心理学入門
(6)好意につながる反応〜つづき
<結果>

 実験の結果、うなずきが多くなると、受験者のしゃべっている時間が長くなることが判明しました。一方全くうなずかなくなると、受験者のしゃべる時間が減少してしまうこともわかります。

 このように、うなずくことは相手に話し続けるように要求する行動であることがわかります。話し相手の方からすれば、聞き手がうなずいていてくれると、自分の話が承認され、きっともっと話が聞きたいのだと思い込んでいるわけです。聞き手がうなずかないときには、反対の心理が働いていたと考えられます。
 実際の会話では、実験のように極端な「うなずき」をするわけにはいきませんし、多くの場合、うなずく際にはあいづちやほほえみなどがともないます。「ええ」「はい」「なるほど」といったあいづちを会話の中でたくさん使う人に対して、より好意的な感情を持ちやすいという研究もあります。



(7)魅力の理由
どちらの方が魅力的ですか?


 
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