8月5日、ヒバクを許さない集いPart22案内

 被爆78周年原水爆禁止世界大会広島大会ひろばで「ヒバクを許さない集いPart22」が開催されます。ご参加ください。  案内チラシ
 日時 8月5日(土) 午後2時~4時半
 会場 RCC文化センター(広島市中区橋本町5-11)7F
 主催:原子力資料情報室・双葉地方原発反対同盟・原発はごめんだヒロシマ市民の会・ヒバク反対キャンペーン

 昨年始まったウクライナ戦争は長期化し、終結が見えない事態を迎えています。軍事力や核使用・その威嚇による解決はあり得ないことは明らかです。一方、安保関連3文書を成立させ、「攻撃能力」を明記した日本は平和主義から「戦争する国」に向かいつつあります。
 G7広島サミットは核軍縮、核廃絶を何ら打ち出さず、核兵器禁止条約には一切ふれることなく、むしろ核抑止力の重要性を強調しました。これをどの様に受け止めるのか?「被爆の実相」を知ってもらう企画はどの様に評価されているのか等々。木原省治さんから、問題提起を受けます。また、ヒロシマの若者高橋悠太さんから取り組みの報告を受けます。ウクライナ戦争を一刻も早く止め、世界を核軍縮から核廃絶へと向かわせ、核兵器禁止条約に批准させることは互いに関連した重要な課題です。同時に日本政府に核禁条約への批准を求め、大軍拡に反対していく為に、議論を深めましょう。
 岸田政権は、福島原発重大事故の国家責任を取ることなく、被害者を切り捨て、福島原発事故はなかったことにして原発回帰へと大きく舵を切りました。末田一秀さんから問題提起を受けます。会場から、再稼働反対の取り組みの報告、汚染水海洋放出反対と避難指示地域住民の健康補償の取り組みの報告、更に原発推進50年と被ばく労働者の現状と課題の問題提起を受け、原発回帰政策を皆の力で押し返していくために議論を深めましょう。

プログラム
あいさつ  木原省治(広島県原水禁常任理事)
第一部 止めよう戦争
  問題提起 木原省治
  報告  ヒロシマの若者 高橋悠太(カクワカ共同代表/ 核兵器廃絶日本NGO連絡会 事務局)
  質問・討論・まとめ
第二部 止めよう原発回帰
  問題提起 末田一秀(はんげんぱつ新聞編集長)
  参加者の報告  再稼働反対、福島原発トリチウム汚染水海洋放出反対
          避難指示地域住民の健康補償、原発推進と被ばく労働者
  質問・討論・まとめ

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