パイプオルガン 改造、移設
パイプオルガンの改造や移設
 パイプオルガンの耐用年数はとても長く、かつてバッハやモーツァルトが弾いたオルガンが現在でも実際に使用され続けています。年数の経ったオルガンの改修、ストップ(音色)の追加、メカニズムの改良など、パイプオルガンは様々な機能の拡張もできます。まさに、時代をつなぐ楽器、それがパイプオルガンと言えるでしょう。単にその大きさだけてなく、1台の楽器が永く演奏され続け、そして発展していくという過程にはパイプオルガンの荘厳さを感じます。
 
 このような規模の大きな楽器ですが、解体移設を行うことも可能です。パイプオルガンをいったん、細かく解体して運搬し、新たな場所に移動して、再び組み立てる。この作業にはパイプなどの繊細な部品を扱うため、その作業には専門的な知識や技術が必要となります。

◆ 勝浦オルガン工房が携わったパイプオルガンの改造や移設の事例 ◆
日本基督教団 須賀川教会

場  所:福島県須賀川市
移設年:2003年
特徴:1段鍵盤と足鍵盤を持つ比較的小型のオルガン。
東京、信濃町教会から移設。
古川福音自由教会

場所:宮城県大崎市
改造年:2006年
特徴:1段鍵盤と足鍵盤を持つ。Principal 4' を追加し、ケースを新たに製作。
浦和福音自由教会から移設。

パイプオルガンの改造・移設については
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〒987-1101宮城県石巻市前谷地字中埣56
勝浦オルガン工房
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