後遺障害の等級は次のように決まります

医者に後遺障害の診断書を書いてもらう → 保険会社に提出する →
 損害保険料率算出機構 (旧自動車保険料率算定会) の調査事務所が査定する

自覚症状はもれのないように医師にアピールし、症状はすべて書いてもらうようにしましょう。

☆後遺障害は事故受傷後6ヶ月を経過すればいつでも申請できます。 医師にご相談下さい。
 申請した時点の障害は全て後遺障害になります。

☆ 症状固定をした後は治療費が請求できません。後遺障害の請求はよく考えて!

☆ 後遺障害診断書作成費用について
     後遺障害が認められたとき     → 費用が請求できる
            認められなかったとき → 費用が請求できない

☆☆基準については、当事務所が基準を把握しております。
  例 平成16年7月1日以降の事故では、肩の関節の機能障害の評価に関して
        主要運動は屈曲、外転・内転、参考運動は 伸展、外旋・内旋 です。
        評価は原則として主要運動でされます。
        関節の著しい機能障害とは以下の場合です
          …主要運動の可動域が1/2をわずかに上回り、
            同じ関節の参考運動の可動域が1/2以下に制限されている

この査定に不服の時は…異議申立をします
 再度審査してもらう→又は→「財団法人 自賠責保険・共済紛争処理機構」で調停する
    →当事務所がお手伝いします

☆それでもまだ不服の時…裁判で争う (等級を争うのではなく損害額の争いとなります)


後遺障害等級表

 (この表は、平成18年4月1日以後に発生した事故について適用されます)

別表第一

介護を要する後遺障害 (保険金額)

第一級 (4000万円)
一 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの
二 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常に介護を要するもの

第二級 (3000万円)
一 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、随時介護を要するもの
二 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、随時介護を要するもの

  備考 各等級の後遺障害に該当しない後遺障害であつて、各等級の後遺障害に
相当するものは、当該等級の後遺障害とする。

別表第二

第一級 (3000万円)
一 両眼が失明したもの
二 咀嚼及び言語の機能を廃したもの
三 両上肢をひじ関節以上で失つたもの
四 両上肢の用を全廃したもの
五 両下肢をひざ関節以上で失つたもの
六 両下肢の用を全廃したもの

第二級 (2590万円)
一 一眼が失明し、他眼の視力が〇・〇二以下になつたもの
二 両眼の視力が〇・〇二以下になつたもの
三 両上肢を手関節以上で失つたもの
四 両下肢を足関節以上で失つたもの

第三級 (2219万円)
一 一眼が失明し、他眼の視力が〇・〇六以下になつたもの
二 咀嚼又は言語の機能を廃したもの
三 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの
四 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの
五 両手の手指の全部を失つたもの

第四級 (1889万円 )
一 両眼の視力が〇・〇六以下になつたもの
二 咀嚼及び言語の機能に著しい障害を残すもの
三 両耳の聴力を全く失つたもの
四 一上肢をひじ関節以上で失つたもの
五 一下肢をひざ関節以上で失つたもの
六 両手の手指の全部の用を廃したもの
七 両足をリスフラン関節以上で失つたもの

第五級 (1574万円
一 一眼が失明し、他眼の視力が〇・一以下になつたもの
二 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、特に軽易な労務以外の労務に
  服することができないもの
三 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、特に軽易な労務以外の労務に服する
  ことができないもの
四 一上肢を手関節以上で失つたもの
五 一下肢を足関節以上で失つたもの
六 一上肢の用を全廃したもの
七 一下肢の用を全廃したもの
八 両足の足指の全部を失つたもの

第六級 (1296万円
一 両眼の視力が〇・一以下になつたもの
二 咀嚼又は言語の機能に著しい障害を残すもの
三 両耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になつたもの
四 一耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が四十センチメートル以上の距離では普通の
  話声を解することができない程度になつたもの
五 脊柱に著しい変形又は運動障害を残すもの
六 一上肢の三大関節中の二関節の用を廃したもの
七 一下肢の三大関節中の二関節の用を廃したもの
八 一手の五の手指又はおや指を含み四の手指を失つたもの

第七級 (1051万円)
一 一眼が失明し、他眼の視力が〇・六以下になつたもの
二 両耳の聴力が四十センチメートル以上の距離では普通の話声を解することが
  できない程度になつたもの
三 一耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が一メートル以上の距離では普通の話声を
  解することができない程度になつたもの
四 神経系統の機能又は精神に障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することが
  できないもの
五 胸腹部臓器の機能に障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することが
  できないもの
六 一手のおや指を含み三の手指を失つたもの又はおや指以外の四の手指を
  失つたもの
七 一手の五の手指又はおや指を含み四の手指の用を廃したもの
八 一足をリスフラン関節以上で失つたもの
九 一上肢に偽関節を残し、著しい運動障害を残すもの
十 一下肢に偽関節を残し、著しい運動障害を残すもの
十一 両足の足指の全部の用を廃したもの
十二 女子の外貌に著しい醜状を残すもの
十三 両側の睾丸を失つたもの

第八級 (819万円)
一 一眼が失明し、又は一眼の視力が〇・〇二以下になつたもの
二 脊柱に運動障害を残すもの
三 一手のおや指を含み二の手指を失つたもの又はおや指以外の三の手指を
  失つたもの
四 一手のおや指を含み三の手指の用を廃したもの又はおや指以外の四の
  手指の用を廃したもの
五 一下肢を五センチメートル以上短縮したもの
六 一上肢の三大関節中の一関節の用を廃したもの
七 一下肢の三大関節中の一関節の用を廃したもの
八 一上肢に偽関節を残すもの
九 一下肢に偽関節を残すもの
十 一足の足指の全部を失つたもの

第九級 (616万円)
一 両眼の視力が〇・六以下になつたもの
二 一眼の視力が〇・〇六以下になつたもの
三 両眼に半盲症、視野狭窄又は視野変状を残すもの
四 両眼のまぶたに著しい欠損を残すもの
五 鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの
六 咀嚼及び言語の機能に障害を残すもの
七 両耳の聴力が一メートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度
  になつたもの
八 一耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になり、
  他耳の聴力が一メートル以上の距離では普通の話声を解することが困難である
  程度になつたもの
九 一耳の聴力を全く失つたもの
十 神経系統の機能又は精神に障害を残し、服することができる労務が相当な程度
  に制限されるもの
十一 胸腹部臓器の機能に障害を残し、服することができる労務が相当な程度に
  制限されるもの
十二 一手のおや指又はおや指以外の二の手指を失つたもの
十三 一手のおや指を含み二の手指の用を廃したもの又はおや指以外の三の
   手指の用を廃したもの
十四 一足の第一の足指を含み二以上の足指を失つたもの
十五 一足の足指の全部の用を廃したもの
十六 生殖器に著しい障害を残すもの

第十級 (461万円 )
一 一眼の視力が〇・一以下になつたもの
二 正面を見た場合に複視の症状を残すもの
三 咀嚼又は言語の機能に障害を残すもの
四 十四歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
五 両耳の聴力が一メートル以上の距離では普通の話声を解することが困難で
  ある程度になつたもの
六 一耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になつたもの
七 一手のおや指又はおや指以外の二の手指の用を廃したもの
八 一下肢を三センチメートル以上短縮したもの
九 一足の第一の足指又は他の四の足指を失つたもの
十 一上肢の三大関節中の一関節の機能に著しい障害を残すもの
十一 一下肢の三大関節中の一関節の機能に著しい障害を残すもの

第十一級 (331万円)
一 両眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの
二 両眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの
三 一眼のまぶたに著しい欠損を残すもの
四 十歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
五 両耳の聴力が一メートル以上の距離では小声を解することができない程度になつたもの
六 一耳の聴力が四十センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない
  程度になつたもの
七 脊柱に変形を残すもの
八 一手のひとさし指、なか指又はくすり指を失つたもの
九 一足の第一の足指を含み二以上の足指の用を廃したもの
十 胸腹部臓器の機能に障害を残し、労務の遂行に相当な程度の支障があるもの

第十二級 (224万円)
一 一眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの
二 一眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの
三 七歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
四 一耳の耳殻の大部分を欠損したもの
五 鎖骨、胸骨、ろく骨、けんこう骨又は骨盤骨に著しい変形を残すもの
六 一上肢の三大関節中の一関節の機能に障害を残すもの
七 一下肢の三大関節中の一関節の機能に障害を残すもの
八 長管骨に変形を残すもの
九 一手のこ指を失つたもの
十 一手のひとさし指、なか指又はくすり指の用を廃したもの
十一 一足の第二の足指を失つたもの、第二の足指を含み二の足指を失つたもの
   又は第三の足指以下の三の足指を失つたもの
十二 一足の第一の足指又は他の四の足指の用を廃したもの
十三 局部に頑固な神経症状を残すもの
十四 男子の外貌に著しい醜状を残すもの
十五 女子の外貌に醜状を残すもの

第十三級 (139万円)
一 一眼の視力が〇・六以下になつたもの
二 正面以外を見た場合に複視の症状を残すもの
三 一眼に半盲症、視野狭窄又は視野変状を残すもの
四 両眼のまぶたの一部に欠損を残し又はまつげはげを残すもの
五 五歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
六 一手のこ指の用を廃したもの
七 一手のおや指の指骨の一部を失つたもの
八 一下肢を一センチメートル以上短縮したもの
九 一足の第三の足指以下の一又は二の足指を失つたもの
十 一足の第二の足指の用を廃したもの、第二の足指を含み二の足指の用を廃したもの
  又は第三の足指以下の三の足指の用を廃したもの
十一 胸腹部臓器の機能に障害を残すもの

第十四級 (75万円 )
一 一眼のまぶたの一部に欠損を残し又はまつげはげを残すもの
二 三歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
三 一耳の聴力が一メートル以上の距離では小声を解することができない程度になつたもの
四 上肢の露出面にてのひらの大きさの醜いあとを残すもの
五 下肢の露出面にてのひらの大きさの醜いあとを残すもの
六 一手のおや指以外の手指の指骨の一部を失つたもの
七 一手のおや指以外の手指の遠位指節間関節を屈伸することができなくなつたもの
八 一足の第三の足指以下の一又は二の足指の用を廃したもの
九 局部に神経症状を残すもの
十 男子の外貌に醜状を残すもの

備考
一 視力の測定は、万国式試視力表による。屈折異状のあるものについては、
  矯正視力について測定する。
二 手指を失つたものとは、おや指は指節間関節、その他の手指は近位指節間関節以上
  を失つたものをいう。
三 手指の用を廃したものとは、手指の末節骨の半分以上を失い、又は中手指節関節
  若しくは近位指節間関節(おや指にあつては、指節間関節)に著しい運動障害を残すものをいう。
四 足指を失つたものとは、その全部を失つたものをいう。
五 足指の用を廃したものとは、第一の足指は末節骨の半分以上、その他の足指は遠位指節間
  関節以上を失つたもの又は中足指節関節若しくは近位指節間関節(第一の足指にあつては、
  指節間関節)に著しい運動障害を残すものをいう。
六 各等級の後遺障害に該当しない後遺障害であつて、各等級の後遺障害に相当するものは、
  当該等級の後遺障害とする。


(この表は平成16年7月1日〜平成18年3月31日に発生した事故について適用されます)

後遺障害等級表

別表第1 介護を要する後遺障害 (保険金額)
第1級  (4000万円)
1 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの
2 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常に介護を要するもの
第2級  (3000万円)
1 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、随時介護を要するもの
2 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、随時介護を要するもの


別表第2  後遺障害 (保険金額)
第1級 (3000万円)
1 両眼が失明したもの
2 咀嚼及び言語の機能を廃したもの
3 両上肢をひじ関節以上で失つたもの
4 両上肢の用を全廃したもの
5 両下肢をひざ関節以上で失つたもの
6 両下肢の用を全廃したもの

第2級 (2590万円)
1 1眼が失明し、他眼の視力が0・02以下になつたもの
2 両眼の視力が0・02以下になつたもの
3 両上肢を手関節以上で失つたもの
4 両下肢を足関節以上で失つたもの

第3級 (2219万円)
1 1眼が失明し、他眼の視力が0・06以下になつたもの
2 咀嚼又は言語の機能を廃したもの
3 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの
4 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの
5 両手の手指の全部を失つたもの

第4級  (1889万円)
1 両眼の視力が0・06以下になつたもの
2 咀嚼及び言語の機能に著しい障害を残すもの
3 両耳の聴力を全く失つたもの
4 1上肢をひじ関節以上で失つたもの
5 1下肢をひざ関節以上で失つたもの
6 両手の手指の全部の用を廃したもの
7 両足をリスフラン関節以上で失つたもの

第5級  (1574万円)
1 1眼が失明し、他眼の視力が0・1以下になつたもの
2 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、特に軽易な労務以外の労務に服する
  ことができないもの
3 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、特に軽易な労務以外の労務に服することが
  できないもの
4 1上肢を手関節以上で失つたもの
5 1下肢を足関節以上で失つたもの
6 1上肢の用を全廃したもの
7 1下肢の用を全廃したもの
8 両足の足指の全部を失つたもの

第6級  (1296万円 )
1 両眼の視力が0・1以下になつたもの
2 咀嚼又は言語の機能に著しい障害を残すもの
3 両耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になつたもの
4 1耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が41センチメートル以上の距離では普通の話声を解
  することができない程度になつたもの
5 脊柱に著しい変形又は運動障害を残すもの
6 1上肢の3大関節中の2関節の用を廃したもの
7 1下肢の3大関節中の2関節の用を廃したもの
8 1手の5の手指又はおや指を含み4の手指を失つたもの

第7級  (1051万円)
1 1眼が失明し、他眼の視力が0・6以下になつたもの
2 両耳の聴力が41センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない
  程度になつたもの
3 1耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解する
  ことができない程度になつたもの
4 神経系統の機能又は精神に障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することができないもの
5 胸腹部臓器の機能に障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することができないもの
6 1手のおや指を含み3の手指を失つたもの又はおや指以外の4の手指を失つたもの
7 1手の5の手指又はおや指を含み4の手指の用を廃したもの
8 1足をリスフラン関節以上で失つたもの
9 1上肢に偽関節を残し、著しい運動障害を残すもの
10 1下肢に偽関節を残し、著しい運動障害を残すもの
11 両足の足指の全部の用を廃したもの
12 女子の外貌に著しい醜状を残すもの
13 両側の睾丸を失つたもの

第8級 (819万円)
1 1眼が失明し、又は1眼の視力が0・02以下になつたもの
2 脊柱に運動障害を残すもの
3 1手のおや指を含み2の手指を失つたもの又はおや指以外の3の手指を失つたもの
4 1手のおや指を含む3の手指の用を廃したもの又はおや指以外の4の手指の用を廃
  したもの
5 1下肢を5センチメートル以上短縮したもの
6 1上肢の3大関節中の1関節の用を廃したもの
7 1下肢の3大関節中の1関節の用を廃したもの
8 1上肢に偽関節を残すもの
9 1下肢に偽関節を残すもの
10 1足の足指の全部を失つたもの
11 脾臓又は1側の腎臓を失つたもの

第9級  (616万円)
1 両眼の視力が0・6以下になつたもの
2 1眼の視力が0・06以下になつたもの
3 両眼に半盲症、視野狭窄又は視野変状を残すもの
4 両眼のまぶたに著しい欠損を残すもの
5 鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの
6 咀嚼及び言語の機能に障害を残すもの
7 両耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になつたもの
8 1耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になり、他耳の聴力が
  1メートル以上の距離では普通の話声を解することが困難である程度になつたもの
9 1耳の聴力を全く失つたもの
10 神経系統の機能又は精神に障害を残し、服することができる労務が相当な程度に
   制限されるもの
11 胸腹部臓器の機能に障害を残し、服することができる労務が相当に制限されるもの
12 1手のおや指又はおや指以外の2の手指を失つたもの
13 1手のおや指を含み2の手指の用を廃したもの又はおや指以外3の手指の用を
   廃したもの
14 1足の第1の足指を含み2以上の足指を失つたもの
15 1足の足指の全部の用を廃したもの
16 生殖器に著しい障害を残すもの

第10級  (461万円)
1 1眼の視力が0・1以下になつたもの
2 正面を見た場合に複視の症状を残すもの
3 咀嚼又は言語の機能に障害を残すもの
4 14歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
5 両耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することが困難である程度
  になつたもの
6 1耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になつたもの
7 1手のおや指又はおや指以外の2の手指の用を廃したもの
8 1下肢を3センチメートル以上短縮したもの
9 1足の第1の足指又は他の4の足指を失つたもの
10 1上肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの
11 1下肢の3大関節の1関節の機能に著しい障害を残すもの

第11級  (331万円)
1 両眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの
2 両眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの
3 1眼のまぶたに著しい欠損を残すもの
4 1歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
5 両耳の聴力が1メートル以上の距離では小声を解することができない程度になつたもの
6 1耳の聴力が41センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程
  度になつたもの
7 脊柱に変形を残すもの
8 1手のひとさし指、なか指又はくすり指を失つたもの
9 1足の第1の足指を含み2以上の足指の用を廃したもの
10 胸腹部臓器に障害を残すもの

第12級  (224万円 )
1 1眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの
2 1眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの
3 7歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
4 1耳の耳殻の大部分を欠損したもの
5 鎖骨、胸骨、ろく骨、けんこう骨又は骨盤骨に著しい変形を残すもの
6 1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの
7 1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの
8 長管骨に変形を残すもの
9 1手のこ指を失つたもの
10 1手のひとさし指、なか指又はくすり指の用を廃したもの
11 1足の第2の足指を失つたもの、第2の足指を含み2の足指を失つたもの又は第3
   の足指以下の3の足指を失つたもの
12 1足の第1の足指又は他の4の足指の用を廃したもの
13 局部に頑固な神経症状を残すもの
14 男子の外貌に著しい醜状を残すもの
15 女子の外貌に醜状を残すもの

第13級  (139万円)
1 1眼の視力が0・6以下になつたもの
2 正面以外を見た場合に複視の症状を残すもの
3 1眼に半盲症、視野狭窄又は視野変状を残すもの
4 両眼のまぶたの1部に欠損を残し又はまつげはげを残すもの
5 5歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
6 1手のこ指の用を廃したもの
7 1手のおや指の指骨の部を失つたもの
8 1下肢を1センチメートル以上短縮したもの
9 1足の第3の足指以下の1又は2の足指以下の1又は2の足指を失つたもの
10 1足の第2の足指の用を廃したもの、第2の足指を含み2の足指の用を廃したもの
   又は第3の足指以下の3の足指の用を廃したもの

第14級  (75万円)
1 1眼のまぶたの1部に欠損を残し又はまつげはげを残すもの
2 3歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
3 1耳の聴力が1メートル以上の距離では小声を解することができない程度になつたもの
4 上肢の露出面にてのひらの大きさの醜いあとを残すもの
5 下肢の露出面にてのひらの大きさの醜いあとを残すもの
6 1手のおや指以外の手指の指骨の1部を失つたもの
7 1手のおや指以外の手指の遠位指節間関節を屈伸することができなくなつたもの
8 1足の第3の足指以下の1又は2の足指の用を廃したもの
9 局部に神経症状を残すもの
10 男子の外貌に醜状を残すもの

備考
1 視力の測定は、万国式試視力表による。屈折異状のあるものについては、
  矯正視力について測定する。
2 手指を失つたものとは、おや指は指節間関節、その他の手指は近位指節間
  関節以上を失つたものをいう。
3 手指の用を廃したものとは、手指の末節骨の半分以上を失い、又は中手指
  節関節若しくは近位指節間関節(おや指にあつては、指節間関節)に著しい
  運動障害を残すものをいう。
4 足指を失つたものとは、その全部を失つたものをいう。
5 足指の用を廃したものとは、第1の足指は末節骨の半分以上、その他の足指
  は遠位指節間関節以上を失つたもの又は中足指節関節若しくは近位指節関節
  (第1の足指にあつては、指節間関節)に著しい運動障害を残すものをいう。
6 各等級の後遺障害に該当しない後遺障害であつて、各等級の後遺障害に相当
  するものは、当該等級の後遺障害とする。


トップページ損害賠償額の算定後遺症による逸失利益の算定>後遺症の等級について

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