庭師の部屋

 庭師の部屋というタイトルをつけるといったら、アダルトサイトと間違えられるぞと笑われてしまいました。それは庭師ではなく、森番のほうだろうと思いましたが、いずれにしろ庭師で勘違いされても、庭師は好奇心が第一。アダルトサイトと勘違いしてページを開くのも好奇心の現われなら、庭師の部屋はそういった方も歓迎します。ただし、多少のいかがわしさはあっても、期待されるほどのものはないと思いますのであしからず。
あなたも庭師・入門編 (新潟日報 夕刊)
   1 アバタとエクボ (アバタ、エクボ見極めて 2003・3・18)
   2 雑木林 (雑木林はヒントの宝庫 2003・4・15)
   3 NGO (自分のリズムで挑戦を 2003・5・20)
   4 雨が空から降れば (無駄な雨水、外へ逃がす 2003・6・17)
   5 シザーハンズ (樹形に変化をつけ、リズム 2003・7・15)
   6 不思議の国のアリス (「癒やし」も誘う落葉樹 2003・8・12)
   7 魔術師 (目の錯覚を利用し、広がり 2003・9・16)
   8 デトロイト・タイガース (通路に工夫、居心地よく 2003・10・21)
   9 叶姉妹 (素材の使い方に工夫を 2003・11・18)
  10 ちょっとだけよ (隠すより見せる工夫 2003・12・9)
  11 ジグソーパズル (作業はジグソーパズル 2004・1・13)
  12 雪見障子 (物語生む、窓の切り取り 2004・2・17)        
あなたも庭師・研究編 (新潟日報 夕刊)
   1 ちょっと立ち止まって (ちょっと立ち止まって 2004・4・13)
   2 家康の天ぷら (洋風か和風かの物差し 2004・5・18)
   3 空耳アワー (自分の発想で生き生き 2004・6・15)
   4 リサイクル考 (古いもの使って 味わい 2004・7・13)
   5 サマータイム (うまく生かしたい借景 2004・8・10)  
   6 人食い花 (植物の主張に耳を傾ける 2004・9・14) 
   7 子は鎹 (濡れ縁は屋根のない居間 2004・10・12)  
   8 ノモマニア (こだわりが生む面白さ 2004・11・9) 
   9 ICBM (便利な道具も使いよう 2004・12・14)  
  10 ネブカドネザル (潤いもたらす空中庭園 2005・1・18)  
  11 時間劇場 (時間が作る雪の地模様 2005・2・15) 
  12 氷川きよし (自分のなかの原風景求め 2005・3・15)  
あなたも庭師・番外編

   1 サクラは肉にして馬肉なり (2005・4・18) 
   2 ずくなし‐禁断の花 (2005・5・25) 
   3 薔薇十字の魔法‐庭のなかのシンボリズム (2005・6・28) 
   4 茶花は大変‐茶の道は、、、 (2005・8・23) 
   5 江戸のアナログ・平成のデジタル ‐ 黄色い朝顔と青い薔薇 (2005・9・12)      
あなたも庭師・番外編はしばらくお休みします
庭師の歳時記   (新潟日報にて連載中)

   1 庭のほそ道 - 四季の移ろい取り戻す  (2006・4・7)  
   2 劇的な一瞬 ‐ 芽吹き刻々総天然色に  (2006・4・21)  
   3 名も無き草花たち ‐ よくみれば、、、  (2006・5・5)  
   4 読書人たちの庭 ‐ 本の世界を再現、、、   (2006・5・19)  
   5 白鳥麗子でございます ‐ 花のイメージ、、、   (2006・6・2)  
   6 楽になる草 ‐ 「暮らしの知恵」身近に    (2006・6・16)   
   7 眠れる森の美女 ‐ 魅惑と危険漂うイバラ   (2006・6・30)   
   8 水鉢の中の極楽浄土 ‐ 夏を涼しく彩る水生植物  (2006・7・7)  
   9 夏の匂い ‐ 芳しさを放つクチナシ   (2006・7・21)   
  10 やせ我慢 ‐ 目と耳で感じる涼しさ    (2006・8・4)   
  11 夏の赤は鬱陶しくて涼しい ‐ 緑の清涼感を引き立てる   (2006・8・18) 
  12 アサガオの観察 ‐ 愛情あれば楽しく継続   (2006・9・1)  
  13 断腸亭日乗 ‐ 影薄くなる花に、、、   (2006・9・15)  
  14 赤い鳥小鳥 ‐ 赤い実の幻術   (2006・9・29)   
  15 竹の春 ‐ 需要減り林は荒れ放題   (2006・10・6)   
  16 縄文人の食卓 ‐ 日本人の美食の始まり   (2006・10・20)   
  17 異形の誘惑 ‐ 形にひそむ物語   (2006・11・3)    
  18 中間管理職の憂鬱 ‐ 役割を得ての名演技   (2006・11・17)   
  19 ラガーマンの目線 ‐ 低い姿勢で見えてくるもの   (2006・12・1)   
  20 木守り ‐ 美しくも寂しい満艦飾    (2006・12・15)  
  21 ちちよ、ちちよ、 ‐ 世の移り変わり嘆く虫の音  (2006・12・29)  
  22 日本的様式美 ‐ 本物形無しの理想的な姿   (2007・1・5)  
  23 白い白樺 ‐ 新潟はウスチャカバがいい   (2007・1・19)  
  24 私の好きなもの ‐ 表情豊かな冬の雑木林   (2007・2・2)   
  25 美しい国 ‐ 日本国中同じ花ばかり   (2007・2・16)   
  26 自分さがし ‐ 木々の安住の地とは    (2007・3・2)  
  27 陰翳礼讃 ‐ 木の影が描く水墨画    (2007・3・16)  
  28 早春賦 ‐ 穏やかな黄色に彩られる春    (2007・3・30)   
  29 新潟の女帝 ‐ 人の思い木の名前に    (2007・4・6)   
  30 サクラの木の下で ‐ 満を持し 満開のサクラ    (2007・4・20)  
  31 柳都物語 ‐ 生活とともにあった堀とヤナギ    (2007・5・4)   
  32 国破山河在 ‐ 国栄えて山河荒れ    (2007・5・18)   
  33 南方熊楠の試み ‐ 根瘤バクテリアとの共生    (2007・6・1)   
  34 逢魔が時 ‐ 花が誘う幻想の世界    (2007・6・15)   
  35 改良品種の憂鬱 ‐ 美しい花は余計なお世話か  (2007・6・29) 
  36 フローラ・ヤポニカ ‐ 日本のアジサイ 世界のアジサイ  (2007・7・6) 
  37 黄金の島 ‐ 山一面を赤く染める花   (2007・7・20)  
  38 縁日のホオズキ ‐ 夏に遊んだ朱色の実   (2007・8・3)   
  39 新潟の原風景 ‐ 自然と共存する田園   (2007・8・17)   
  40 聖女と毒婦の間 ‐ 紙一重の危うさ  (2007・8・31)   
  41 打ち出の小槌虫 ‐ 日本の文化支える害虫  (2007・9・7)  
  42 北国のレモングラス ‐ 地球が温かくなればいい?  (2007・9・21)  
  43 天上の花 ‐ 美しいくも悲しい花   (2007・10・5)   
  44 おやつの時間 ‐ 生産者の顔が見える果物   (2007・10・19)  
  45 黄菊白菊 ‐ 菊の道は奥が深い   (2007・11・2)   
  46 猿でも食わない ‐ 肩身の狭い臭い物好き  (2007・11・16)  
  47 お宝鑑定団 ‐ 作られた時代を物語る   (2007・11・30)   
  48 漆掻きの力 ‐ 漆の力と漆掻きの技    (2007・12・7)   
  49 座頭市物語 ‐ 落ち葉は風を恨まねえよ    (2007・12・21)  
  50 黄門様の印籠 ‐ そういうことになっている    (2008・1・4)  
  51 杉の木と男の子 ‐ 厳しい自然と遊蕩の町    (2008・1・18)  
  52 隙間に咲く花 ‐ 生き残るための必死の工夫    (2008・2・1)   
  53 10センチの宇宙 ‐ 残酷と癒しの間     (2008・2・15)  
  54 梅花皓月図 ‐ 本物では見えない本当の姿    (2008・2・29)  
  55 寿限無寿限無 ‐ 運の悪い名前 運の良い名前    (2008・3・7)  
  56 情のほそ道 ‐ 花は情けとともにあり (最終回)  (2008・3・21)   new    
晴雨計 (新潟日報 夕刊)
   1 松手入れ (2002・8・1)
   2 感動をありがとう (2002・8・8)
   3 蜘蛛の糸 (2002・8・15)
   4 美女の顎ヒゲ (2002・8・22)
   5 神の手 (2002・8・29)
   6 癒し系 (2002・9・5)
   7 路地裏のあみだくじ (2002・9・12)
   8 薔薇の名前 (2002・9・19)
   9 虚無への供物 (2002・9・26)
  10 アダムのリンゴ (2002・10・3)
  11 黒い森 (2002・10・10)
  12 スルメイカの作り方 (2002・10・17)
  13 裸の王様 (2002・10・24)
  14 望気之術 (2002・10・31)
 

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