城南山人古代文字書道王国(番外玉手箱)天領「私家版の郷」


1.未踏峰(城南山人詩書画帖1)

 1987(昭和62)年1月発行の第1歌集。340首の短歌と8葉の版画(うち4点は書の版画)を貼り込んでいる。40部限定。非売。全部知人に配った。当時使っていたワープロの24ドットぎざぎざ文字。版画の墨版も、ワープロの作図作画機能を使い、スキャナーを繋いで作っている。更にこれに多色刷り木版で色を付けた。体裁はB4用紙を袋綴じしたB5版。製本を業者(島崎製本)に任せた他はすべて手作りで、表紙は森田和紙の型絵染め紙を用い、自筆の題箋を貼りつけている。


2.コウ影譜(城南山人書票集)

 1987(昭和62)年7月発行の書票(エクスリブリス)集。55部限定。30.000円。殆どは知人に無料配布したが、神田の「吾八」で10点ばかし売ってもらった。当時ちょっと御縁のあった塚本邦雄氏に序文を書いてもらった。実際の本のレイアウトとは異なるが、その序文と書票だけをUPしました。「コウ影譜」のコウは「行」と「鳥」が一字の漢字で、チドリのことです。序文表題のコウも、序文結びの歌の中の「チドリ」も、実際にはこの字(補助漢字=第三水準の漢字)が書かれています。好みの千鳥繋ぎの図案を沢山使ったのでこのタイトルになった。


3.銀河朗詠集(城南山人詩書画帖2)

 1988(昭和63)年3月発行の第2歌集。222首の短歌と7葉の版画(うち3点は書の版画)と肉筆の書1点を貼り込んでいる。58部限定。20.000円。殆どは知人に無料配布したが、「吾八」で何点か売ってもらった。


4.鳥獣列伝断巻(城南山人第3歌集・未刊)

 第3歌集のために作り貯めていたが、もう歌にしたいものが出尽くしてしまった。歌人なら乗り越えて新境地を開かなければならないが、素人は無責任で構わない。それに、別に誰も期待しているわけではないから。字典の仕事が忙しくなって自然消滅状態にある。100首ほど小さくまとめて打ち捨ててあったものをここに。


5.まじかおかじま(城南山人回文集1・未刊)

 2000年頃から作り始めた。要するに「竹薮焼けた」というヤツですが、日本語・漢語・あらゆる外来語を駆使する、これは「言葉文化の造形美ではないか」と、字典の仕事の合間に、また夢中になって打ち込み、沢山(1.000作)作ってしまいました。一冊分全作公開します。

 目 次

第一章 世の中馬鹿なのよ (親爺ギャク)

第二章 蔵王の魚座 (自然・生物)

第三章 勘違い愛が鎮火 (男と女)

第四章 味あるアジア (社会)

第五章 マジか岡島 (スポーツ)

第六章 タウン盆歌 (芸能・娯楽)

第七章 舶来快楽派 (生活・グルメ)

第八章 新婚貧困詩 (人生・シリアス)

第九章 カンブリア紀蟻文化 (学問・芸術)

第十章 アドリブ・エブリ・ドア (ジャンク・ナンセンス)


6.おきとけときお(城南山人回文集2・未刊)

 回文集第二弾。城南山人は中学・高校生諸君と親爺ギャグの味方です。我が宗の回文は呪文です。世の中を楽しくする呪文。それが城南山人の回文なのです。

 目 次

第一章 長屋保安官アホやがな (親爺ギャク)

第二章 知多目指す雌鮫たち (自然・生物)

第三章 決めブララブめき (男と女)

第四章 新平成政変史 (社会)

第五章 球逃がす蟹股 (スポーツ)

第六章 起きとけトキオ (芸能・娯楽)

第七章 リモコン天こ盛り (生活・グルメ)

第八章 仁義無き翁銀次 (人生・シリアス)

第九章 信玄尊厳死 (学問・芸術)

第十章 結露コニカ蟹コロッケ (ジャンク・ナンセンス)


7.桃花源頌(城南山人回文句集・未刊)

 回文の俳句というか川柳というか、200句。全作公開します。

  目 次
 
  第一章 天の舟

  第二章 地の宴

  第三章 玄い夢

  第四章 黄の花


8.たった一人のプロジェクトX(ドキュメント・未刊)

 副題ー古代文字字典全集物語ー。還暦を過ぎて、イヤ50代半ばくらいから更年期障害で体調が面白くない。次々にあちこちが悪くなって、しかも治りが遅い。二十歳で大病をしたけれども、体も大きいし、元はスポーツをやっていて普通の人間より力持ちだし、体力も人より自信があったのに、小さな持病が数重なってきて、今はどうも、「人並み」さえ怪しくなってきた。そこで、家内や家族のために、自分のしてきたことを書き残しておくことにしたものだ。私自身、家内自身のことを理解しているつもりだが、彼女の仕事のことは何も知らないのと同じだから、彼女も子ども達も私の仕事に関して、そうだろうと思ったのである。一応、書き終わってはいるが、まだ30年の仕事(字典)は完成しておらず、更に最終章を書き足さなければならない。同じように、自分の作品と自分の集めたガラクタの、その大半を家族に伝えることが出来る、このホームページという産物を享受できる時代に行き会わせたことを心から喜んでいる。

 

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