サイト3周年記念企画
30年後の日本



 サイトを開設して6月20日で3周年になる。
 個人ホームページの平均寿命は「3年」という説があるが(「ブログの平均寿命は38.2日」という説も)、その説をとりあえず採用するとすると、とりあえず「平均寿命」はこえたわけである。

 その前にやめておいたほうが実はぼく自身のためにもなったのではないかという声もあろうが、それには耳をふさぎ、心を強くもってとりあえず前に進んでいきたい。

 で、3年を記念してなんか研究所っぽいことをやってみる。

 30年後くらいにぼくは定年になるのであるが、そのころ日本はどうなっているのか。
 うわーシンクタンクっぽい。いや、中身はそうとう杜撰ですが。

10年後の日本 実は文芸春秋の『日本の論点』編集部が『10年後の日本』という新書をまとめている。この本の予想と重なる点も多いのだが、この本への根本的な点での批判をしながら、自分なりの想定を考えてみたい。『10年後の日本』については、ときどき参照しつつ、あとでまとめて論じたい。

 またこれら以外にも、次の2冊、野村総研『2010年の日本』(東洋経済新報社)、金子勝・ヤマザキマリ『2050年のわたしから』(講談社)を参照していくことにする。
 これらについても、あとでまとめて論じるようにしたい。



第1回 シナリオA「多様な働き方ができます」
第2回 シナリオA「年金や医療保険は持続可能です」
第3回 シナリオA「競争とランク化を教育でも徹底します」
第4回 シナリオA「憲法がかわりました」
第5回 シナリオA「朝鮮半島で戦争です」
第6回 文春新書『10年後の日本』のどこが問題か

第7回 ブルジョワジーの秘かな憎しみ 野村総研『2010年の日本』
第8回 あえてシンクタンク的手法を嗤う 金子勝・ヤマザキマリ『2050年のわたしから』

第9回 フリーターの定義
第10回 フリーターとマルクス主義
第11回 まったく別の道――シナリオB(上)

第12回 まったく別の道――シナリオB(下)