◆ラディッツ◆

その男は疾風の如く表れ、無残に散った。無意味なロングヘア。ベジータと同じオデコの「M」型ハゲ。人々は軽蔑の念を込めて『パシリ』と呼んだ。サイヤ人1プライドの無い男、ラデッツ…


ドラゴンボール完全版(14)で登場し、そのままあっ気なく他界した男。この哀れな男、悟空の兄というまったく意味の無い設定で登場した。ドラゴンボールの読者の半分はそんな設定忘れていただろう。サイヤ人は生まれた時から、髪の長さが決まってるはずなのだが、この男は生まれた時から必要以上にロンゲだったのだろうか

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宇宙船から出たら、戦闘力5の農家の親父と戦闘がいきなりはじまります。農家の親父に銃を撃たれますが、見事に跳ね返し、農家の親父を昇天させました。戦闘力5の雑魚相手に勝った事が、よほど嬉しかったらしく、
「ふっ」
とか言って粋がってました


そんなラディッツ。悟空のライバル、ピッコロを悟空と間違え登場。カッコ悪いです。悟空じゃなかったのがよほど悔しいらしく、
ちいっ…カカロットじゃない…」
舌打までする悔しがり様

間違えて登場したラディッツ。いきなりピッコロに、
「このオレさまに用でもあるのか!?」
と質問され、
「おまえなどに、用はない」
苦し紛れの言い訳をします。

「じゃあ、何しにココへ来た!」
と速効で駄目出しくらいます。よほど慌てていたのか、ラディッツは
「くくく…えらく威勢がいいな…」
と質問にまったく答えられず、誤魔化しました

ピッコロの不意打ちのエネルギー波をくらうが、まったくの無傷。さすがは強戦士サイヤ人です。この後、
「こんどはオレの番かな?では技の見本を見せてやろう…」
とデカイ口叩きます。よほど凄い技を繰り出す自身があったのだろう。我々の注目がラディッツに注がれる。

そして、敵前逃亡しました!

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その後、悟空に会い、仲間に加わって欲しいと懇願します。
断る悟空にしつこく言い伏せるラディッツ。
なんてわがままな男でしょうか?誇り高いサイヤ人のかけらも見られません。

ラディッツの説得は続きます。
「ついこの前非常に高値で売れそうないい星がみつかってな!そこを攻めたいのだが3人では、ちょっと苦戦しそうなんだ…」
と結構まともな意見。しかし続けざまに戯言を言い放ちました。
「そこで思い出したのがカカロットのことだ。お前はまだ戦闘力が完全ではないが、3人に加わってくれればなんとかなる…
何を言っているんだ?コイツ。冷静に考えてみよう。

悟空の戦闘力は334
ベジータは18000
ナッパは推定5000
どう考えても戦力にはならない…
むしろこの時の悟空では足を引っ張るだけである。しかし、ラディッツの戦闘能力は1000前後。ラディッツも戦力になっていなかった

やはり大方の予想通り、
ラディッツはベジータとナッパのパシリであり、悟空を仲間として迎えに来たのでは無く、1人でパシリをやるのに限界を感じ、悟空をパシリ要因に迎えに来たのであろう。人間の小さい男だ。

事実ラディッツが死亡した後、ベジータに、

「あんな役にたたんヤツは、もういらん。」

と完全否定されてしまっている。相当ベジータ達の足を引っ張ったのだろう。これでは仲間内でもヤッカイ者扱いだったはずである。


しかし悟空が仲間に加わりそうもないと分かると、子供の悟飯を人質に取ったのである。 内心相当焦ってたはずである。このままじゃ、一生「メロンパン買って来い」と言われ続けてしまう。あれだけ偉そうに『全宇宙一の誇り高き強戦士』と豪快に言い続けたのに、子供を人質に取る。器の小さい男だ。


悟飯を拉致し、メシの調達に行こうとした時、スカウターが戦闘力710を感知した。悟飯からだと分かると、「故障か…!」と勝手に決め付ける有様。ドラゴンボールの作中でスカウターが故障した事など1度もないのだが…

今度は悟空達をスカウターが感知した。再び故障と勝手に決め付けたラディッツ。しかし、故障でなく本当に悟空達が向かってきた。この時ラディッツは必要以上に汗をかいて、必死に戦闘力710の悟飯を否定し続けていた。間抜そのものである。


悟空&ピッコロとの戦闘が開始された。最初は圧倒的な実力で悟空達を圧倒する。しかし戦いが終盤になると途端に形成が変わります。

悟空がカメハメ波を打とうとすると、戦闘力が924まで跳ね上がり、冷や汗をかき始めビビリだします。しかし、我らのラディッツはピッコロの魔貫光殺砲を間一髪でかわし、本気モードに入ります。


「くたばれ―――っ!!!」
と大技を出す気です。これではピッコロもここまでか。そう思った矢先に。




「お…おおお……う…!!」

と奇形なウメキ声を上げ出すラディッツ。何かと思えば悟空にシッポを握られていた。サイヤ人の弱点であるシッポは悟空が幼少の頃に克服したものである。ちなみにナッパもベジータもとっくに鍛えており、ラディッツはサイヤ人の中で唯一弱点のシッポを鍛えもせずに、ほったかしにしてた。見事、怠け者の称号を得る事になる。

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さらに暴走するラディッツ。いきなり命乞い。サイヤ人の誇りといものがまったくない。命乞いで悟空を騙し、事もあろうにパシリの分際で「オレは一流戦士だ」などとほざきだす始末。本当に器の小さい男だ。

その後とってつけたように、悟飯に腹を頭突きされ大ダメージ。そして悟空と供に魔貫光殺砲の餌食に…

最後ドラゴンボールの存在を聞き
「オレも生き返らせてもらうかな…」
と最後の望みを仲間のベジータとナッパに託すのでした。


その時、遥か彼方の宇宙では、ラディッツの死を聞き、弔いの言葉が投げかけられた。


ナッパ「ラディッツめ…死におった…」

ベジータ「情けないヤツだ、まったく…」

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