第26号:2004.3.5:隔週金曜配信
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交通事故 〜 慰謝料をアップさせる相談室

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− 情報は多いほどいい −

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目次
☆ ペットの交通事故
☆ コーヒーぶれいく   さよならの季節ですし
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☆ ペットの交通事故

vol.24で物損の事例をとりあげましたが、これはペットのお話です。
「アスターの交通事故死事件」という交通事故があります。(東京地方裁判所
昭和40.11.26判決)
アスターはダックスフントでチャンピオンになったほどの名犬でした。
50センチほどの短い引き綱をつけて散歩をしていたときに、タクシーに轢かれ
て即死したのです。
夜も一緒に寝るほど仲のよかった飼い主は、損害賠償の支払いを求めましたが
ラチがあかず、調停も不調となり、結局裁判を起こしました。

人間が交通事故でケガをすると、自賠法で被害者が保護されます。
多少の過失があっても保障されます。
(過失が100パーセントの時はだめなのですが)

一方ペットの場合は不法行為の原則に戻って、加害者の過失・損害の発生・加
害者の過失と損害の間の因果関係などを被害を受けたペットの飼い主が証明し
なければなりません。これは結構大変です。

結局この裁判では損害賠償として3万円(アスターの時価の3割)と慰謝料の
2万円、合計5万円を請求できるとしました。

「え? 私のペットの値打ちはそんなものじゃあないよ。大体弁護士の費用に
も足りないじゃない!」と思ったあなた。
散歩の時には気をつけましょうね。

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☆ コーヒーぶれいく   そろそろやめようかと…

このメルマガ、ふと気がつけばもう26号になっていました。
そろそろやめようかと思っております。
マイナーなテーマのわりに、読者が意外と多かったこのメルマガ。
でも、テーマを決めた直後に思いました。「しまった、範囲が狭すぎた!」

このテーマがネックになって、書く題材が限られてしまいました。
テーマを交通事故全般にすればよかったです。残念残念。

だから、そろそろおしまいにします。
自分のセミナーの紹介だけのものや、条文の丸写しのメルマガ、仲間のメルマ
ガの紹介が多すぎるメルマガに反発して、わかりやすく内容を充実させようと
がんばったつもりです。

はげましのメールもたくさんいただきました。
皆さん、長い間お付き合いいただいて本当にありがとうございました。

さよならの季節ですしね

では お元気でおすごし下さい。

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作者から

このめるまがを見てもちっとも慰謝料があがらない!とお腹立ちのあなたへ

最初に書いたように賠償額の要素にはいろいろあって単純なものではありませ
ん。過失割合もあるし,後遺障害の等級もあるし,逸失利益もある
…今度はそちらにトライしてくださいね

まれに,どうしようもないケースがあります。
仕方がないです。さっさとあきらめて新しい気持ちで生活するしかありません

がんばってください

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■発行者:横浜市中区本町2−19 弁護士ビル9階  行政書士武藤陽子
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