with The ピーズ TOMOVSKY


遠路はるばる、やって参りました宇都宮。今日はピーズのライブシリーズにお誘いいただいたわけですが。マモルMCより「ハルが、身内なら遠くても文句言わないと思ったって… トモは身内かもしんないけど、オレは身内(血縁)じゃねーよっ!」
トモ君MCより「お兄さん、この3バンドだったら下北沢でも別にいいんじゃん?」その通り!宇都宮はほんとうに遠かった…。

だがしかし、マモル&Theデイビス/TOMOVSKY/Theピーズ といわれれば、遠くても金かかっても帰れなくなっても、文句なしに絶対見たいに決まってます。実際、アビさんの「お客さーん…地元宇都宮の人、手上げて」というステージ上からの独自リサーチにより上がった手は10人足らず…。ってことは、残り約200人のお客さんもメンバーと同じく、遠路はるばる…。お疲れ様でした。

とはいえ、そんなことは吹っ飛ぶほどにライブは最高でした。トップバッターのTOMOVSKY+サードクラスは、イカれてて、壊れまくってて、これぞトモ君の真骨頂という世界でした。

2番目に登場がマモル&Theデイビスの皆さん。相変わらずのマイペースで始まり、最初はとまどってるお客さんもいましたが、曲が進むたびにグイグイと引き込まれていく様が、見ていて爽快でした。 今日は男客が多かったのですが、彼らの動きがどんどん乗ってくるにつれ会場全体がデイビスのビートに飲み込まれていくのでした。“キャデラック2号”あたりで、もうすでに向かうところ敵無しといった具合でした。スローナンバーではじっくり聴かせて、女客の心も見事につかんだことでしょう。そして、話題の新曲“ECHO”。前回よりもさらに進化して侵食度が増していました。それにしても、労働意欲と社会性を奪うこの曲調は何なんでしょう。「今日はもう飲んじゃって、明日仕事休んじゃうかー」って気持ちにさせられます。

3番目はTheピーズの登場です。最近の曲が多いのかと思いきや、意外にも古いナンバーをたくさんやってました。「今日はオヤジばっかで悪かったなーっ」とハル君がMCで言ってましたが、トモ君、マモル君、ハル君…下北沢の若造だった人達がオヤジになってもちゃんとロックンロールしてる姿は、文句無くカッコイイ!私達を納得させてくれる音楽を続けてるってことが、素晴らしいのであります。

そしてアンコールでは、フロント3人が揃ってダンスを披露! 何だかんだ言って、結局ホントの3兄弟になってました。あっという間に終わってしまったライブでしたが、何たって帰路が遠いので、打ち上げもそこそこにあっという間に東京へとんぼ返りしたのでありました。

(文と写真 ニューオリンズ菅原)




【 SET LIST 】

1)ひとりで何ができるかな 2)あの娘が知ってる 3)ヒットパレード 4)キャデラック2号 5)オンボロ列車 6)2人で歩いた 7)8月4日B級劇場 8)思い出をつくろうよ 9)ECHO(新曲) 10)オイラの部屋へおいでよ 11)スキだらけでいこう 12)炎のパブロッカー


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