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モールス信号 |
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モールス信号は、1832年、アメリカのモールス(S.F.B.Morse)によって考案されました。1895年に
マルコーニが無線通信装置を実用化して以来、モールス信号は、長い間、無線通信の花形でしたが、
通信衛星やデジタル技術の発達によって、今ではほとんど使われなくなりました。 モールス信号の符号には、国際符号と日本符号があります。 |
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モールス信号は、ツー(−)という長符と、ト(・)という短符から構成されており、次のような規則があります。 ・長符は短符の3倍の長さ ・1文字を構成する符号の長さは、1点分 ・文字と文字の間隔は3点分 ・語と語の間隔は、5点(7点)分 |