症状の固定

現在の治療(投薬や理学療法)を継続してもこれ以上の回復が期待できない、という状態です。
「治癒」は治った状態ですので「症状の固定」とは異なります。

「症状固定」となった場合は治療費・休業損害・通院費の支払いは受けられなくなります。
でも症状固定後は治療ができないのではなく、治療費を自己負担し国保や健保を使って治療
は続けられます。

症状固定後は後遺障害の認定が受けられます。
後遺障害の認定がされたら、逸失利益と後遺障害慰謝料が請求できます。

傷害保険の後遺障害については2つのバターンがあります。

一つは傷害を負ったと同時に後遺障害があることが明らかな場合です。
例えば失明とか腕や指の一部が切断された場合などです。
このような場合にはその時から後遺障害保険金の請求権が発生します。

一方、症状固定にかかる後遺障害保険金の請求権の発生は180日を経過した時となります。

「180日」については普通保険約款一般条項について
  後遺障害保険金
     ア 被保険者に後遺障害が生じた時
     イ 事故発生の日を含めて180日を経過した時
      ア・イのいずれか早い時から
との記載があるからです。


Q 後遺障害診断書を書いてもらうときの費用は保険会社が支払ってくれるのですか?

A 後遺障害が認められたとき → 支払ってくれます
          非該当のとき  → 支払ってくれません


トップページ交通事故の解決>症状の固定

当事務所のご案内
横浜市旭区 (相鉄いずみ野線「南万騎が原」より徒歩10分)
TEL 045-366-5907  FAX:045-366-5917

メールはこちら