弁護士会の算定基準

この算定基準は、主に裁判で用いられるものです。
ですから、弁護士費用、遅延損害金の項目があります。

弁護士費用:弁護士費用のうち認容額の10%程度を加害者に負担させることが認められているようです。
遅延損害金:事故日から起算します。年5分の割合です。

紛争処理センターには赤い本や青い本の基準額で賠償額を算出して、示談の斡旋を申込みますが、
最終的な示談額は、地方裁判所の基準程度で落ち着くことが多いようです。


弁護士会にも2つの基準があります。

交通事故損害額算定基準:表紙が青いので「青い本」と呼ばれています
                   2年に一回発行されます。

損害賠償額算定基準:表紙が赤いので「赤い本」と呼ばれています
              2005年(平成17年)版から上下2分冊になりました。
              上巻は基準編、下巻は講義録編です。

東京地方版であると言われている赤い本の編集委員は東京三弁(東京弁護士会・
第一東京弁護士会・第二東京弁護士会)所属のメンバーです。

これに対し全国版であると言われている青い本は東京三弁以外全国の弁護士会
所属の弁護士が専門委員となり編集している、といわれています。
でも部会のメンバーは東京三弁所属の方が多いようですね。

どちらも(財)日弁連交通事故相談センター発行です。

青い本の過失相殺の一覧表には、青い本の過失相殺率と赤い本、判例タイムズの3種類の相殺率
が並べて書いてあり、赤い本や判例タイムズには書かれていない修正要素が書かれていて、参考になります。


黄色い本(「交通事故損害賠償額算定基準」)という本もあるそうです。
これは名古屋地裁で出された裁判例を集約、分析して作成されたものだそうです。

緑の本(「交通事故損害賠償額算定のしおり」)は、大阪地裁で使用されているそうです。


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