武藤…

あっさりとパスカット。まだ2回しかボールに触ってないのに…

結局前半はリバウンドを1回取ったのと、流川にパスカットされるだけしかボールに触れることが出来ず、一言も喋らずに終わってしまいました。

海南の誰からも話しかけられず、パスすら貰えない武藤はイジメにでもあってるのでしょうか

後半はスリーポイントシューターの神を投入してきた海南。しかし開始早々逆転されます

怪我をしたはずの赤木のディフェンスに歯が立たない海南メンバー。高砂も勝負にいけない中で頼れるのは武藤しかいない。そう思った矢先に武藤にチャンス到来。ボールに触れたのはコレで3回目です。



ボールに触ったの3回目

無様にブロックされてしまいました。


この後、海南は中から牧、外から神という最強コンビで再び逆転し突き放しにかかります。もちろん武藤は何もしません

コイツ本当は雑魚なんじゃないのか?
という疑問を持ったが、腐っても海南のメンバーである。

そういえば牧は宮益が湘北に舐められた時、「海南のユニフォームをとった男だぞ。ナメんなよ」と、さり気なく凄さをアピールしていた。

ユニフォームどころかスタメンを勝ち取った武藤は、やはり相当優れた選手に違いない。そう思った時、データを一切取らなかった智将・高頭の台詞に愕然とした。



データを取らない智将

海南(ウチ)に天才はいない

どうやら牧を含めた海南のメンバーは凡人揃いだったようです。

天才がいなくても、牧と神のコンビに歯が立たない湘北メンバー。最後の勝負をかけます。牧に4人マークで、神に桜木をぶつけ、残りはフリーにするという作戦。

この超素敵な作戦で牧と神のコンビを見事に封じ込めた湘北。点差は8点。とどめをさすのはあの男しかいない…



ついに武藤が…

喋った!?
今まで、徹底的に沈黙を守り続けた男が、業を煮やし神に喋りかけてパスを要求します。どうやら誰も話しかけてくれなかったので、自らスキンシップをとったようです。

ようやく4回目のボールがきた武藤は湘北にとどめをさします。湘北ベンチは「落ちるのを祈るのみ」と舐めきったことをほざいています。ノーマークで海南の9番がシュートを放ち湘北にとどめを…



え!?

ダメダ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!?

ノーマクを外しました。せっかく勇気を振り絞って喋りかけて貰ったパスだったんですが、見事に外しました。ここまで駄目駄目だと尊敬の念すら覚えます。

これで監督から信用を失ったようで宮益と交代させられます。3年間で築いた信用をなくした武藤だが、宮益を投入する時、智将・高頭はさり気なく


いったいどこが智将なんだ?

「これでもう小細工はない!!」と素敵なコメント。武藤は小細工だったんですね。さすが智将と呼ばれる男です。小細工は無駄だったとしか思えません。さらに、

「ウチの選手たちを信じるのみだ!!」と武藤をベンチに下げてから「選手を信じる」と述べてます。やっぱ武藤は最初から信用ゼロだったようです

結局ボールに4回しか触れず、ノーマークで外し、監督からは小細工扱いされた武藤の試合は終わりました。


続く陵南戦でも小細工武藤はスタメン。相手は公式戦デビューの福田吉兆。これなら楽勝かと思われたが、福田にバンバン点を取られます。

湘北戦のとき、翔陽の高野がさり気なく守備が強力といってましたが、何かの間違いだったようです。

そして、武藤にシュートを放つ場面が…魚住のブロックの上を描く放物線。このシュートは…


武藤のシュート

このシュートが入ったかか作中に描かれてませんので検証していきたいと思います。

コミック16巻166ページで、清田が魚住の上からダンクをかまし【海南48−61陵南】。牧がバスケットカウントで3点決め【海南51−61】。そして肝心の武藤のシュートが入ったか不明。続いて神の魅せるパスから高砂が決めます。この時掲示板に点差が表示されてました。

【海南53−61陵南】

武藤…このシュートも外したようです

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結局何もしないまま、どさくさに紛れて全国大会出場を決めた武藤。湘北VS陵南の時、「安西監督がいない…?」と指摘をしたぐらいで出番はありませんでした。

全国大会の初戦、馬宮西戦に武藤の姿を見ることはできませんでした

そんな武藤ですが、実は2年生の時からベンチ入りしていることが発覚。湘北メンバーが去年の山王VS海南のビデオを見ているとき



ビビル武藤

驚く武藤の姿を発見。2年生でベンチ入りしてるとは、やはり凄い逸材だったのか?

この時、ベンチ入りできず観客席で応援するメンバーの中に神と宮益の姿を発見。

入部当時の神は何も持たない選手でありながら、1日500本のシュート練習で神奈川ベスト5に選ばれるほどの達人に。宮益もかなりの3ポイントシューターとなった。

ベンチ入りできなかった2人に、わずか1年で追い抜かれるとは…武藤は練習もたいして行っていなかったようです。

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