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聖書は美術の世界に大きな影響を与えてきました。名画としての観賞の素晴らしさと、聖画に見る数々のキリストをバイブルメッセージでお楽しみ下さい。
イエスは言われた。「心の貧しい者は幸いである。天の御国はその人のものだからです。」これは、「人は幼子のようにならなければ神の国に入る事が出来ない」と言われたことと共通する。貧しいとは物質的な貧しさではなく、神の前における自己の貧しさという真相を知った者のことである。このような人は、傲慢や高慢とは無関係な者であろう。幼子のように、神の前に頭を低くすること、へりくだること、神に求めること、神にゆだねる事が出来る。苦難の時は、助けを神に叫び求める事を知っており、それゆえに、すでに神の国の平安と喜びを味わっているのです。 次の名画
山上の説教と言われているマタイの福音書5〜7章を描いたものです。
by Carl Bloch 1877 いのちのことば社2003年度カレンダーより