2005年11月16日(水) 下北沢 440
出演: Moony & His Lucky Rhythm / MAMORU & THE DAViES / ザ・ニヒルブラザーズ


本日は、Moonyさん企画のライブで3バンドが出演です。
今年8月のツアー最終日、富士アニマルハウスでMAMORU&THE DAViESとMoony(ソロ)が対バンで、お互いのライブを見てすぐに意気投合しまして、「今度、東京でもまた一緒に演りましょう!」と、実現したのが、本日のライブでございます。

トップバッターの<ザ・ニヒルブラザーズ>は、レズリー回したハモンドオルガンにジャンベなど、ニューオリンズのごった煮のような、踊れるバンドです。今日がCD発売記念ライブだったそうで、お客さんも通路を行ったりきたりしながら踊りまくって、ライブは最高に盛り上がっておりました。

<MAMORU&THE DAViES>は2番目の登場です。
ステージのスクリーンが上がると、アンプに座ったワタナベマモルがBGMの曲に合わせて、ゆる〜いカンジでギターをつま弾いておりました。そのまま“Walking The Dog”でスルリと始まり、加速度をつけながらR&Rナンバーが続きます。“想像しよう”を演ったのは久し振りでしたが、ドラムの音が腹にズンズン響いて、このところのDAViESサウンドの真骨頂といえる演奏でした。夏のツアーでコンちゃんがカホンからドラムになってこのバンドのリズム隊は、急速に変化を遂げております。ベースとドラムの音とリズムが、とにかく気持ちイイ!そこにマモルのギターがうまいこと乗っかって、音楽が自由自在に流れていくのです。気負いもなく、力みもなく、そこにはSwingがあります。
ところで前回のライブでもそうでしたが、マモルが挑発的なMCで威張った後に、「次の曲は…“プリティーでGO!”でぇ〜す」って始まると、お客さんみんな笑いますね。イントロもクスッと笑えるへなちょこなフレーズですが、やっぱりあの顔で“プリティー”とか言っちゃうのが、不似合いで可笑しいのでしょうか。そしてライブも終盤、“メイベリーン”では、またまたチャックベリーが降りてきたのか、マモルがギターを弾きながらダックウォークを披露!R&R最高潮のままラストへ。
もっといっぱい聴きたい思いを残しながら、本日のライブはあっという間に終了。

最後に登場は、リアルブルースマンMoony率いる<Moony&His Lucky Rhythm>です。ウッドベース、クラリネット、ウクレレ、スチールギター…など、総勢7人の大所帯で、ギターを抱えたMoonyを中心に、いい大人達が「音楽で遊んで楽しいぞ〜!」という雰囲気の、イカしたバンドでした。
8月のライブで見た時もそうでしたが、ソロであろうとバンドであろうと、とにかくMoonyがそこに居て音を出すとライブハウスという空間が全てMoonyのものになってしまうのがスバラシイ。強引なところは何もなく、でも頑固に上等の音楽をただずっとやり続ける、その包容力と説得力と彼の醸し出す音すべてが、ブルースなのです。

1月には、ワタナベマモルとMoonyの弾き語りライブ『地味な夜』を演ります!これはもう、かなり必見です。この日本の音楽シーンで数少ない、本物のロックンローラーであり、本物のブルースマンである2人の対決が、今から楽しみです。


【 MAMORU&THE DAViES セットリスト 】
1)Walking The Dog 2)オイラの部屋へおいでよ 3)炎のパブロッカー 4)2人で歩いた 5)恋をしようよ 6)想像しよう 7)プリティーでGO! 8)スキンシップは特効薬 9)8月4日B級劇場 10)ECHO 11)メイベリーン 12)ゆるい世の中(新曲) 13)ヒコーキもしくは青春時代

最近はグレッチ復活です





ギャグも冴えてます





絶好調マサル





御大Moonyさん


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