| 「中原」という地名は、1889(明治22)年に登場します。小杉や新城など6つの村が合併することになり、新しい村の名前を協議した時に村々を通っている街道「中原街道」にちなんで、中原村と名付けられました。この中原街道は、1590(天正18)年、徳川家康が初めて江戸城入りした時に通ったといわれています。平塚の中原から丸子の渡しを経てほぼ直線コースで江戸に入るため、早くから利用されていたといいます。その後、中原村は1925(大正14)年に住吉村と合併して中原町に−。その後、1933(昭和8)年、川崎市への編入を機に一時「中原」という名は廃止されますが、1972(昭和47)年の区制施行の時に「中原区」として再登場し、現在に至ります。 |