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やさしさと強さを兼ね備えた『日高三岩かんらん岩』 地球の宝物を生かし、暮らしに潤いと安心を。

 

 

産地・特長

 用  途

  ● 被覆石
  ● 
護岸
  ● 
建築石材
  ● 
景観製品
  ● 
巨石
  ● 
コンクリート用 細・粗骨材
  ● 
製鉄用造滓材(肥料原料)

 

 

 

 

 

産 地
 北海道の背骨をなして稚内から様似に連なる雄々しい山脈。日高かんらん岩を採取する岩内岳(963m)は、日高山脈に連なる夕張山地の南方に位置しています。
 一帯には大規模なかんらん岩および蛇紋岩の分布が見られ、マンガン鉱やクロムなどの有価金属や石灰岩も含まれているところから、鉱業資源の宝庫として、かねてより強い関心が寄せられてきました。
 岩内岳は、1億5000万年以上前と推定されるマグマの隆起塊で、蛇紋岩化をまぬがれた地質学的にも稀な良質かんらん岩(ダナイトハルツバーシャイト)が母岩をなしており、当社は標高500mから900mに至る岩塊露呈地において原石を採取しています。
 東西約2.5km、南北約2kmにわたる良質かんらん岩の母岩体は、きわめて大きな資源量を秘めており、さらに苫小牧港に近いといった地理的条件も備えています
特 長
 日高三岩かんらん岩は、地下30kmからさらに深部にあるマグマが高圧条件下で非常にゆっくりと温度低下してできた岩石で、鉱物やガラス質が結晶化し組み合わさってできています。古来より宝石として珍重されてきたかんらん岩は、特有の光沢のある黒緑色をしており、美的にも大変優れています。
 したがって、石材資源に求められる、重量、硬度、低吸水性、美しさの全てを兼ね備えた三岩かんらん岩は、質が重視される今日、評価が高まっています。
 比重3.0〜3.3、吸水率0.003%。重く、硬く、変質しにくい特性に加えて、母岩一体のため品質・成分がきわめて安定しているのも大きな魅力です。また、岩内岳は不連続性節理(岩石の破壊面)が発達しているので、平行面が取りやすいというメリットもあります。
 酸化マグネシウム(MgO)含有量平均43%以上、鉄鋼生産、肥料生産に欠かせない酸化マグネシウムを多く含有しています。

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 用 途
 重く硬く丈夫で美しい日高三岩かんらん岩は、環境に優しく、暮らしに潤いと安心をもたらします。
河川や海岸の修景護岸工事に、重量コンクリート骨材に、鉄鋼生産に、造形物に…幅広くお役立てください。

 

■ 被覆石
 海岸線や河川の浸食防止のための被覆材として、その重量と自然石の表情が注目されています。写真は、苫小牧〜白老間の海岸線侵食防止工事で、かんらん岩(2〜4t/ヶ)による緩傾斜護岸工法により、海辺は、魚介類と人間のオアシスに変化してきました。
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■ 護岸
 治水という条件を満たしながら、その表情は自然で豊かに。かんらん岩の巨石等で護岸された札幌・山鼻川〜豊平川の河床と河岸。
 水量の変化に耐え、流水に清涼感を生み出す緑黒色の自然石は、都会空間に潤いと安らぎを演出します。
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■ 建築石材
 節理が発達したかんらん岩は、壁材など建築材としての魅力を持っています。
 左の写真はダムサイトの管理事務所に壁材として使用したもの。
 天候により建物の色調も変化し、重厚感と自然の温かみが景観と調和します。
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■ 景観製品

※ 写真は外柵石
   この他の用途として、園名碑・ベンチ・スツールなどがあります。

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■ 巨石 〜国内で一番重い岩石 比重3.2〜

 水量の増減が著しい河川の護岸を、かんらん岩の巨石を使い、より造形的に表情豊かに演出。岩石の野性味は景観によりナチュラルなイメージを濃く与え、その重量は激流にも耐え、安心感を与えてくれます。
 ※ 写真は吉野川(徳島県) 4トン石(自然石)護岸工事
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■ コンクリート用 細・粗骨材
 形状がキュービックで比重があり、硬度もワンランク上のかんらん岩の細・粗骨材は、重量コンクリートの製造など、多くの可能性を持つ注目製品です。


(左の写真は80トン型枠で87.5トンの重量を実現しています)
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■ 製鉄用造滓(ぞうさい) 〜豊富なMgO成分を活用〜
 粉砕したかんらん岩は、鉄鉱石を溶解する際の造滓材として使用。
 新日鉄室蘭製鉄所へは、粉砕したかんらん粉が大量に出荷されています。
 又、近年は道外の肥料工場への納入実績が増えています。

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