バーコード (JAN コード) |
商品に印刷されている13桁のバーコードは、「JAN コード」 といいます。JAN (Japan Article Number)
は、共通商品コードのことです。 EAN (European Article Number) は、国際標準となっている共通商品コード(13桁)で、世界中の商品に 使われています。アメリカ、カナダでは UPC (Universal Product Code) という商品コード(12桁)が 使用されており、JAN は、EAN コードの日本国内での呼称です。 |
49 | 12345 | 67890 | 3 |
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国コード (2桁) |
企業コード (5桁) |
製品コード (5桁) |
チェック・デジット (1桁) |
タバコなどの小型商品で、13桁の標準バージョンが表示できないものには、8桁の短縮バージョンが 使用されています。 |
4 | 12345 | 6 | 3 |
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フラグ (1桁) |
企業コード (5ケタ) |
製品コード (1ケタ) |
チェック・デジット (1ケタ) |
国コードはベルギーの国際EAN協会によって管理されていますが、国によって桁数は異なります。 |
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■ 2次元コード JANコードなど、現在日本で使われているバーコードは1次元コードといい、横方向の情報だけですが、 縦方向にも情報を入れた2次元バーコードの開発が進められています。 1次元コードの情報量は20文字程度ですが、2次元コードのそれは、2000バイトになります。 |