経管栄養食(高カロリー食・高栄養流動食)と同じ物になります。
いきなり食べ物を変えるとお腹の消化状態も悪くなるので、今まで鼻から摂取していた高カロリー栄養食等を口から摂取する事から始めます。 
健康だった時と同じ物を食べようとすると、流動食にした時に液体の分だけ量が増加します。
1.5倍から2倍の量に増えます。
抗癌剤治療をしたり、運動をあまりしないと殆ど食欲がない状態ですので、少しでも量が少なく高カロリーの物をなるべく選ぶ事になるかと思います。
病院等で問い合わせれば、先生や栄養士さんが市販されている経管・経口栄養食を教えてくれます。
数10種類以上様々な物があります。
容器の種類、液体のなめらかさ、栄養価、量、味等、複数のメーカーから色々な種類の物が販売されてます。
どのメーカーもお試しセットがだいたい用意されていて、手軽に数種類の物が1度に注文出来ますので、多種類から味、飲みやすさ、値段等を十分考慮して決める事ができます。
価格はだいたい、250mlで150円〜300円程度のようです。
1日5〜10パック程度飲むので値段も結構な額になります。
保険が適用になる物とならない物があります。
保険適用の物は主治医をとおして処方箋をもらい、薬局で購入します。
個人で注文する場合も、薬局での注文になるかと思います。意外と栄養食を取り扱っている薬局が少ないので、探すのに苦労するかもしれません。

 
が普段飲んでいるのは
テルモ梶@テルミール 2α 200ml 400kcalです。
通常多くは1mLで1kcalが多い中、同じ量で倍のカロリーが摂取できるので、ひじょうに助かってます。
四角い牛乳パックに入っていて、バニラ味です。
私はこの高栄養食を1日4〜5パック飲みます
味がイチゴとバニラの2種類しかなく、大豆の匂いがやや感じるのがちょっと気になります。
しかし、味や匂いはあとからコヒー・ココア等を入れて自分で調整できるので心配はいりません。
毎日飲む物なので、イチゴ味等よりは結局スタンダードなバニラ味に落ち着きました。
 またパックにはストローが付いてますが、私はストローで吸う事が出来ないので、紙コップとはさみが必需品です。
2倍の高カロリータイプは人によって、お腹がゆるくなる人もいるようなので注意が必要です。
通常栄養食では、乳製品や大豆製品が主原料で使用されているのでアレルギーがある方は、これらの食品を使用していないアレルギー用の栄養食品を選ぶ事も可能です。
 遊びに出たり、仕事で出張に出た時等、外出先での食事はもっぱらこの高栄養食が頼りです。外出先ではミキサーを使ったり、柔らかい食事を入手する事ができないので必ず持参します。
出張は長い時に5日程度になるので、持参するのも大変です。
200ml(400kcal)×5パック×5日=25パック(約5リットル)にもなるので、食事だけで相当の重さになります。
もし200kcal食なら更に倍で10kgという恐ろしい事になります。

ライフスタイルに合わせて携帯しやすさ(量)、容器の形態なども考慮して選ぶ事を進めます。
容器は、紙パック(200ml、1L)、缶、ビニールパック等いろんなものがあります。
参考までにもう一つ私が飲んでいる栄養食を紹介しますと
潟Nリニコ MA ポチ 125ml 200kcal   です。
味はイチゴ・抹茶、コヒー等6種類位あり、栄養も1.5倍カロリーあります。
また形状が紙コップ型で上ふたを手で開ければ缶ジュースの要領で直接口から飲む事もできるので、携帯用にも便利です。

いろんな会社の栄養食を探して試してみて下さい。
結構楽しいものです。

参考までにホームページを紹介しておきます。
テルモ梶@  http://www.terumo.co.jp/terumeal/
潟Nリニコ  http://www.clinico.com

この他、大塚製薬梶A明治乳業鞄凾ゥらも栄養食は出てます。

飲む時の注意点として少ない量で高カロリーの高濃度栄養食は、量が少なく便利ですが、無理に飲むと胸焼けをおこす事があります。
体調に合わない時は、濃度の低い物から飲み始めたり、飲む時間をゆっくりにするとよいと思います。また、高濃度栄養食を飲む前にお茶や野菜ジュース等を飲んで胃を和らげておいても飲みやすくなると思います。
飽きないように、工夫して飲む事が大切です。
3食の食事の中心になりますから、嫌にならないようにする事がとても大切です。




 

流動食初期(経管栄養食)