社 長 挨 拶

 

 2009年4月11日午前11時30分、苫小牧東港から一隻の貨物船が出港していきました。船の名は「えびす丸」積荷は「日高三岩かんらん岩」約1500トン、行き先は千葉県の君津。大手製鉄 メーカーの主力工場用製鉄副原料として当社の日高三岩かんらん岩が初出荷された瞬間でした。大げさに言えば当社の新しい歴史のページがめくられた瞬間だったのかもしれません。

 当社は創業事業として河川護岸用ブロックの製造からスタートしました。以来「人と自然の調和、安心で快適な暮らし」の実現を目指して、全道各地にコンクリート製品、生コンクリートの製造工場を展開、さらに日高三岩採石事業所からはダムや海岸護岸用の石を出荷し発展して参りました。現在では建設業、土木建築資材販売業、運輸業などの関連会社を含め、建設関連のあらゆる顧客ニーズに対応する「ハタナカグループ」として北海道経済の発展に寄与していると自負しております。

 近年では社会環境の変化に応えて、衣食住などのより生活に密着した事業展開を模索しておりますが、今回の製鉄原料出荷を通じ、土木建築のみならず、自動車、家電など広く日本経済全体を支える基礎材生産の一翼を担うこととなりましたことは至上の喜びであります。

 今後ともコンクリート関連の維持充実を図りながら、本道の貴重な資源の活用を探っていくことが当社の努めと考えております。築き上げたネットワークを活用し、創造力に磨きをかけ、時代の変化に即応した技術の開発をもって、激変を続ける時代に即応し、重要な役割を果たし続けていく所存です。

                                                                   代表取締役社長 畑 中  修 平

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