第25号:2004.2.20:隔週金曜配信
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

交通事故 〜 慰謝料をアップさせる相談室

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
− 情報は多いほどいい −

(―_―♯) →→→ V(^−^)♪


目次
☆ 判例を出されても
☆ コーヒーぶれいく  がっかり
――――――――――――――――――――――――――――――▲――――

☆ 判例を出されても

保険会社の人に「では,根拠としてどんな判例がありますか?」と聞くことが
あります。
でも,ご注意!
よくその判例を読んでみると,とてもおかしいなと思うことがあります。

●とんでもなく見当違いの過失相殺の例を出されたこと

相手方の保険会社の人に7:3の過失割合を出されたことがあります。
こちらは悪くないと思っていたので,「3」だろうと思っていたら,とんでも
ない。 「7」だと言うのです。
それも何度も問い合わせ,やっと得た答えなのです。
納得できないので,さらに聞くと「判例があります」とのことです。

どんな判例かと思って待っていたら,FAXが届きました。ところこれがとん
でもないシロモノでした。
車の動きがまるで違うのです! 

たしかに7:3ではありましたが(笑)

保険会社の人が自分の依頼者の車の動きを理解していないのでしょうか?
それとも??
出せばいいものではないと思うのですが…

●後遺症のある人の場合

保険会社から見せられた判例は「逸失利益を認めない」と言うものです。
たしかに仕事上の影響は余りないかもしれない身体の場所です。

でもしっかりその判例を調べて分かったのです。
なんとこの判例は慰謝料を600万円も認めていたのです。

それをこの保険会社はこの判例の「逸失利益を認めない」面だけしか言わない
のです。
注意しましょうね。
被害者の皆さんは,ちょっと専門家に相談してみて下さい。
何か道が開けるかも知れません。

―― ! ―――――――――――――――――――――――――  !  ――

☆ コーヒーぶれいく  がっかり

交通事故紛争処理センターという財団があります。
その裁定には拘束力があるので利用する値打ちが充分にあります。

でもその裁定には地域差があるというウワサがあります。
東京・大阪はいい裁定をするけれど,あそこは保険会社の出し渋りにお墨付き
をあたえるような裁定をする,なんてウワサです。

弁護士の当りが悪いとそうなるのでしょうか。まさかネ

でも,今日のNさんのメールはまさにそのものでした。
保険会社の言っていることをそのまま右から左に伝えただけ!
弁護士さん頼むから被害者の味方になって下さい!!
(「あそこ」には入っていない地方だったのですが。)

別の人の事故でしたが,協議の最中に電話がかかり,なんと弁護士は猫のハナ
シをしていた,というウワサもあります。
私は犬が大好きですが,これはいただけません。


がんばって下さいネ。紛争処理センターの弁護士さん

―― ! ―――――――――――――――――――――――――  !  ――

作者から

このめるまがを見てもちっとも慰謝料があがらない!とお腹立ちのあなたへ

最初に書いたように賠償額の要素にはいろいろあって単純なものではありませ
ん。過失割合もあるし,後遺障害の等級もあるし,逸失利益もある
…今度はそちらにトライしてくださいね

まれに,どうしようもないケースがあります。
仕方がないです。さっさとあきらめて新しい気持ちで生活するしかありません

がんばってください

――――――――――――――――――――――――――――――――▲――

■発行者:横浜市中区本町2−19 弁護士ビル9階  行政書士武藤陽子
 
●WEBサイトにもアクセスしてください! バックナンバーはこちらから
  http://www1.odn.ne.jp/jikonochie
●ご意見ご感想はこちらにどうぞ!
  muto_gyosei@yahoo.co.jp

----------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を利用して発行
しています。解除はこちら http://www.mag2.com/m/0000106671.htm から。
--------------------------------------------------------------------


トップページメールマガジンのバックナンバー>第25号

 

当事務所のご案内
横浜市旭区 (相鉄いずみ野線「南万騎が原」より徒歩10分)
TEL 045-366-5907  FAX:045-366-5917

メールはこちら