4月7日(木) 下北沢SHELTER 『リーブリロー追悼ライブ』

出演 : すごくいいズ(Vo.G.もりくん・Vo.G.マスオカ・B.イワジー・Ds.ハリー) / 赤羽ブリロー(Vo.ハル・G.アビさん・B.アキラ・Ds.ウガンダ) / ワタナベブリロー(Vo.G.マモル・B.マサル・G.テリー嶋村・Ds.ウガンダ)
DJ:KAWATO


4月7日、今年もやってしまいました『リーブリロー追悼ライブ』。本番前の楽屋では、正確な開催回数を誰も把握できてなかったそうですが、1994年から数えると、かれこれ12回目になるのでしょうか?そんなデータは大した問題ではありません。毎年毎年懲りもせずリーブリローにかこつけてパブロックで大騒ぎしたい出演者とお客さんが集結する日なのです。

ライブ前、1時間たっぷりゴキゲンなDJが聴けましたが、KAWATO君の横にはワタナベマモルの姿が…。どうやら当日レコード持参でやってきて、急遽DJ参戦したようです。最近ハマッているというサーフロックをかけまくっていました。

トップバッターは、初来日(?)の“すごくいいズ”。「ロンドンから来日しました!もう20年もパブロックやってますが、日本で演奏するのは初めてで〜す!行くぜ、ジャパン!!」と叫ぶもりくん。そういえば、確かにもりくんはイギリス人でした。サングラスがお似合いのマスオカは、日頃から自画自賛するだけあってさすがにカッコイイ。奴のバンド、ペリカンオーバードライブも必見です。もりくんとマスオカによる選曲には相当こだわりがあったようで、3バンドの中では最も正統派パブロックだったかもしれません。イワジーセンパイが唄う‘Long Tall Sally’は名演奏でした。

2バンド目に登場したのは、このイベントではすっかりお馴染みとなりました“赤羽ブリロー”。「オレがブリローだぁっ!」を連発していたハルですが、今年は引越したので、正確には“北赤羽ブリロー”だそうです。アビさんの男くさぁ〜いRockn’Rollギターが、いつも以上に炸裂しておりました。ハンドマイクで唄うハルを見れるのはこのバンドならではですが、何と今日はギター演奏も披露!お客さんも狂喜乱舞しておりました。

最後はいよいよ、ワタナベマモル率いる“ワタナベブリロー”の登場です。ハルに触発されたのか、マモルも「オレがブリローだぁっ!」と叫んでましたが、もう誰がブリローでも構いません。今日は全員ブリローです。ギターは今年初登場のテリー嶋村。この人はかなりスゴイです。時と場所に左右されず独自の演奏と衣装を貫く、本物のロック野郎です。そして、なぜか星条旗柄のネクタイを締めたウガンダのドラムは意外にもしなやかなビートで‘赤羽ブリロー’と連投とは思えないほどでした。最近のライブではなかなか見れないハンドマイク姿のマモルは、黒いスーツでバシッとキメてブルースハープを吹きまくり、ヴォーカリストとしての圧倒的な存在感はさすがの貫禄で、他の追随を許しません。マモルが言った「オッサンよろしく!」という言葉が潔く、歳を重ねてなお、リアルパブロッカーであることを確信しました。

アンコールでは出演者全員がステージに上がり、マモルは当然のようにドラムセットに着席。フロントではウガンダがマイクを持って、「今日のライブは、小島史郎とギターウルフのビリーとリーブリローに捧げます」と“Violet Love”を熱唱。毎年恒例の‘テキーラ’では、ステージからダイブの嵐。今年は、出演者もお客さんもそれぞれの思いを胸に、笑いと涙でいっぱいのリーブリロー追悼ライブでした。





【 ワタナベブリロー セットリスト 】

1) Honky Tonk 2) Going Back Home 3) Baby Jane 4) Waiting For Saturday Night 5) I Got A Woman 6) Too Much Monkey Bussiness 7) Don’t Ever Change 8) Carol 9) Rumble 10) Roxette 11) Looking Back 12) Wooly Bully 13) Drop Everything And Run

<<アンコール>>

1) Violent Love 2) She Does It Right 3) Tequila


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