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こんなメンテナンスでお困りの方はご一報ください!
Q&A形式でメンテナンス方法について紹介します。
庭のバラの手入をしてもらったが、バラの花つきが悪く、樹勢が弱まった? バラの手入方法は、一般の庭木の手入法と全く違います。従ってバラの手入に優れた専門家に頼むのが一番です。バラが美しく手入されているお庭の方に、業者を紹介してもらうのが一番です。
花木の手入をしてもらったが、翌年、花が1〜2輪しか咲かなかった。 花木は、花が終わった後に、翌年の花芽をつけます。剪定作業が遅れ、この花芽をつけた後に剪定すると花が咲きません。ツツジなどは6月下旬〜8月中旬、ウメ8月上旬、キンモクセイ8月上旬が花芽分化開始時期です。これ以前に剪定が必要です。
庭木の消毒をしてもらったが、一向に効き目があらわれない。 病虫害の発生は、その年のお天気、気温などに左右され、発生時期が前後します。その適期にやらないと効きめが薄いので、年間の管理契約を結び、効きめが無い時は、再度散布することが必要です。
樹々の剪定をしたが、年々樹姿がくずれ、太い枝だけになってくる。 樹木剪定は、その職人のセンスと腕前が最も表れます。基本は「その樹の持つ本来の樹姿をいかに美しく再現するか」です。いかに高価な庭木を購入しても、剪定の良否で美的価値がゼロになります。樹本来の美しさを求めるのであれば、「すかし剪定法」が良いでしょう。この方法は高度な剪定技能を持つ職人にしかできません。従って、通常の剪定法より手間がかかり、価格も高くなります。
芝生に元気がなく、薄くなってきている。 芝生は適切な管理をすれば丈夫に生育する植物です。ただ日当りが1日(冬至時)3時間以下の場所は、他の植物にすることを薦めます。長い時間で地面が固くなり、根が酸欠状態になりやすいので、ホークなどで突いて酸素を根に送ったり、目土を足して新しいランナーの生育を促すことも必要です。
玄関のタイルが犬のオシッコで臭く、汚れがひどく、何か良い方法はないか? タイルやコンクリート面を保護し、オシッコなどの浸透を防止する塗装剤が開発されました。エジプトのピラミッドの保護にも使用されています。一度、お試し下さい。